ブックマーク / kame710.hatenablog.com (29)

  • 2023.1.3 明けおめ - カメキチの目

    明けましておめでとうございます。 ことしもよろしくお願いします。 しばらく休んだのは、引っこしという突然の出来事と、それに関したあれやこれの ためだった。 (こんどのことでは、障害者になったときと同様、人生には思わぬことが起きるものだとあらためて 感じています。 新年いちばんはこのことをネタにしました) 老いて引っこしすることになろうとは夢にも思わなかった。 生活に気楽な自分でも、住みなれたところを離れることになるので、引っこしを 決めるまでには迷い考えることが、それなりにいろいろあった。 いまは、アパート(コーポ)に住んでいる。 (6戸だけの小さな2階建ての1階部分。階段に人があがる音、小さな子どもの跳ねる音がときどき するくらいで気に入った。 新婚または若夫婦むけの物件らしく、老人は「危ない」と思われているのか、65歳以上の老人 ということで、私たちは案内《には載っていなかったのに》の

    2023.1.3 明けおめ - カメキチの目
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    buddha01 2023/01/08
    遅ればせながらあけましておめでとうございます!新居での暮らしが良きものになりますよう祈ります!
  • 2022.1.1 松無古今色 竹有上下節 - カメキチの目

    明けましておめでとうございます。 松無古今色 竹有上下節 まつにここんのいろなし たけにじょうげのふしあり (禅の言葉はほんとうによくできていると思う) 松も竹もめでたいとされているけれど、そのめでたさの特徴をうまくつかんで みじかい言葉にあらわしている。 松の葉は、いつも緑のまま変わらないように見えるけれど、 古くなり枯れた茶色になったものは(人にはわからないように)落ち、 その場所にはちゃんと緑の新しい葉がかわって生えている。 竹は(人にわかるように)節のうえに節をつくり、伸びている。 すべての物事が変化し流れ、移ろっている。 よく見ないとわからないだけ。 きのうからきょうのあいだに年が改まった。 2021年は2022年へと変わった。 (松のよう竹のようにありたい) 今年もよろしくお願いします。 ちりとてちん

    2022.1.1 松無古今色 竹有上下節 - カメキチの目
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    buddha01 2022/01/04
    あけましておめでとうございます!よき年になるといいですね!
  • 2021.9.14 「何もしないことの罪」 - カメキチの目

    「何もしないことの罪」 衝撃をうけた。 (法律的には「不作為の罪」という。が、ここでは法律的にどうのこうのというのではありません) NHK敗戦ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』に出た言葉。 ---------- 番組のホームぺージにはこうあった。 (グーグルより) 【引用】 「“何もしなかった罪というのもあるのではないか・・・” 太平洋戦争末期に行われた「生体解剖」。 命を救うはずの医師が犯した恐ろしい罪とその裏に隠された真相。 死刑判決を受けて自分自身と向き合う医師と、その判決に異議を唱え、公正な裁きを求めて 奔走する。 苦悩の果てにたどりついたありのままの真実とはいったい何なのか? 人間の狂気と正気を描き出すヒューマンサスペンス!」 [あらすじ」 主人公は、鳥居太一(夫木聡)という大学医学部の助教授。 上司である教授の石田(鶴見辰吾)の執刀による「生体解剖」を無理やり

    2021.9.14 「何もしないことの罪」 - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2021/09/15
    これは深いですね。似た話ですと、ホロコースト生存者のエリ・ヴィーゼルが、「憎しみではなく、無関心こそが最悪の罪だ」と言っていたのを思い出します。
  • 2021.2.12 イカの哲学① - カメキチの目

    退職してから時間が好きに使えるようになったことは、これという趣味や特技が なくてもとてもすばらしい。 退職後、「予定」ではボランティアする、料理を覚える、車に鍋釜つんで各地を 旅するはずだったが、思わぬ事故でオジャン、狂った。 しかし、狂わなかったら、予定どおり進んでいたら、これほどの(もちろん自分に とって)散歩と読書はできなかっただろう。 (1日24時間。何かをすれば別の何かはできない。 自分の人生。何かをすれば別の何かはできない) ところで、ひと口に読書といってもは多種多様で、何を読むか迷う。 これを読めばあれは読めない。 何を読むのか、選ぶ行為はたいせつだ。 たいせつだけども、私は「当たるも八卦 当たらぬも八卦」を信条とするので、 たぶんにウン任せ、先に読んだのイモづる式で選ぶことが多い。 (相手が人ならばむずかしいがなのでイヤなら途中でやめればいい。簡単で気軽なことだ。 そ

    2021.2.12 イカの哲学① - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2021/02/27
    不幸な事故からも、次の学びの機会をつかみ取るカメキチさんは、本当にすごいと思うのですよ。
  • 2020.6.1 人生 - カメキチの目

    カメキチの目 人により形はいろいろでも、人生について考え思う ことは誰にもある。 思春期のそれは直球で、「悩む」という言い方がいちばん似あっている(当方も いちおう悩んだ。そのころ読んだはたった数冊だったが、一つにヘッセの 『車輪の下』もあった) 青い悩みの時代は遠い昔のことになったが、 ハゲと白髪がないまぜの、立派な(外見だけ)老人に なっても未だ自問が続いている。 「悟った」という境地にはとうてい至らない。 しかし、至りたい 。 神仏じゃあるまいに。達するはずがない。 しかし自分なりに長く生きてきて、さまざまな経験・体験を積み、学び、 「こんなものだろう…」とそれなりに確信したことは増えた。 (わが人生も先が見えてきたので、至らなくてもどこかで手を打たねば…) 青くさくても、「人生」ということに何かしら 感じ考えさせるところがありそうなには、 いまもって惹かれる。 --------

    buddha01
    buddha01 2020/06/04
    私は悟る前にこんなあだ名をつけられてしまいました。早く悟らねば。 この本、いずれ読みたいと思っていたことをカメさんの記事で思い出しました。ありがとうございます。
  • 2019.10.11 ぜったい許したくない神戸教師のイジメ - カメキチの目

    カメキチの目 (きょうは、テレビの旅番組で心が熱くなったことを「ラパスのサッカー少年」 というタイトルで書くつもりだったが《それは次回にして》、いまは真反対の、 怒りでまっ赤に燃えている心境を書きます。内臓にまで飛び火した思い) 腸が煮えくりかえっている。 何に対してか? 「モリカケ」「トランプ」(最近は「香港」、「関電」のこと もあり)など国や社会の不正・不合理・矛盾は限りが ないほど多いが、「神戸の小学校教師の同僚いじめ」 ほど許せないと感じ、怒りくるったことは、長い(長くは ないか)人生でもない。 「小学校の先生が…先生が…」である。 私には天地がひっくり返った出来事に感じられた。 愛読しているおしょぶ~さんが4日に書いておられ、初めて知って驚きました。 いまじゃ全国的に広がった。 あっちこっちで似たようなのが出てこないことを祈るばかりです。 ↓ osyobu-osyobu-3889

    2019.10.11 ぜったい許したくない神戸教師のイジメ - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2019/10/13
    これほんとひどいニュースですよね
  • 2018.12.7 みんなちがって みんないい - kame710のブログ

    「みんなちがって みんないい」 先日、録っておいた地域番組をみて「すばらしいなあ」と思った。 誰でも訪ねられ、一般の人向けでは国内最大の天体望遠鏡を持っており、とっても人なつっこい館長の星も人もだいすきな先生の話をきけ、話せる兵庫県立大学の「西播磨天文台」のことを報じていた。 番組は、その先生とここを訪ねる大勢の人々(老いから若き、幼児まで幅ひろい世代。兵庫県人でなくてもいい)との交流を温かいまなざしで伝えていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー その先生は、見学の人たちにも、見あげる夜空の無数の星たちにも、ことあるごとに「みんなちがって みんないい」と言っておられた。 常に星を観察している「星だいすき先生」ならではの言葉。 (先生は、金子みすずの「わたしと小鳥とすずと」の詩を知っておられたのだろうか。 それとも、満天の星たちをながめてひとりでにそうつぶやかれたのだろうか) ご人は、

    buddha01
    buddha01 2018/12/20
    みんなちがって みんないい。本当に良い言葉ですよね。この言葉を言った金子みすずさんが自殺したと知った時はかなりショックでした。
  • 2018.12.18 ブログへの思い - kame710のブログ

    久しぶりにブログへの思いを書きます。 【「はてな」を始めるまで】 ・12年まえ障害を負ってからの1年間は休職。その後、職場復帰。復帰はしたものの到底いぜんの仕事はできず、「リハビリ勤務」を認めてもらい週2、3日の勤務。 時間によゆうがあり、これも「リハビリ」と思いhpを作った。が、読み手がいるかどうか怪しく、そっちはやめてブログに変えました。 ・数あるなかで「はてなブログ」にしたのは、たまたま見たネットで「はてな」がやりやすいとの記事をみたからです(偶然)。 【「はてな」を始めてから】 ・「他のブログをやっていたかもしれない」。そうしたら他の人たちと知りあっていたに違いありません。 「たまたま」というのは人生にとって決定的です。みかたによれば、人生そのもの。 そう思い、読者のみなさんとの「たまたま」の出あいをたいせつにしたい。 (それが「縁(出あい)をたいせつ」にしていることになるのかどう

    buddha01
    buddha01 2018/12/20
    いいですねぇ。はてなブログでかめさんと出会えたことも、私がブログを始めて良かったことのひとつです。
  • 2018.10.30 「任運自在」 - カメキチの目

    カメキチの目 この禅語を書こうとして(でもすでに書いたような気がして)調べたら、きょ年の4月の記事にありました。 きょ年のことでもすっかり忘れていたことに軽いショックを受けた。 書いているときは今もそうですが、当時もかなり精魂こめていたはず。それなのに「忘れていた」(「軽いショック」と私は流すのダ)。 ヘマをした国会議員が追及をうけ、「記憶にございません」と答えるのにこれからは怒らないでおこうと(気で)思った。でも他人(おうおうにして「秘書」とか「」)のせいにしたり、「忖度」させるのは別。 好きな禅語なのでまた書きます。 任 運 自 在 にん うん じ ざい 読んで文字のとおり、(わが身を)ウンに任せば自由自在。 とくにガンバっておられる方や運(運命)を切りひらこうと真剣な方に知っていただきたい。 ■私は「ウン」も「エン(縁)」も同じようなものと思っていますが、それらは「不自由」で、決

    2018.10.30 「任運自在」 - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2018/10/30
    私も「これを書こうかな」と思って書こうとすると、去年自分で書いていたことがよくあります
  • 2018.10.19 『指定弁護士』 - カメキチの目

    カメキチの目 録っておいたテレビドラマをみました。 『指定弁護士』 みてほんとうによかった。 「森友問題」は、いまは表舞台から去った感がある(足があるわけじゃないので「問題」が自分で去るわけないですが)。 表舞台からは消えさろうとしても、消えない疑惑にはメディアはスッポンみたいにいつまでも噛みついていてほしい。引っぱってほしい。 「森友」とは関係ないけれど、先日、おおぜいの自衛隊員を前に(顔もみたくない)安倍が敬礼していたのがテレビ画面にうつっていた。なんでも殉職した隊員への哀悼とのこと。「殉職」の具体的な中身は報道されなかった。国民はそこが知りたい(私はそう)と思うのですが。 (「森友」の反吐のでそうな「幕引き」に、いまは検察審査会でほそぼそとながら抵抗が続けられている。抵抗を続ける方々に頭がさがります) そういう中でのこのテレビドラマ。 テレビというメディアはなにも「ニュース」というか

    2018.10.19 『指定弁護士』 - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2018/10/22
  • 2018.7.10 自然災害そして犯罪 - カメキチの目

    カメキチの目 こんどの雨はほんとうに酷かった。 私のところは土砂崩れ、洪水の被害こそなかったけれど(バケツをひっくり返したような豪雨だったらわからなかった)。だいたいは弱い降りでした。しかし連続して4、5日間ふりました。こういう経験は人生で初めてです。 (広島の敬愛する読者さんが、周囲は「川か湖か」、いちめん水だらけの中にポッカリと浮いた家屋、建物の写真を載せ、「水が流れない」ことのどれだけたいへんなことかなどを知らせてくださいました。 「水が流れない」ということは、ポッカリ浮いて周囲から孤立するだけでなく、自分のウチの水を使えない《水を流せない》ことです。 いま雨がやんで、猛暑のなか、「普段の生活」「日常の毎日」を取り戻すために、流木を取りのぞき流れこんだ土砂を取りはらい、水に浸かっても乾かして使えるモノは使うために丹念に洗う《使えなくなったモノはたくさんの思い出があっても捨てる》。 私

    2018.7.10 自然災害そして犯罪 - カメキチの目
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    buddha01 2018/07/10
    大雨大変でしたね。でもご無事なようで何よりです。
  • 2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目

    カメキチの目 また生物の話です。 稲垣さんの植物、生物のがたいへんおもしろかったので、『面白くて眠れなくなる…』シリーズから、こんどは「進化」についてのを読みました。著者は長谷川英祐さんといいます。 いちばんおもしろいと思ったところだけ二つ書きます。二つともの終わりのほうにありました(一般的に、終りのほうというのは著者の述べたかった内容の「まとめ」となっており、その二つの話には強く惹かれた)。 の初めは進化論について。「進化論といえばダーウィン」といわれるくらいですから、彼の進化論やその後の発展した進化論学説もわかりやすく述べられていました。 終わりの章の題名は、 「君がいないとやっていけない‐共存の力学」 といいます。 なに! 君(相手)がいないと(私は)やっていけないということか? (「自立」ということが痛感されました) ーーーーーーーーーーーーーーーーー ①カブトエビの話 前

    2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目
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    buddha01 2018/06/07
    ダーウィンの進化論はよく生存競争、適者生存の所ばかり強調されてしまうのですが、生物進化の上で相互扶助の重要性も訴えられていて、とても良い本です。
  • 2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目

    カメキチの目 これも大好きな「禅語」(正確には、宋代の詩人の詩の一節ということですから禅語ではないのでしょうが、ここは「禅語」に含めます)。 「立夏」をとうに過ぎたというのに「春」ですみません。 (でも北海道ではついこの前ごろが盛りだった) 春 在 枝 頭 己 十 分 (はるは しとうにあって すでに じゅうぶん) 「漢文」を学校で習ったことなくてもだいたいの意味がわかりました(テレビのニュースなどで中国が出てくると、その映像に漢字の看板とかがあれば意味内容がわかるときがあります。中国語はまったく理解できなくても) でもたいせつなことは、言葉の意味がわかっても詩人がこういう詩を書きたくなった心を感じとらなければ、それこそ意味がないですね。 やっと待ちわびた「春」がおとずれた。 春は梅、桜、桃…の花が次つぎに咲く。 (枝はないが)スミレ、タンポポなどの草花も咲く。 これ以上、春に望むものはな

    2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2018/05/20
    いいですねぇ。意味がわかるだけでなく、詩人の心を感じ取らなければ、というのはとても良い言葉ですね。
  • 2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目

    カメキチの目 先日、「宝石」を手に入れた。 ただし、「」つきで物ではない。が、物のような輝きをしています。 (それをツレに見せられたとき、私はこんな宝石を贈ったことないし、人がヘソクリで買ったのだろうかと訝った) これが100円と聞いてビックリ仰天! とても「100円ショップ」で売られていたものだとは信じられなかった。ずっしり重たい。 かつて、キラキラ・ピカピカが大好きの彼女の誕生日に、ほんとうは物の宝石がよかったけれど高価なのでやめ、虹も好きだと知っていたので七色で妥協してもらおうとプリズムを贈ったことがある(たしか二千円ちょっと)。 しかし、100円のこちらのほうがずっとよい(でもその「かつて」にはすでに100円ショップはあったけれど、このキラキラ玉はまだ見かけなかった)。 100円ショップ恐るべし! 思えば、阪神・淡路大震災のとき、そのときは「質より量」と思い、100円ショッ

    2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目
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    buddha01 2018/04/15
    これが100円はすごい!
  • 2018.3.10 『存在論的…』② - カメキチの目

    カメキチの目 ひきこもりは、「社会的ひきこもり」論の立場に立てば「あってはならないもの」とみられる。 つまり、否定的なまなざしでみられる。 つまり、解決(解消)されるべき(されなければならない)ものとされる。 理由は何であれ、ともかく「普通」の人間が歩むべき道を通らない若者(大人)が、「社会問題」となるほど増えてきたという。 「ひきこもり」は学校教育の場での「不登校」と共通するところが非常に多い。 書から引用:「労働しない、コミュニケーションしない、結婚しない(であろう)「状態」にある青年がここ四十年《書の出版は2010年。ということは1970年代ころから》ばかりのあいだに大量に登場してきた」 そもそも、「『普通』の人間」というときの、「普通」ということが問われなければならないと著者は言う。まったく私もそうだと思います。 はじめに述べたように、「社会的ひきこもり」論はひきこもりは社会的

    2018.3.10 『存在論的…』② - カメキチの目
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    buddha01 2018/03/10
  • 2018.2.17 雪から思った二つのこと - カメキチの目

    カメキチの目 ① 男女によって感じかたなどが違うということは、世間でもよく聞くし、実感でもある。 もちろん、それはあくまでも大雑把なくくり。個人差が大きい。 理屈をこねたがるのは、やっぱり男が多い(と思う)。最近こんなことありました。 福井の大雪ニュースの陰で忘れてしまわれそうだけど、その前のできごとに、 1月11日午後7時ころ、新潟県三条市を走っていたJR東の信越線の電車が雪のせいでとまってしまい、多くの乗客が車内に閉じこめられた。それも15時間。 というのがあった。 たいへんな事態が発生。 乗客のみなさんの状況・状態を想わずにはおられなかったです(私としては、とくにトイレのことが気になった)。 老いて怒りっぽくなったせいか、思わず雪に怒りを向けようとしたが、すぐに自分のバカさに苦笑い。 しかし後に、三条市がマイクロバスを出そうという支援があったのにJR側は断ったということを知ったとき

    2018.2.17 雪から思った二つのこと - カメキチの目
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    buddha01 2018/02/19
  • 2018.2.14 『モアイのイースター島』 - カメキチの目

    カメキチの目 またテレビ番組をネタにしてすみません。 「刺激」に乏しい生活なのでテレビは(とともに)いろいろな世界をみせてくれるのでありがたいです。 録っておいた『モアイのイースター島』というBS・NHKの番組をみた。 「モアイ」や「イースター島」という言葉はよく耳にするけれど、上っ面だけしか知っていなかったことを痛感した。 番組は、21のミステリー(?)を解き明かすというかたちで進行。 どの謎も魅力があり、すばらしい番組でした(制作したスタッフのみなさんのご苦労が想われた)。 番組詳細はネットに譲り、感想をひとつだけ述べさせてください。 「イースター島には『人類の営みのすべて』がある」 最後のさいごに、ナレーターが語った言葉が胸に迫った。 感想は、このひと言にすべて凝縮される。 ミステリーは21もありましたが、その多くはイースター島いがいの地域(場所や時代をこえて)でもみられたに違いな

    2018.2.14 『モアイのイースター島』 - カメキチの目
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    buddha01 2018/02/15
    イースター島の地球の裏側がちょうどイギリスのストーンヘンジで、ストーンヘンジはモアイの足説を思い出したのです
  • 2018.1.27   『日本辺境論』② - カメキチの目

    カメキチの目 感想③ 「機」の思想 という章(章は全部で三つ)があります。 著者は長いあいだ合気道をやっておられ、広い意味での武道の熟達者でもあり、弟子もとれるほど。 しかし、ご人は思想という学問だけではなく、合気道という身のこなし(ワザ)とともに武道の精神へも精通されています。 「機」というのは、「石火之機」とか「啐啄之機」とか、禅のたいせつな精神です。前者は一瞬に気(意識、精神)を集中するときの「気合い」みたいなものの意義をいっています(後者は少し違いますが説明はここではお許しください。ともかく、「武道」にも通じているようです)。 話は全部とてもおもしろかったのですが、になかったことを含め、私がいちばんに感じたことのみ書きます。 巌流島の宮武蔵と佐々木小次郎のたたかいの結果はご存知のとおり。 そうなるまでの二人の行動、心中についての説はいろいろあるようです。 よくいわれるのは、来

    2018.1.27   『日本辺境論』② - カメキチの目
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    buddha01 2018/01/27
    おお、レヴィストロース、ポストモダンだ!
  • 2018.1.24 ロボット - カメキチの目

    カメキチの目 『日辺境論』の②を書くつもりでしたが、先に書きたくなることが出てきました。 先日みたテレビニュースで、「ロボットの見市」が開催されたところ、さらなる無人化をはかろうとする中国企業の担当者が(ロボット技術を売ろうとする側の)日企業のスタッフと談笑しているところを報じていた。 取材記者に、日側も中国側もそろって熱をこめ「日のロボット技術のすばらしさ」を説いていた。中国企業(そこは製造業だった)は現在、無人化率80%くらい。さらにそれを進めたいようだ。非無人化の20%は製品の「検品」。日の先端技術で製造されたロボットは製品・商品の検査までやれるらしい。 ということは、ほとんど人は要らなくなる(テレビでは「ギィー カチャン ブゥー…」と器用な動き(作業)を繰りかえす長い手だけのようなロボットが映っていました。ちょっと不気味だった)。 要するに、人件費0。経営者はガッポがっ

    2018.1.24 ロボット - カメキチの目
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    buddha01 2018/01/27
  • 2017.12.19 「マイシステムメカニック」 - カメキチの目

    カメキチの目 それが起きたのはつい先日のこと。 ビックリした。 ブログをしているとき(読んでいたのか書いていたのか思いだせないほどあわてた)突然、パソコン画面が「パー」か「ピィー」と、一度きり鳴って(警告音というオマケつきのトラブルは初めてだった)「あなたのパソコンは重大な…」という意味の警告文が画面に大きく表示された。 ほんとに突然のこと、「青天の霹靂」だった。 きょうは前回の続き、「年寄り向けの…グチ②」の予定でしたが、急きょ変更し、この顛末を書きます。 (けっきょく無事にすんでよかったです) ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラブル予告をエサにしてその「トラブル対策(予防)ソフト」を買わそうとするなんて、商売倫理に反すると思う。 こういう善良な(私が「善良」ということではありません)市民をビックリさせ(というより「脅迫」に近い)、自社の製品を買わそうとするのは、その製品がまともで

    2017.12.19 「マイシステムメカニック」 - カメキチの目
    buddha01
    buddha01 2017/12/19
    恐ろしい・・・