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敬老の日にあげた花束 - 物件ファン
おばあちゃんの家は いつも来客がある。 仕事相手、友達、 近くに住む親戚たち。 来客慣れしてるおばあ... おばあちゃんの家は いつも来客がある。 仕事相手、友達、 近くに住む親戚たち。 来客慣れしてるおばあちゃんだけど、 私が彼氏を連れて来た日は 念入りに打ち水をしすぎて 庭がびしょびしょだった。 つくばいには 雀のつがいが水を飲みに来る。 カラスが邪魔しに来ると、 おばあちゃんが追い払う。 明治末期から 大正にかけて建てられたこの家。 「歳重ねてから この家の渋さが わかるようになったよ」って言ったら、 「私は70越えてから わかるようになったわよ」 と笑ってた。 「むかし母の日にもらった」らしい、 お気に入りのピンクの絨毯。 私が小さい頃は、 模様に沿って おもちゃの汽車を走らせ遊んだ。 夜のトイレは少し怖くて 「ドアの前で待ってて」って お願いした日もあった。 「いつの間にかトイレも 一人で行けるようになって あっという間に結婚する歳だねえ」と しみじみしていた。 敬老の日にあげた花束が