仏パリ(Paris)郊外モントルイユ(Montreuil)で開かれた児童書見本市で絵本を立ち読みする子ども(2014年11月26日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【1月16日 AFP】英オックスフォード大学出版局(Oxford University Press)が作家向けのガイドラインの中で、ユダヤ教徒やイスラム教徒らを不快にさせる恐れがあるとして、海外で発売される児童書ではブタやソーセージなどの言葉を用いないようにと警告していたことが明らかになり、批判を浴びている。 このガイドラインの存在は、仏パリ(Paris)で起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件を受けてBBCラジオ4(BBC Radio 4)で放送された言論の自由をめぐる討論中に明らかになった。 番組では司会役のジム・ノーティー(Jim Naughtie)氏が、「