Java SE 7徹底理解の2回目である今月は、並行処理のフレームワークについて紹介していきます。 Javaは1.0がリリースされた当初から、スレッドを使用することができました。筆者もJava 1.0で簡単にスレッドが使えることに感動したことを覚えています。 しかし、スレッドを安易に使ってしまうと、デッドロックやデータの破壊を引き起こしかねません。スレッドクラスは簡単に使えるものの、使いこなすには並列/並行処理についての適切な知識を必要としたのです。 そこで、より簡単に並列/並行処理を使うためのフレームワークであるConcurrency UtilitiesがJ2SE 5.0で導入されました。 Concurrency Utilitiesは非同期処理APIや、スレッドセーフで高性能な並行コレクション、ラッチやセマフォなどのロック機構、アトミック処理など並列/並行処理のためのさまざまな機能が含ま
JDK 7のリリース前から気になっていた、Fork/Join Frameworkを触ってみました。かなり今更感があるのは、気にしない方向で…。 Fork/Join Frameworkって? 詳しくは、こちらへ。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110527/360769/?ST=develop&P=1 要は、マルチコアを使い倒すための並列処理フレームワークです。対象にしているのは粒度の小さい(細粒度の)並列処理で、Java 5で導入されたExecutorを使ったフレームワークでは粒度が大きくなってしまうので向いていない…というお話だそうな。 とはいえ、たぶんFork/Join Frameworkは計算処理をメインの用途に想定していると思うので、IOを伴うような粒度の大きな処理はExecutorを使った方がいいのではないかと。 何を使
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