日本各地にすむヤマトシロアリの女王は、後継ぎとなる女王を産む時は、王とは交配せずに自分の遺伝子だけで「分身」を作っていることが、岡山大学大学院の松浦健二准教授(社会生物学)らの調査で分かった。自らの「分身」を作ることで、王との近親交配を防いでいた。27日付米科学誌サイエンス電子版で発表した。 ヤマトシロアリは、5月ごろ巣を飛び立ち、一対の雌雄が新たな巣を作って初代の王と女王になる。王も女王も寿命は10年以上と長く、巣の内部で近親交配を繰り返して増殖していると推定されていた。 松浦准教授らは10年かけて千カ所以上の巣を掘り、約50カ所で巣の中枢部分を採集。ほぼすべての巣で、王は初代だったのに対し、女王は数十匹の後継に代替わりしていた。そこで、後継ぎ女王を調べると、いずれも王の遺伝子を持っておらず、後継ぎ女王が王と交配して、働きアリを産んでも近親交配にはならないことがわかった。後継ぎ女王を
この恐慌下で一層歯止めがきかなくなるのは「若者離れ」であろう。うむ。 いやなんの話かといえばあれだ。これまでだって「若者の○○離れ」はうんざりするほど経済誌や新聞でも伝えられてきた。車、家庭用ゲーム機、ブランド品。活字。外食。その他いろいろ。 しかし若者の悲惨な窮状や、シビアな金銭感覚を考えれば、高価な奢侈品や豪快なエンジン音を轟かせるスポーツカーになんか金をださなくなるのは当然だろうが、今回話したいのは「若者が商品から離れる」のではなくて、その逆である。「商品が若者から離れる」時代が本格的に到来しそうだなあと思ったのだった。もう昔からそういう傾向が続いていたとは思うけれど、けっこうあからさまにそれが表れる時代になるのではないかと。 先日、なにかの雑誌で、「コンビニ第三の雄 ファミマの躍進」というような記事を読んだ。正確な見出しは忘れたが。とにかくまあそれで社長のインタビューなんかが載って
前から彼らのダイアリーを読んでいて感じていたが、 二人とも低収入なのに人気があったり、 オフ会等で女子からちやほやされたりしていて非常に羨ましい。 服装に気を遣っている様子もある。 二人とも大学は出ているようだ。 ただ、両者とも年収100万円もないような ワーキング・プアな生活を送っている。 しかし、普段書く文章に「みすぼらしさ」など微塵もなく、 それどころか余裕すらうかがえる気がしてくるから不思議なものだ。 有村は一般に出回っている紙媒体に文章が載るし、 よく分からない思想の話とかが出来て、hokusyuとかポマみたいな 頭の良さそうな人らとも仲が良さそうだ。 コトリコはビジネスジャンプに(原作者として)表彰されている。 童話も書けるし、作詞もできる。 両者とも、 普通の人が普通の生活をしていても一生書けそうにないレベルの文章を書いているんだ。 確かに、「はてなの中の蛙」と思う人もいるだ
近い過去において「50才以上の保有金融資産を切り崩して消費に向かわせた」一番インパクトのあった例は、ちきりんが知る限り“ヨン様”です。 日本のゴールデンタイムのドラマがどれもこれも若者向きだった時期に、50才から70才の女性の心をがっちり掴んだドラマが冬ソナでした。 韓国ドラマのスペシャルDVDボックスは一作品2〜5万円、ファンミーティングに行くには地方から東京にでてきて交通費、宿泊費、参加費で10万円規模の出費です。韓国に冬ソナツアーにいって山ほどお土産グッズを購入すると20万円以上、加えて旅行前に数万円だして洋服を新調する人もいます。もしかしたらヨン様と写真を撮れるかもしれないからです。 先日、ヨン様の追っかけ費用を捻出するため顧客口座から億単位のお金を盗んでいた50代の女性郵便局員が捕まりましたが、そこまでいかなくても数百万円単位でヨン様にお金を投じたシニア女性はたくさんいるでしょう
百聞は一見に如かず。まずはちょっと、これを見て欲しい。見てと言っても、買って中身を読めと言うんじゃない。いや興味が湧いたら買ってもらって結構だけど、とりあえず今は表紙だけでいい。 ティンカー (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェンスペンサー,Wen Spencer,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/07/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (49件) を見るようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェンスペンサー,エナミカツミ,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/10/24メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 202回この商品を含むブログ (47件) を見るエイリアン・テイスト (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェン・スペンサー,エナミカツミ,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 200
雑記ブログの更新をしなくても、Twitterで発言しなくても、当然のごとくネットには何も影響がないわけで、そんなときに孤独さみたいのを感じてしまいます。ネタはあるけど気分が乗らなくて更新していないのですが、こういうアクティブじゃないときのネットは何だか寂しい。ブログを書くことを楽しんでいる反動みたいなものかな。更新の間が空いてしまう度に「このまま更新しなかったら」って想像をします。何の前触れもなく更新を停止してしまったら、ネットでは死んだのも同然だと思う。いや、それはまだ良い方で、多くの人の意識から自然消滅してしまう。よく閉鎖をジョーカーとして使っているブログを見かけます。「荒らされたから閉鎖します」みたいなの。ネットにおける自爆テロみたいな感じかな。そういうのは、すごくむなしい事だと思う。だって威力は少ないのに、自分への被害はすごく大きいんですから。こんな事を思うからこそ、ネットはアクテ
*この記事は更新停止しました。 ニコニコ動画のタグ先生何やってんすかシリーズなどから、漫画家・ラノベ作家などによる本当のプロによる犯行をまとめてみました。 色んな注意(ぶっちゃけ、蛇足) プロの定義はあいまいですが、ここでは同人ではなく商業で活動したことがある方としています。 また、推測ではなく本人の投稿が確認されているものに限って取り上げています。 動画を見るためにはニコニコ動画のアカウントが必要となりますのでご注意ください。 (追記) ※←こちらのマークがついているものは、コメント欄にて情報をいただいたものです。 みなさん、補足ありがとうございます。 ~描いてみた系~ ■コゲどんぼ先生のマイリスト まずは、有名なコゲどんぼ先生から。 デ・ジ・キャラットの生みの親で、ぴたテン・かみちゃまかりんなどを描いている人。 マイリストを見る限りでは、11月くらいから投稿を始めつい最近(3月16日)
どうしてロシアはこうなのか…不気味な遊具・彫刻いろいろ ロシアの遊具の異様さは、もはや伝統文化といってもいいのですが(>>参照)、やはりまだまだあるんです。 子供どころか、大人でも泣いて逃げ出しそうな、ロシアを中心とした世界の公園の遊具・彫刻をご覧ください。 このおどろしい感じは、決して古くなったためだけではありません。 キノコをこんなリアルに表現する必要あるんでしょうか。 顔に愛嬌もたせている努力は垣間見られるのですが…。 ちぎれた右腕に包帯を巻いているように見えるのですが。右は有名な童話ですよね。 ば、ばけものっ。 悪夢としか。 彼らからすると、日本のセンスが異常に見えるんでしょうね。 首取れてます(涙) この場に一人でいたら気が狂う危険を感じます。。 ソビエト時代の像。仕方ないとは言え悲しい光景です。 こちらもソビエト時代の像。はげ落ちた顔を、なんちゃってチャールズ皇太子のようにペイ
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