地下鉄銀座線の車内中吊広告です。 都心のそのまた中心部と繁華街を走るこの路線は、通勤のみならず、買い物や観光で利用する方も多くいわゆるわが社のドル箱路線でもあります。 車内の中吊広告は、すぐ目に付きやすく効果としては抜群なので、かっては週刊誌・雑誌広告を中心にあらゆるジャンルから人気があり、いつもカラフルで個性あふれていました。地下鉄なので外の景観を見るわけにもいかず、ボンヤリとここを眺めているだけでも面白かったものです。 でも・・・このスペースが最近大きく様変わりしています。この写真は中間車(乗務員室のある両先頭車以外の車両)なのですが、ここには20枚の広告を吊るスペースがあります。昨日、ここをみて驚きました・・・。なんと20枚のうち13枚までがわが社が出しているお客様向けのご案内であり企業PRなのですね。 簡単に言えば、今までの一般企業広告が激減したという事です スポンサーがいないから