本心を言えば、けっこうガッカリしている。でも…と心を鼓舞する。以下は、負け惜しみと取られてもかまわないけれど、書いておこう。 まあ、野党協力がかなり成功したんじゃないかな。なにせ、1人区で11も「自公“野合”与党」(笑)に競り勝ったんだから、それなりの効果は発揮したわけだ。ことに東北地方では、野党協力が見事に花開いた。これは、次の選挙への大きな足掛かりになるはずだ(残念ながら東北の中では、ぼくのふるさとの秋田だけが、自民党に競り負けてしまったが…苦笑)。 それにしても、確かに「改憲派」が衆参両院の3分の2の議席を占めたのだから、これからいつでも「憲法改定発議」ができる条件は整ったということになってしまった。 こういう時には、やはりきちんと「日本国憲法」を読み返しておきたい。また、思わず「戦前か!?」(古いギャグ「欧米か!?」のパクリです)と呆れ返ってしまうような「自由民主党 日本国憲法改正