日本語と英語が混ざった独特の「ルー語」で知られるタレントのルー大柴さんと、20世紀美術を代表する画家のサルバドール・ダリが、「ソックリすぎる」とネット上で大きな話題を呼んでいる。 きっかけとなったのは、2016年7月1日から京都市美術館で開催される「ダリ展」の告知ポスター。ダリ本人のポートレイト写真と、「ダリに扮した」ルーさんの写真が並んでおり、ツイッターなどでは「どっちがルーだよ!?」「ダリの生まれ変わりですか」と驚く声が相次いでいる。 「両方ダリかと思った」 「なんとなく似ているということでキャスティングされました」――。ルーさんは6月23日、こう起用の理由を明かすとともに「ダリ展」のポスター画像をツイッターに投稿した。 ダリのトレードマークといえる口髭を蓄え、目を大きく見開いたルーさんの姿は「本人に瓜二つ」。太い眉や特徴的な涙袋、高く通った鼻筋などのパーツがよく似ているため、一見した