イングランド代表DFファビアン・デルフ(28)はPK戦で勝利したロシアW杯決勝トーナメント1回戦を、我が子の出産のために欠場していたようだ。準々決勝では再びチームに戻る予定。ガレス・サウスゲート監督はデルフについて、家族と向き合う姿勢を称賛している。 所属先のマンチェスター・シティは4日、デルフが家族の住居があるイギリスからロシアに向かっていることを発表した。デルフの公式インスタグラム(@fabian_delph)によると、妻ナタリーさんとの間に、3人目の娘となる健康な女の子が生まれたという。 トーナメント1回戦コロンビア戦ではメンバーを外れていたデルフは、準々決勝のスウェーデン戦には間に合う見込み。出産立ち会いのためにW杯を欠場するのは異例の出来事だったようだが、日本では紳士的な服装が話題のサウスゲート監督は1回戦の試合前、デルフについて言及していた。 「人生には、サッカーよりも重要なこ