神戸市は28日、同市中央区の焼き鳥店「だんご」で食事をした群馬県の男性6人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴え、うち4人からカンピロバクターが検出されたと発表した。1人が入院しているが、全員快方に向かっているという。 市は店が原因の食中毒と断定、3日間の営業停止処分とした。 市によると、6人は23~30歳で、群馬県高崎市の自動車販売会社の社員旅行に参加。20日夜に鶏の刺し身や生のつくねなどを食べた。
豚の生肉を12日から客に出せなくなる。レバー(肝臓)や心臓、胃袋といった内臓も含む全面禁止だ。市中では、惜しんだり今後の売り上げへの影響を気にしたりする声も。厚生労働省は「必ず加熱処理を」と呼びかけている。 大阪の飲食店、客から問い合わせ相次ぐ 「豚の生肉はまだ食べられますか」。厚労省が提供禁止の方針を示した5月下旬以降、大阪・キタの飲食店「大衆炭火やきとん ぶった」お初天神店には客からの問い合わせが続く。 名物メニューは豚のホルモン焼きだが、生レバー、心臓や胃の刺し身を注文する客も少なくない。今月5日に知人と同店を訪れたフリーター大森楓さん(21)=大阪市=は「牛レバーが禁止になったんで、豚の生肉を食べてみたら、はまりました」。12日から禁止になることに「生肉好きとして、次は何を食べたらいいのか」と表情を曇らす。 「関西では牛肉が好まれますが、実は豚も浸透しているんです」という店長の宿利
世界文化遺産に登録された富士山で、公衆トイレの高額な維持管理費に関係者が頭を悩ませている。 山頂などに6か所ある公衆トイレの維持管理費は年間計約7640万円に上り、このうち年間5000万円以上を、設置した国や静岡、山梨両県などが負担している。富士山では公衆トイレや山小屋を問わず、利用者には1回100~300円の「協力金」の支払いを呼びかけているが、維持管理費をまかなうにはほど遠い。このため、富士山で今年試験徴収が実施された入山料(利用者負担)の一部を維持管理費に充てるよう求める声も上がっている。 「協力金300円」と貼られた山頂にある環境省設置の公衆トイレ。今月7日午前8時頃、トイレに常駐する管理者が用事で約10分間だけ、不在となる時間があったが、その間に訪れた15人のうち14人が料金箱に300円を入れた。支払いを済ませた茨城県城里町の大学生(20)は「山頂できれいなトイレを使えるのだから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く