2018年5月20日のブックマーク (1件)

  • 2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目

    カメキチの目 これも大好きな「禅語」(正確には、宋代の詩人の詩の一節ということですから禅語ではないのでしょうが、ここは「禅語」に含めます)。 「立夏」をとうに過ぎたというのに「春」ですみません。 (でも北海道ではついこの前ごろが盛りだった) 春 在 枝 頭 己 十 分 (はるは しとうにあって すでに じゅうぶん) 「漢文」を学校で習ったことなくてもだいたいの意味がわかりました(テレビのニュースなどで中国が出てくると、その映像に漢字の看板とかがあれば意味内容がわかるときがあります。中国語はまったく理解できなくても) でもたいせつなことは、言葉の意味がわかっても詩人がこういう詩を書きたくなった心を感じとらなければ、それこそ意味がないですね。 やっと待ちわびた「春」がおとずれた。 春は梅、桜、桃…の花が次つぎに咲く。 (枝はないが)スミレ、タンポポなどの草花も咲く。 これ以上、春に望むものはな

    2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2018/05/20
    いいですねぇ。意味がわかるだけでなく、詩人の心を感じ取らなければ、というのはとても良い言葉ですね。