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2021年5月27日のブックマーク (2件)

  • ポスコがリチウム国産化へ 韓国南部に年産4万3千トンの工場着工 | 聯合ニュース

    【ソウル聯合ニュース】韓国鉄鋼最大手のポスコが26日、南部・全羅南道の光陽で電気自動車(EV)電池の正極材の原料となる水酸化リチウムの工場を着工した。2023年に完成させ、年産4万3000トン、EV100万台分に相当する水酸化リチウムを生産する計画だ。 ポスコは、これまで全量輸入に頼っていたリチウムを国産化し、国内の二次電池材料産業の競争力を引き上げる戦略を描く。同事業のため、鉱石から水酸化リチウムを抽出する生産会社、ポスコリチウムソリューションを別法人として先月発足させた。 ポスコリチウムソリューションがこの日着工した水酸化リチウム工場は、光陽にある産業団地内の19万6000平方メートルの用地に7600億ウォン(約740億円)を投じて建設される。主原料のリチウム鉱石はオーストラリアの企業などから供給を受ける予定だ。 正極材の原料となるリチウムは炭酸リチウムと水酸化リチウムに分けられるが、

    ポスコがリチウム国産化へ 韓国南部に年産4万3千トンの工場着工 | 聯合ニュース
  • 小さな半固体電池がクルマを大きく変える! 105℃対応車載用電池「EnerCera」が与えるインパクト

    小さなボタン型電池が、自動車の在り方を大きく変えようとしている――。 いま、自動車は、コネクテッド(Connected)、自動運転(Autonomous)、シェアリング(Shared&Service)、電動化(Electric)という4つのメガトレンドの頭文字をとった「CASE」という言葉に代表されるように、100年に1度の大きな変革期を迎えている。こうした大変革期を迎えた自動車は、あらゆる面で進化を遂げてその姿を一変させようとしている。その中で、自動車の進化を実現する新たなテクノロジーの開発も活発化し、自動車の未来を切り開く新たなテクノロジーが次々に生まれている。その1つが、“半固体電池”と称される新型リチウムイオン二次電池「EnerCera」(エナセラ)だ。 ワイヤーハーネスレス実現に必要な電池 自動車で“電池”といえば、電気自動車(EV)の走行用モーターを駆動するための“大型電池”を

    小さな半固体電池がクルマを大きく変える! 105℃対応車載用電池「EnerCera」が与えるインパクト