さまざまな賭けごとが盛んなイギリスでは、政府公認の「ブックメーカー」がノーベル賞の受賞について予想を行っており、文学賞では、村上春樹さんが、ことし受賞する可能性が最も高い候補となっています。 村上さんに続いては、シリア出身の詩人、アドニスさんが人気を集め、その後をアメリカのフィリップ・ロスさん、ケニアのグギ・ワ・ジオンゴさんが続いています。 一方、平和賞について予想している「パディパワー」では、1日の時点で、トップが中東からの難民の受け入れを行っているギリシャの島の人々、次いでイラクの少数派のヤジディ教徒で、人身売買問題をめぐる国連親善大使のナディア・ムラドさんの名前があがっています。 また、8番目には、戦争の放棄などをうたった憲法9条を守ろうと活動している「九条の会」が入っています。 「パディパワー」の広報担当、ルイス・デービーさんは、「7日の平和賞発表の日が近づくにつれ、関心は高まって
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