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ブックマーク / www.sakuranbo.co.jp (3)

  • マンガ界の風雲児の愛すべき横顔『青木雄二物語』 深町秋生のコミックストリート

    南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『果てしなき渇き』を原作とした映画 『渇き。』が2014年6月27日より全国ロードショー。 「マルクス読まんかい!」「これが唯物論や!」「不渡り出したということは、お前はもう死んだいうことなんや!」  ……と、作品はもちろんのこと、作者人もしびれる名言を山ほど残し、コミック界に旋風を巻き起こした故青木雄二。私がもっとも尊敬するマンガ家なのだが、今年五月末にそのものずばり『青木雄二物語1』(青木雄二プロダクション)(扶桑社)が発売された。  つねづね「変わった人物なんだろうなあ」と思っていたのだが、書を読んで、「……やっぱり、変人だったんだ」と、おもしろく読み終えたのだった。  書の企画自体は正直なとこ

    マンガ界の風雲児の愛すべき横顔『青木雄二物語』 深町秋生のコミックストリート
    buhikun
    buhikun 2014/08/05
    私見だが、ちょっと蛭子さん入ってるなと。蛭子さんの可愛げは毛ほどもないが、蛭子さんも競艇に入れ込むくらいはゼニに執着しとるし(苦笑)
  • 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 一生、つきあいたくなるマンガがある。 引越しや大掃除をいくらやっても、いつまでも棚に収まっているような作品だ。人に貸して戻ってこなかったら、また買い直して年に何度かページを開いて読みふけるような。 エッセイ系や短編集には、一生手放せなくなるほどの魅力を持ったマンガが多い。独身貴族の男がひとりで回転寿司や焼肉をべる姿を描いた『孤独のグルメ』(扶桑社文庫)や、銃刀法違反で逮捕された著者がまるで他人事のように淡々と刑務所暮らしを再現する『刑務所の中』(講談社コミック文庫)、それにつげ義春の短編などがそうだ。今回、取り上げる滝田ゆうの『寺島町奇譚』(ちくま文庫)もまたそんな一冊だった。やはり友人に貸しっ放しになっていたので、改めて買った覚えがある。 昭和

    buhikun
    buhikun 2010/08/03
    寺島町は現・東向島だわな/東武沿線元住民としては、なにか「抜けられません」ものを思うわな。戦時下も平常運転いう面影は、庶民生活の変わりなさを彷彿とされ。
  • 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、気になる漫画、お勧めのコミック を、時に辛口、時に鋭く紹介します! さて、あなたはおしぼりのビニール袋をどうしているだろうか。 居酒屋なんかで出てくる業務用のおしぼり。叩くとポンと音がするアレである。あのビニール袋はけっこうわせものだ。単にテーブルへ置いたままにしておくと、空調の風にあおられてツツーっと滑っていき、そのうち隣のテーブルにまで飛んでいったりするちょっと目障りな存在だ。 目障りといってもあくまでちょっとだけだから、クシャクシャに丸めて灰皿なんかに放りこんでおく。もしくはおしぼりの下に敷く。見た目は美しくないものの、そのうちビールや突き出しなんかが運ばれてきて、グビグビやっているうちにどうでもよくなってくる・・・・・・。あまりにささやかな問題だから、いつも気になりながらもすぐに忘れてしまう。 今回は

    buhikun
    buhikun 2010/03/04
    なかなかいい感じのまんがで、最前から気にはなっていたが/飲み歩きたいが、そうも行かん(^(00)^)/にとっては、“ゴクリ”としかorz
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