住友金属鉱山は25日、リチウムイオン電池正極材の製造技術を開発するカナダのナノワン・マテリアルズに出資したと発表した。出資額は約1690万カナダドル(約19億円)で、持分比率は5%となる。電池材料メーカーの出資は今回が初めてという。両社は電気自動車(EV)向け電池正極材の製造技術の共同開発を行い、ニッケル系やリン酸鉄リチウム(LFP)系正極材の低コストかつ環境負荷の低い製造プロセスの実現を図る。 日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版
ブルームバーグ / 住友金属鉱山は、電気自動車(EV)の普及に伴い資源の枯渇が懸念されるニッケルやコバルトを使わない電池の正極材であるリン酸鉄リチウム(LFP)を開発・生産する。中国のEV市場では安価なLFP電池の採用が
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