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2022年4月12日のブックマーク (1件)

  • 日産は半固体ではなく「全固体」電池、懸念される低寿命をNASAや大学と克服

    日産自動車は2022年4月8日、2028年度の実用化を目指す全固体電池の開発状況を発表した。 全固体電池は重量エネルギー密度を2倍に向上できるため、ピックアップトラックやSUVなど車両サイズが大きく大容量のバッテリーが求められるEV(電気自動車)でバッテリーの重量による走行距離低下を抑制することが期待されている。また、搭載できるバッテリーに限りがある軽自動車を含む小型車のセグメントのEV化にも貢献する。 電解質が液体から固体になることにより運転温度限界を引き上げることができ、充電時間は従来の3分の1に短縮できるとしており、試作したセルでそのめどもつきつつある。運転温度限界が上がることで冷却システムが簡易化できるのはコストにも貢献する。電解質が固体になることで、材料間の副反応が減少することから、低コストな正極材の選択肢も広がる。 こうしたメリットを見込み、2028年度に自社開発の全固体電池を

    日産は半固体ではなく「全固体」電池、懸念される低寿命をNASAや大学と克服
    bttry
    bttry 2022/04/12
    "固体電解質は、硫化物系のLGPSを使用する方針だ。" "例えば、UCサンディエゴとは正極材界面の劣化因子の特定に、NASAとは負極と固体電解質の界面劣化因子の特定に取り組んでいる。"