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上京区と古民家に関するbukkenfanのブックマーク (12)

  • 昭和レトロな美容院+京町家、というユニークなタッグ。(京都市上京区51㎡+73㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の梅の名所の一つとしても知られ、 地元では「天神さん」と呼ばれて 親しまれている北野天満宮。 そのすぐ東を通る御前通と 上七軒歌舞練場への通路に面した路地。 右手にチラリとのぞく「パーマ」の看板、 見えますか? そちらが今回ご紹介する建物です。 静かに佇む、タイル張りの元美容院と 隣合う厨子二階(つしにかい)の京町家。 路地へ入るとグッと生活感が濃くなって つっかけ履いて前掛けしたおばあちゃんが 歩いてきそうな気配。 まずは美容院の方からお邪魔しましょうか。 一歩足を踏み入れると 割と綺麗な状態のまま残された室内は 焦げ茶色の床や棚のせいか、 どこか品があります。 クラシカルな縁取りが施された鏡は そのまま手鏡にしたくなるような形。 ふたつ並んで、なんて愛らしい! シャンプーやパーマ液のにおい、 シャキシャキ髪を切る鋏の音、 パーマを当ててもらう女の人、 賑やかなおしゃべり… かつてこ

  • 駅近5分、長い渡り廊下の大型京町家で大家族と住む?商いをはじめる? (京都市上京区102㎡の売買物件) - 物件ファン

    駅近5分、長い渡り廊下の大型京町家で大家族と住む?商いをはじめる? (京都市上京区102㎡の売買物件) なんと風通しのいいこと! こ、これはベランダですか…? いいえ。こちらは、2つの棟を結ぶ ながーい渡り廊下。 手の入れようでいかようにも 変身してくれそうな、 大型の京町家の登場です。 道路に面した西棟と、建物にとり囲まれ ひっそり建つ東棟が渡り廊下でつながる ユニークな間取り。 物件ファンファンの特に間取りストの 皆様におかれましては この間取りに、ギュンっと胸を 打たれる方も多いのでは。 掲載元によると、東棟は 「離座敷・旅館」と表記されています。 以前は客商売をされていた 建物なのかもしれませんね。 こちらは建物の1階から見た景色。 ああ、縁側から見る庭は、 やっぱりいいものですね。 こちらはとりわけ窓が大きいから 見ごたえもたっぷり。 庭には石灯篭に手水鉢、 品よく配置された庭石

  • 美しい秘密基地がそこかしこに! 緻密に空間設計された家具付きリノベ京町家 (京都市上京区73㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    美しい秘密基地がそこかしこに! 緻密に空間設計された家具付きリノベ京町家 (京都市上京区73㎡の賃貸物件) 物件好きの皆さんにとって 忘れられない推し物件はありますか? 私にとっては此処が そんな物件です。 場所は古い町家が軒を連ねる 京都・西陣。 元は宿泊施設として リノベーションされた京町家です。 建物自体もすばらしいのですが、 なんとこの物件、 空間美をより引き立てる デザイン性の高い家具や家電が そのまま付属するそう! このハイセンスな空間に 飛び込めるんですよ! う、う、羨ましい……! すべての箇所が美しくユニークで どこから載せていこう、と 迷うのですが…… まずはこの、 秘密基地のような書斎から ご覧くださいませ。 ああ、この半個室のような 書斎でお籠りしたい……。 この物件、小さな秘密基地が いくつもあるんです。 こちらは2畳半の秘密基地! ウワーッ! 高まる気持ちを 抑え

  • 陰翳礼讃、路地奥にひっそりたたずむ、平屋のおくどさんつき京町家(京都市上京区144㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    京都の夏は暑いと聞くけど この写真からはなぜか涼を感じる。 時の流れから切り離されたような 風情にあふれる平屋建ての町家が お目見えです。 西陣織の口上やお寺も並ぶ 落ち着いた雰囲気の通りに面した 小さな木戸をくぐり、 通路を抜けたところに ひっそりとたたずむこちら。 京都の町家に多くみられる 細長い「うなぎの寝床」ではなく、 ほぼ正方形の土地に広々と 建てられている間取りに、 期待が高まります。 玄関を入ると、丸窓がある 和室がお出迎えします。 アンシンメトリーの意匠が なんとも素敵で、さっそくの 和のおもてなしに見惚れてしまう。 雪見障子のある茶室は二面採光。 障子を介し、じんわりと染みわたる 薄明かりは、谷崎潤一郎が唱えた 「陰翳礼讃」を実感できる。 時代を経て艶やかに色づいた 天井や廊下、建具の美しさ。 一番大きな庭に臨む、板張りの 大広間は、開放感の素晴らしいこと。 ここには床に

  • ほんのりクラシカルにグッとくる、京都の元下宿屋さん。(京都市上京区186㎡の売買物件) - 物件ファン

    昔ながらのしっとり和風の門構え。 門扉の格子の奥に見える窓辺、 おやおや…とふと、 足を止めてしまう風情。 からりと開けて足を踏み入れると、 路地のような小さな庭が迎えてくれる。 ささやかなアプローチが、 時間が止まったような、 静かな世界へと誘う。 窓の様子からして、 ちょっぴり特別な予感がする。 間取りを見ると、その窓は洋室のよう。 一昔前のモダン住宅によく見かける、 表に面した部屋が洋室、 という造りのようでいて、 それらとはまた違った趣を感じる。 2階に並ぶ小さな和室…はて?と思ったら こちらはかつて、学生さん達に 部屋を貸していたこともあるそう。 玄関を開けると、 ひっそりした空気の中にも じんわり温かな気配、古い木の香り。 なんだか、心が落ち着く。 廊下の先に広がる和室の大空間。 連なる古い窓から柔らかく差し込む陽射し。 プライベートな中庭は 雨の日もいいな、と思わせる雰囲気が

  • お地蔵様を守り守られ…レアな京町家で新しい商いを起こす(京都市上京区76m²の賃貸物件) - 物件ファン

    こ、これは、 ビルトイン地蔵尊物件じゃあ ないですかっ?! ビルトイン地蔵尊とは 建物や外壁に組み込まれている祠のこと。 Twitterでは#ビルトイン地蔵尊選手権なる ハッシュタグもあり、 愛好家によるたくさんの写真が 投稿されています。 さまざまな理由を経たであろうのちに、 すっぽり建物に収まった地蔵尊は どこか愛らしくて、尊さもひとしお。 この、レア物件が 借りられちゃうんですか?! 間口がせまく、奥に細長い 京都の町家らしいウナギの寝床。 お地蔵様が当然のように 間取り図に描かれていて たいへん素晴らしい。 こちらは事業用のみの賃貸物件。 中は未改装、いわゆる スケルトンの状態なので いかようにも生まれ変われる 可能性を秘めています。 和菓子屋、パティスリー、 ブーランジェリー。 ギャラリーのあるカフェや、 着付け、華道などの 日文化を伝える お教室もいいかもしれない。 玄関に

  • 明治生まれの古民家が、暮らしやすい庭付き平屋にリボーン!(京都市上京区39㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    憧れの平屋、 しかも賃貸、 場所は京都! 3大ウキウキポイントが揃った ときめき物件です! おそらく明治40年以前に 建てられたであろう平屋を リノベしたもの。 すべてが魅力的なのですが まず玄関からして天才的にかわいい。 玄関扉を中心に、 シンメトリーに配された木の格子窓。 レトロなまあるい照明が おかえり、と優しく照らします。 はあ、なんてレトロで おしとやかな照明デザイン... この物件のシンボル的な 黄色いポスト。 アーチ型のポストって かわいいな、と思ったら 室内にもアーチがあるんですよ! アーチマニアとしては歓喜! 約14.2帖のLDKがメインの間取り。 アーチの向こうは畳の部屋です。 LDKは高い勾配天井で 開放感があります。 ナチュラルにすっきりと リノベされた空間に、 長らくこの家を支えてきた 梁が不思議とマッチしています。 梁の影もかっこいい。 天井が高いと寒いのでは、

  • 秘密の路地奥の平屋には、小さな宇宙が広がっていた。 - 物件ファン

    新旧入り混じる家々が並ぶ 京都の住宅街を歩いててふと足を止める。 ああ、いいですね、 京都らしさを感じる なんとも味わいのあるおうち… 今回ご紹介するのはこちら… ではなくて、 この横の戸をですね、 カラリと、 または、パタリと開けまして。 ちょっとからくりっぽいつくりに 思わずニンマリしつつ、 細く長く続く小径を抜けました その先にあるのです。 この小径の雰囲気だけでもかなり グッと来ますよねぇ。 戸を開かないとわからない、 まるで秘密の入り口。 石灯籠に石畳、そして赤い実は千両かな、 いかにも京都な路地風情が 気持ちを高めてくれます。 おおお、この先に庭、中庭まであるなんて! 誰が想像できますか。 京都あるあるですか。 段々に連なる部屋、 茶室もあるし縁側もある! ひっそりとした突き当たりの玄関を開けると まず目に飛び込んでくる、丸窓障子。 思わず「わーお」と声が漏れます。 畳敷きのこ

  • 京都の町家暮らしという幸せな選択肢を、花盛りの君たちへ。 - 物件ファン

    人生で一度は憧れる、 「京都の町家暮らし」。 それでも一軒家を借りるのは なかなかハードルが高く感じてしまう。 そんな人に、こんな選択肢もありますよって 教えてあげたい。 京都最古の花街、上七軒にある 元お茶屋さんだった京町家を 改装した女性専用のシェアハウス。 わお!渋い、物のレトロ、痺れます… こんなおくどさんが残っていることに 感動しております…! ダイニングスペースになった通り庭には 天窓から陽射しが入ってきて 火袋の良さが生かされた構造。 そして、特筆すべきは ほえ〜〜と思わず感嘆の声を 上げてしまった、この螺旋階段! 町家さんも、うちに螺旋階段つけるんー?! って思ったのでは。(いや、ないて) 手すりのとこの竹! 風流。さすがです。 そして、階段途中からの眺め。 建物の造りと共用部の楽しさも味わえる。 小さなスペースをうまく生かしつつの 楽しい眺め、素敵。 1階は共用スペース

  • 光とともに暮らす古民家 - 物件ファン

    どうかこの景色が これからもずっと あり続けますように。 そう思わずにはいられない、 心をうるおす美しさ。 板間に籐の椅子を置いて、 何をするわけでもなく ガラス戸ごしに庭を眺めて。 そんなじわーっとした 過ごし方をするのは もっと年齢を重ねてから…と 思っていたけど 半人前の今だって 「いいなぁ」と思う。 今の季節、きっと気持ちいいですよね。 大きなお庭がある 2階建ての古民家です。 周囲に高い建物がないため 日当たりがいいそうです。 ご近所さんは茶道の三家や 茶器のお店さん。 うーん、さすが京都…。 お庭はというと、 自然の赴くまま、木の思うままに。 枯山水みたいにしたいな…。 今の時期だとそろそろ 紅く染まっているのだろうか。 お部屋の様子もとても好き。 フローリングに黄土色の壁、 天井のコクのある焦げ茶も美しく 和と洋が静かにとけあっているよう。 ソファもテーブルも 窓辺の椅子も

    光とともに暮らす古民家 - 物件ファン
  • 敬老の日にあげた花束 - 物件ファン

    おばあちゃんの家は いつも来客がある。 仕事相手、友達、 近くに住む親戚たち。 来客慣れしてるおばあちゃんだけど、 私が彼氏を連れて来た日は 念入りに打ち水をしすぎて 庭がびしょびしょだった。 つくばいには 雀のつがいが水を飲みに来る。 カラスが邪魔しに来ると、 おばあちゃんが追い払う。 明治末期から 大正にかけて建てられたこの家。 「歳重ねてから この家の渋さが わかるようになったよ」って言ったら、 「私は70越えてから わかるようになったわよ」 と笑ってた。 「むかし母の日にもらった」らしい、 お気に入りのピンクの絨毯。 私が小さい頃は、 模様に沿って おもちゃの汽車を走らせ遊んだ。 夜のトイレは少し怖くて 「ドアの前で待ってて」って お願いした日もあった。 「いつの間にかトイレも 一人で行けるようになって あっという間に結婚する歳だねえ」と しみじみしていた。 敬老の日にあげた花束が

    敬老の日にあげた花束 - 物件ファン
  • おくどさんのいる長屋のアトリエ - 物件ファン

    街の絵を描いている。 小春日和の鴨川。 飴色の京都タワー。 紅葉がパッチワークのようになる石畳。 独立して4年目。 描き続けて、 少しずつ絵で べられるようになってきた。 まだバイトは欠かせないけど。 天窓があるおかげで やわらかな日差しを 感じられるこの部屋は アトリエ。 ガラス雑貨を作る 彼の工具も散らばっている。 磨りガラスで仕切られた二間は 生活スペース。 ここに住んでから、 格子の影の傾きで 1日の時間を 実感するようになった。 いつも、ちゃぶ台でご飯をべる。 冬はもちろん、コタツになる。 コタツで寝落ちする前に 自分を律して向かう二階は、寝室。 三角屋根がチャームポイント。 布団をふたつ並べて敷く。 越してきた日は 修学旅行みたいってはしゃいで 眠れなかった。 台所は、土間にある。 この細い土間のことを 「走り庭」とも言うんだよって 彼に教えてもらった。 台所には、おくどさ

    おくどさんのいる長屋のアトリエ - 物件ファン
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