ドットインストール代表のライフハックブログ
プレゼンテーションやスピーチなど、人前で話をする――何回経験しても、毎回アガるという人は少なくない。こうした緊張を少しでもやわらげ、落ち着ける簡単な方法はないだろうか? 人前でアガらないための手法は、昔からいろいろと考案されてきた。「手のひらに人という字を書いて飲み込む」といった迷信系もあれば、「アガるものと腹をくくれば、意外にアガらない」という開き直り型、「入念に準備する」「成功した自分のイメージを思い描く」といったポジティブ型もある。 ポジティブ型アガり克服法は、強度の緊張を強いられるスポーツ選手も導入している方法なので、効果が高そうだ。しかし、人前に立つことを考えただけで、目の前がグルグルしてくるような極端なアガり症の人には、あまり効果がない。また、あくまで事前の準備法だから、本番中何かの拍子にアガってしまったら、その状態から復帰するための効力も期待できなさそうだ。 相手を9、自分を
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前回は,「質問の効果」に関する話をしました。「質問」は非常に重要で,効果的に使えば「自分や他人の理解を深める」こともできますし,もっと高度な仕事の場面でも使えます。例えば,「相手の主張を確認し,論点を明らかにしながら効果的な説得をする」ような場面でも質問する力は大変役に立つのです。 しかし,質問が上手くない人もたくさんいます。そんな人たちには,ぜひ「質問」のテクニックを学び,実戦で生かしてほしいと思います。たかが「質問」なのですが,上手く使えるようになると,仕事が面白いほど上手く進むようになるからです。せひ,今後は考えて,工夫した「質問」をするようにしてください。 さて,次のエピソードに移ります。今回から,岡田・坂本・私の3人のチームに藤井と一緒に参加した若い部下である「小島」に関するエピソードを紹介していきます。 小島は,藤井を含めた私たちよりもだいぶ若い社員です。小島は入社以来3年間,
きっとあんたは十年後に、 せめて十年でいいから戻ってやり直したいと思っているだろう。 今やり直せよ。未来を。 十年後か、二十年後か、五十年後から戻ってきたんだよ、今。
ネゴシエーション(交渉)に関するテクニックにはさまざまなものがあるが、その多くが「いかに自分の欲する条件に近いものを勝ち取るか」をゴールとしたもの。それはそれで役に立つのかも知れないが、私としてはどちらかというと、今読んでいる「Getting to YES(日本語訳:ハーバード流交渉術)」という本に書いてあるアプローチの方がしっくりと来る。 この本の筆者(Roger FisherとWilliam Ury)は、一般に良く使われる「交渉は勝つか負けるか」「相手に手の内を見せない」「自分はできるだけ譲らずに相手に譲らせる」などのテクニックは交渉を長引かせるだけだし、その過程で相手との信頼関係を損ねかねないと警告する。 この本にはいくつかの有効な提言が含まれているので何回かに分けて紹介したいと思うが、まず最初に紹介したいのは、交渉の場にのぞむ前に自分がしておくべき心の準備の話。 多くの場合、人は交
時間がない。自分の時間がない。 ブログの更新具合を見ていただいてもわかると思うけれど、 いまの僕には、自分のために自由に使える時間がほとんどない。 こういう状態がつづくのは肉体的にも辛いのだけれど、 何より、精神衛生上よくない。 自分には、もっとやるべきことがあるのではないか、 という気持ちがわくと同時に、そんなことすら考えているのが時間の無駄、 と目の前のなんやかんやを片付けている自分がいる。 思考停止。忙しいとは、まさに心を亡くすことなのだなぁと、へんに納得がいく。 そんなときに、この言葉に出会った。ガツンとやられた。 長いけれど引用する。「必ずこうしなければいけない!」というルールではありませんが、もしあなたが、いいコピーを書きたい、すばらしいアイデアをつくりたいと心の底から思っているのなら、ひとつだけお願いしたいことがあります。 明日から、あなたの毎日の生活のなかで、「なんかいいよ
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書
2007年10月04日16:30 カテゴリ翻訳/紹介Media 惰翻 - ブロガーを鍛える21の方法 良記事につき惰翻 21 Ways to Build a Better Blogger | Performancing.com 良ブログを「作る」というと、ブログさえよければいいように聞こえます。 が、実際のところ、ブロガー自身が改善を続けて、はじめてブログは良くなります。怠け癖はブログにも現れますし、ひどい場合には品質低下をブロガー自身ではなく外部要因にしたりするもの。 そんなわけで、先月私は自分自身のブロギングを改善するための「戦略」をリストにまとめました。それを以下に公表します。一夜にしてブロガーとして改善されるわけではありません。ブログが一夜にしてよくならないのと同じく。改善には長きにわたる努力が必要です。 公約を掲げて維持せよ この瞬間も、あなたと同じぐらい頭がいい人々が、ブログを
『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い 私の周りには、『忙しい人』と『仕事ができる人』がいます。忙しい人は、いつも「忙しい、忙しい」を口癖のようにしています。他人が見ると、何でそんなに忙しいのかが分からなかったりするのですが(仕事の成果から見ると)、本人は忙しいのでしょう。忙しいと言うことが、その人のモチベーション理由のように感じるくらいです。 それと比べると、仕事ができる人は、他人から見ると何かゆったり、自分のペースで仕事をしているように見えるが、結果として大量の仕事を行ったりしている。みなさんの周りにもそんな『忙しい人』と『仕事ができる人』はいないでしょうか? 『忙しい人』と『仕事ができる人』は何が違うのかという事を、仕事の仕方の違いを通してまとめてみました。(今回は、忙しい人にならない為の時間管理術は省いた内容です。それは、このエントリが好評でしたら、また別のエントリでご紹介さ
部下に教えないといけないコトは様々あります。商品知識、業務技術、マナー、モノの考え方等々、あげればキリがないほど。しかし会社側は、部下育成に関してそれだけの時間は与えてくれていません。どこの会社でも「空いている時間で育ててくれ」というような感じではないでしょうか? そんなキツイ状況の中、短い時間や隙間の時間で上手に人材育成を行っている人もおられます。それも偶然ではなく、何人も優れた人材を輩出していくような人材上手な人達がいます。同じ会社の中でも、あの人の下につくと急に成長すると言われているような上司があなたの周りにいないでしょうか? 彼らを観察すると、共通するものを感じます。それは、「イチイチ、色んなコトを、懇切丁寧に教えていない」というコト。逆じゃないの?と思われる人も多いかと思いますが、人材育成が上手な人は、そのように外部からは見えるのです。今、流行のコーチングの手法みたいな事も人材育
SEOコンサルタント。SEOには1999年から従事しており、一貫して「中小企業が自社で取り組むSEO」を提唱、2002年には国内初となるSEO解説書を執筆したほか、多数の執筆や講演を通じてSEOの普及と教育に努め、SEOの国内の第一人者として知られている。 プロフィール紹介文が必要なときは以下のものをお使いください。 SEOコンサルタント。SEOには1999年から従事しており、一貫して「中小企業が自社で取り組むSEO」を提唱、2002年には国内初となるSEO解説書を執筆したほか、多数の執筆や講演をこなしている。また公式サイト「ボーディーSEO」 でSEOのハウツー情報を無料で提供している。(138文字) SEOコンサルタント。SEOには1999年から従事しており、一貫して「中小企業が自社で取り組むSEO」を提唱、2002年には国内初となるSEO解説書を執筆したほか、公式サイト「ボーディーS
録画していた今週の NHK「ためしてガッテン」、"脳もビックリ!集中力アップ大作戦!" をようやく見ることが出来ました。いつもながら実例が多くて、下手な CG とタレントのトークで納得するのではなく、理屈で説明してくれるので楽しい番組です。 要点は、集中力は脳のパワーが向上している状態ではなく、むしろ必要なこと以外はしていないクルーズ・コントロール状態だという話でした。また、集中したいことから気が逸れてしまう原因として、聴覚が大きいという話です。それらをふまえ、集中力を上げるには: 周囲の環境から入ってくる音をキャンセルするために環境音を使うこと 自筆で書いた「小刻みの目標」と「ほうび、あるいは励まし」が書かれた紙を前に置き、集中が切れそうになったら自分を引き戻す。 集中・休息のメリハリをつける というテクニック有効であることが紹介されていました。また、リラックスと、スイッチを入れるための
How well do you manage your time? | Lifehacker Lifehacker 経由で、時間管理診断表なるものが紹介されているのを知りましたので、さくっと翻訳してみました。遊びのようなものですので、それほど深刻に考えずに…。 表1がセーブしている時間についての質問で、表2がむだにしている時間についての質問という2部構成になっています。 1項目に該当するたびに2点を追加して、それぞれの表の合計数を計算してください。 表1:セーブしている時間 私は自分に向いた作業スタイルについてよく知っていて、それを実践しています 作業に関する月間カレンダーを用意して、勉強のすすみ具合を管理しています 同じく週間カレンダーを用意して、作業のすすみ具合を管理しています 毎朝、今日なにを進めるかを書きだしています やるべきことが多すぎる気がした場合、いつも数分間手を休めて頭を整
つるっつるに剃りたいのではなく、無精ひげにならない程度にそれれば良いというなら電気シェーバーのがおすすめ。早く剃れるし、剃り跡のひげの長さが均一になるから。 ただ、深剃りをしようとすると、どうしても外側の網に皮膚を押し付けた状態になってしまうから、皮膚を削っちゃうのは確か。 長期的につるつるにそり続けたいならT字のが肌の負担はずっと少ない。 ただ、T字は確かに扱いが難しくきちんと使わないと、カンナみたいに柔らかい肌の表面をごそっと削ってしまう。これが肌がボロボロになってる増田諸氏の状態だと思う。 1.T字できれいにそりたいなら、まずお風呂に5,6分つかるか、やけどしない程度に熱々のタオルを30秒??1分当てて、ひげを柔らかくする。 (熱々のタオルは水含ませて軽く絞ったタオルを電子レンジでチンしましょう) 2.電気にしろT字にしろどうしても多少は肌を削ってしまうため、まわりの雑菌で肌を荒らさ
伝説の研究者と部屋をともにして2ヶ月、ついに先生とのお別れの日がやってきました。このシリーズも、ひとまず最終回です(またお会いする予定もありますので、また続くかもしれませんが)。 この2週間ほどは、私自身が先生との対話に慣れてきたということもあって、敢えて先生の論理に食ってかかったり、別の視点を指摘したりして頭脳での戦いを挑んできました。結果はまあ、散々たるもので、やはりまだ自分程度では及ぶものではないということがよくわかりました。 しかしそれによって得られたものもありました。それまで「大先生のいうことだから」と、どこかで拝聴していた気分が次第に薄れ、議論の良い点、悪い点を整理して意見を言えるようになってきたのでした。それがさらに深い議論へとつながって、私にとって、そしておそらくは先生にとっても楽しいひとときになったような気がします。 最後の午後、開け放した窓からさわやかな空気が流れてくる
ネット上の本屋さんだったのが今ではDVD、家電、ソフト、サプリメント、時計などなど、あらゆるものを売っている「Amazon」。今回はそんなAmazonの特価セール品だけをピンポイントで狙い撃ちして見つける方法です。単に検索結果のアドレスを手動でちょこっと書き換えるだけなので誰でもできます。 やり方は以下の通り。 Deals: Search Amazon For Deals Up To 90% Off - Consumerist Amazon shopping tips and hacks at ProBargainHunter.com まずはAmazonのページに行きます お買い得製品を見つけたいジャンルに移動します。今回は例として「エレクトロニクス」を選んでみました。 それから何も入力せずに「GO!」ボタンをクリック するとAmazonのそのジャンルに登録されている製品がずらずらと出てき
ああ「成功」。誰もがいつもそれを求めていて、最近ではとくに本の題名によくついている言葉、「成功」。 成功という言葉が持っている、あのゴールテープを切ったあの瞬間の晴れがましさのようなイメージも魅力的なのですが、むしろ長い間の積み上げがやっと花を開かせたような、見た目はささやかでも自分にとっては大いなる意味のある結実というイメージも捨てがたいです。前者を「微分」の成功というなら、後者は「積分」の成功、とでもいいましょうか。 さて、ライフハックというよりはすでに啓蒙主義に片足を踏み込みつつありますが、Lifehack.org に「誰もが知ってる、でもなかなか実行しない成功の10原則」という味わい深い記事が掲載されていましたので抄訳でご紹介します。 こちらはどれも「積分の成功」の話です。 金、権力、地位そのものを目標にしない: 自分のやっていることが嫌でしょうがないのなら、その結果として金・権力
「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング スポンサード リンク ・「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング なんとも魅力的なタイトル。 初対面の人と会うときには、「すごい人」と錯覚させるために、 1 有名ホテルのラウンジで待ち合わせ 2 「御付きの人」を同伴させる 3 ゴールドカードでテーブル会計 4 直接電話に出ない、携帯番号を名刺に書かない という演出をしてみよう、相手の評価はまったく違うという実践が紹介されていた。 自分ブランドをゼロから築く上で、こういう技術は、本質ではないが極めて重要な技術だと思う。特に独立して仕事をする場合、まず「見た目」で勝たないと、「実力」の勝負まで進めないことが多いからだ。 「低く値踏みされる可能性があるポイントはあらかじめ取り除いておくべきなのです。」
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