ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は29日、三菱商事、三菱自動車と共同出資する電池製造子会社のリチウムエナジージャパン(LEJ、滋賀県栗東市)を完全子会社にすると発表した。三菱商事と三菱自動車から計49%のLEJ株を取得する。電気自動車(EV)向け電池の投資競争が激しさを増すなか、意思決定のスピードをあげる。株式の取得額は非公表だが、数十億円とみられる。LEJは2007年にGSユア
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ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は29日、三菱商事、三菱自動車と共同出資する電池製造子会社のリチウムエナジージャパン(LEJ、滋賀県栗東市)を完全子会社にすると発表した。三菱商事と三菱自動車から計49%のLEJ株を取得する。電気自動車(EV)向け電池の投資競争が激しさを増すなか、意思決定のスピードをあげる。株式の取得額は非公表だが、数十億円とみられる。LEJは2007年にGSユア
GSユアサは来期(2024年3月期)からスタートする次期中期経営計画において、車載用リチウムイオン電池事業の研究開発をハイブリッド車用から電気自動車(EV)用にシフトする方針だ。EV市場が世界的に拡大しており、このほど30人体制の開発室を設置。高密度・高耐久などの製品特長を生かし、開発を加速させる。
全固体電池の技術開発に関して大阪公立大学との共同研究を開始 ~NEDOグリーンイノベーション基金事業「先進固体電池開発」を加速~ 全固体電池の技術開発に関して大阪公立大学との共同研究を開始 ~NEDOグリーンイノベーション基金事業「先進固体電池開発」を加速~ BUSINESS 2022年11月21日 株式会社 GSユアサ 株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)のグリーンイノベーション基金事業として採択された全固体電池の研究開発について、大阪公立大学(学長:辰巳砂 昌弘、所在地:大阪府大阪市、堺市)との共同研究を開始しました。 GSユアサは、独自開発してきた高性能な固体電解質を活用し、従来の蓄電池を凌駕する性能を備えた全固体電池の開発を行っています。この実績が評価され、2022年4月に
GSユアサは2021年11月15日、重量エネルギー密度が370Wh/kg以上のリチウム硫黄(Li-S)2次電池のセルを開発したと発表した。このセルは、電流容量が8Ah、定格電圧が1.8V、重さが39gである。パウチ部分を含む寸法は、縦85mm×幅110mm×高さ5mmである。体積エネルギー密度は「非公開」(GSユアサ)だが、包装を除いたセルの推定実寸と、エネルギー容量からの推定で、400~500Wh/L程度とみられる。 サイクル寿命は、「具体的な数値は非公開だが、まだ改善が必要だと考えている」(GSユアサ)とする。充放電効率も「非公開」(GSユアサ)である。同社では、将来の電動ハイブリッド型航空機用の軽量電池などでの活用を見込んでいる。 Li-S2次電池は、正極活物質に理論容量が高いS、負極に金属Liを使った2次電池である。理論上の重量エネルギー密度が900~1000Wh/kgと、Liイオ
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