タグ

京都と縁側に関するbukkenfanのブックマーク (34)

  • 静寂に心満ちる時間が流れる、森の中の家。(京都市左京区95㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都、一乗寺の瓜生山を背にし 静けさに包まれた道を 上って行った先に現れる、 まるで秘密の園か何かへの入り口のように ひっそり、品のある門。 木々の様子から、もう長いこと ここにあることが伺えます。 実はこの敷地内に、 母屋、離れ、蔵がありまして。 なかなかの邸宅なのです。 まず見えてきました、母屋。 昔ながらの日家屋の表情ながら、 あちらこちらに新しさを感じます。 2階の木枠の窓、意匠などは恐らくそのままで 思わず目を凝らしてしまいます。 玄関を前にして、思わずキュン。 そのダイヤ型の小窓…! 大正ロマンを感じる愛らしさ。 ドアを開けると思わず 「ただいま」と声が出てしまう 懐かしさと温もりのある空間。 昔ながらのようで、スッと垢抜けた空気感。 小窓から柔らかい光が差し込みます。 うわぁ、なんということでしょう! ヘリンボーンの床に、木製ドアのデザイン、 小窓付きドア、木の天井から下が

  • 趣あるつくりに現代的な暮らしやすさをちょい足しした、今すぐ住みたい平屋の賃貸物件 (京都市山科区94㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    趣あるつくりに現代的な暮らしやすさをちょい足しした、今すぐ住みたい平屋の賃貸物件 (京都市山科区94㎡の賃貸物件) 風通しも日当たりも良さそうな 角地に建つ平屋。 駐車場は後から作ったんだろうけど ナイス判断だろうと思います。 車一台と自転車か小さめバイクかが 無理なく置けるサイズ感かな。 ここを開放したことで、 開かれた明るい感じになってますね。 間取りは 日家屋的良さの詰まった 可変的な4DK。 あなたならどう使いますか?私なら… 手前にある北西の6畳間は 間違いなくリビングスペースにする。 ダイニングキッチンと直結しているし。 うん、決定。 で、もうひとつの6畳間を 主寝室にするかなー。 こっちは収納力の高く、窓の向きが良い。 隣に3畳間があるので、 3畳間をワークスペースや 趣味の部屋にできますね。このレイアウトだったら 来客対応もしやすいだろうし。 だって、玄関の正面にリビング

  • 京の森の中の異世界、借りられる有形文化財へようこそ。(京都市左京区のレンタルスペース) - 物件ファン

    マイナスイオンが満ちていそうな 清々しい緑の先、 美しい木漏れ日の中、 堂々たる佇まいの木造の建物…! 蝉の声が響き渡るような暑い季節でも 汗がスッと引いていきそうな、涼やかさ。 ただじっと佇んでいるだけで 心が洗われていくような気すらします。 京都大学の東に位置する、吉田山。 別名、神楽岡の中腹、東側一体にある 「茂庵(もあん)庭園」。 数寄者(茶の人)であった谷川茂次郎氏が 大正時代に建築し、 国登録有形文化財にも指定されました。 母屋であるこの「茂庵」の他に、 「清閑程」と「田舎席」という茶室が 二棟あり、それら全てがこの度、 貸しスペースとして利用可能となりました。 素晴らしい環境の中の 味わい深い建物たち、 順に紹介して参りますね。 まず、茂庵の引き戸を開けまして、 二階へと上がっていくと… そこに広がる景色に、思わず息を飲みます。 360度緑を臨む木枠の窓がぐるり、の様子は 圧

  • お寺のような濡れ縁と庭に囲まれる京都の平家に、ああうっとり。(京都市北区68㎡の売買物件) - 物件ファン

    さすが八清さん! な古民家が、 またもご登場です。 料亭や旅館かのような風情を醸し出す 黒塀に囲まれた平家。 迎えてくれるのは、冠木門。 格式があり、 思わず背筋が伸びます。 冠木門の屋根は、 城や神社仏閣でおなじみの 銅板葺き。 時間が経つにつれ 緑青色に変化していくため、 経年変化を楽しめる素材です。 中に入ると広がるは、 日庭園のアプローチ。 まるで旅先の閑静な旅館に 来たかのような気分になります。 彩りが増す春、 苔生す夏、 雨に濡れる石庭。 どのシーズンも美しいに決まってる。 この庭と過ごす日々を 想像するだけで、 心穏やかな気持ちに。 この広い庭は、 建物を囲むように造られています。 奥行きのある広々とした濡縁で ゆったりとお庭鑑賞が叶いますよ。 それでは室内にお邪魔しましょう。 玄関は三和土(たたき)仕上げ。 夏は涼しく、冬は暖かい土の風合いを 活かした仕上がりが特徴です。

  • 木漏れ日の縁側で、京都の季節を慈しむ。(京都市右京区82㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    畳の上に落ちる木漏れ日。 お庭に植えられた木々を 太陽の光がスーッと通り抜けて、 ふんわりとお部屋に届きます。 ハッとする美しさ……ううん、 これはそういうものではなくて、 そっと心に寄り添ってくれるやさしさ。 なぁんにもしなくていいんだよ、 この縁側ではさ。のんびりどうぞ。 そう言ってくれている気がして。 光に包まれた縁側があるのは、 京都府京都市「嵯峨嵐山駅」。 観光スポットから離れた住宅地に 堂々とした姿で建っています。 あぁ、木造平家建ての味わい深さ。 建物は広いお庭に囲まれていて、 暮らしの中で四季を感じられます。 もっと詳しい場所はこちら。 駅からも徒歩圏内ですが、 バスを利用するとより楽ちんかな。 間取りは4DK+納戸+お庭。 お子さまのいるご家庭でも ゆったりと暮らせそうな広さです。 うれしい文字もありますねぇ。 先ほどの「縁側」でしょう、 冬にうれしい「掘りこたつ」も!

  • セピア色の京町家、古き良きものを受け継ぎ暮らす。(京都市北区65㎡の売買物件) - 物件ファン

    あまり手を加えられることなく ほぼ原型を留めたままの京町家。 年を経て飴色になった建具たちを照らす 磨りガラス越しの柔らかい光。 セピア色の部屋の風景は まるで時間が止まったかのよう。 玄関から通り庭と続く土間に面して 和室が三室並び、 京町家ならではの趣が感じられます。 おくどさんが並んでいたと思われる土間、 水場は全て取っ払われているので ここからどんな台所を造るか 想像するのがまた楽しみでもあります。 ステンレスの無骨なものも合いそうだし、 ナチュラル素材で優しい表情にしてみたり、 自分好みのタイルで遊ぶのも良いですね。 暖かな色のライトを灯したら グッと素敵な空間になりそうです。 時間の経過と共に少しくすんだ床は 根気よく磨き上げるか、はたまた 新しい板に張り替えるか。 温かみのある古い建具や柔らかいガラスは なるべくそのままの姿でいてほしい。 壊してしまったら、 きっともう出会え

  • スッと背筋が伸びる、しとやかなリノベーション京町家(京都市東山区62㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の五大花街のひとつ、宮川町。 石畳の道に足を踏み入れると、 美しいお茶屋や割烹が建ち並び 風情溢れる景観が 今もなお息づいています。 そんな宮川町の路地裏に ひっそりと佇む一軒の京町家。 室内に入ると スッと背筋が伸びるような 美意識を感じられる空間が 広がっています。 『京町家の元々の姿や 情緒を大切に受け継ぐこと』 をコンセプトに リノベーションされたそう。 外観は、 路地に並ぶ町家たちと意匠を合わせて 風格ある出格子が造作されています。 しっとりとした墨色が 美しい佇まい。 リノベーション前は、 出格子が無かったのだそう。 おそらく建物自体に元々は 京町家ならではの 出格子があったようですが、 その部分に増築と造作が おこなわれていたそうです。 そこで、今回のリノベーションで 再び出格子を造作したというわけです。 京町家特有の良さを残し、 周囲の町家たちと馴染むように。 こだわり

  • ほんのりクラシカルにグッとくる、京都の元下宿屋さん。(京都市上京区186㎡の売買物件) - 物件ファン

    昔ながらのしっとり和風の門構え。 門扉の格子の奥に見える窓辺、 おやおや…とふと、 足を止めてしまう風情。 からりと開けて足を踏み入れると、 路地のような小さな庭が迎えてくれる。 ささやかなアプローチが、 時間が止まったような、 静かな世界へと誘う。 窓の様子からして、 ちょっぴり特別な予感がする。 間取りを見ると、その窓は洋室のよう。 一昔前のモダン住宅によく見かける、 表に面した部屋が洋室、 という造りのようでいて、 それらとはまた違った趣を感じる。 2階に並ぶ小さな和室…はて?と思ったら こちらはかつて、学生さん達に 部屋を貸していたこともあるそう。 玄関を開けると、 ひっそりした空気の中にも じんわり温かな気配、古い木の香り。 なんだか、心が落ち着く。 廊下の先に広がる和室の大空間。 連なる古い窓から柔らかく差し込む陽射し。 プライベートな中庭は 雨の日もいいな、と思わせる雰囲気が

  • 手の届く京町家で、ふたりぐらしなんてどうかな。(京都市北区61㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    たまらないな、 このキュッとコンパクトな和室。 思わず肩もキュッとすぼめて正座して、 麗しの建具にうっとり。 ぽってりした灯りはまるで 線香花火のジュクジュクの玉みたいで 思わず夏の匂いを思い出す。 ああ、そうだ、浴衣が似合う部屋。 窓は少し出窓みたいになってるんだ。 そこに一輪挿しなんか置いたら、粋だね。 窓辺に文机を置いてさ、 紙に筆を走らせてみたいものだ…。 ここで仕事をするなら 「ライター」じゃなくて 「物書き」を名乗りたい。 おっと、こんなに部屋があるのかい。 今いたのは、玄関入った土間の横、 いわゆる「店の間(ミセノマ)」な 二畳間だった。なるほど、いやはや、 たった二畳でも十分楽しく暮らせそうな 気持ちにさせてくれるなんて…! 京町家、ブラボー。 後ろを向くと、和室を挟んだ向こうに 小さな庭が見える。 たまらん眺めだ…。 お隣の三畳間、襖を閉めるとこんな。 おこもり感がよい。

  • 京都の有形文化財に住めるという驚きと喜び。(京都市山科区111㎡の売買物件) - 物件ファン

    まぁ、なんとものびやかな気持ちになる 麗しい縁側の風景ですねぇ。 引いて見て、空の広さと大きなお庭、 これまた随分ご立派なおうち!とびっくり、 はて、どこの田舎かと思いましたら、 京都なんですよ。 玄関側へ回ってみて、また驚きます。 これは、一般住宅なのですか…?と 戸惑うようなただならぬ風情。 それもそのはず、こちらのおうちは 登録有形文化財、景観重要建造物にも 指定されたというのですから納得… いや、そこに普通に住めてしまう、って すごいですね…!? 京都の近代住宅を牽引してきた工務店さんが 昭和初期に手がけたものなのだそう。 玄関の間ひとつをとってみても、 壁や木の風合い、 天井、窓辺やドアの表情、 手仕事の温かみを感じるような 唯一無二の存在感があります。 廊下の収納扉の意匠にも思わず ほうぅ、と溜息が漏れてしまう。 ふむふむ、こんなにお部屋が! 扉をパタパタ、ここからこう繋がって

  • 京都に残る、桃源郷のような風景の中の古民家。(京都府南丹市2498㎡の売買物件) - 物件ファン

    の原風景に出会いました、 とでも言いたくなるような、この風景。 タイムスリップしてしまったかのよう。 まぁ、なんと立派な建物たち! 紋まで入った重厚な屋根の納屋、 その隣には、茅葺屋根の母屋。 思わず「帰りたい…」と呟いてしまう この、のどかさよ。 あの縁側! 自分のおじいちゃんちだったら、 毎年夏休みが待ち遠しくて仕方ないだろな。 敷地全体はこんな。 この度、宿兼カフェとして この物件を扱うミツワ産業さんが プロデュースされたそう。 母屋の方は 一つひとつのスペースが大きい上に 部屋がたくさん! そこから渡り廊下で繋がる蔵。 元々作業場と倉庫だった、 先程の立派な三角屋根の建物が カフェスペースとして生まれ変わりました。 駐車場を挟んで倉庫までありますよ。 「洗濯下洗い場」や「物干場」、 といった表記に思わず ここで繰り広げられていたであろう 暮らしの風景を想像してしまいます。 これ

  • きらめく庭と広大なお部屋。京都の風格ある豪邸(京都市左京区219㎡の売買物件) - 物件ファン

    春の息吹に包まれ 悠然と佇む、 旅館のような邸宅。 風格のある数寄屋門には 季節の心遣いが添えられ。 ガラリと門を開けると 洗練された和の空間が広がります。 まずは石段のアプローチへ。 丁寧に作り込まれた 和風庭園に心癒されます。 足元からは 春の香りがにおい立つよう。 テラスからは 京都の山々が望めます。 ここで朝のコーヒーをゆっくり飲む時間、 想像しただけで、なんて贅沢な… お家に入るまでの間だけで、 こんなにも癒されるなんて。 日々、帰宅するのが 楽しみになることでしょう。 間取りは5SLDK、 土地面積は413.23㎡という まごうことなき豪邸です。 玄関もなんと品のいいこと。 網代天井と建具の格子に 色濃く映し出される美しい陰影。 お香を焚きたくなる 上質な空間です。 こちらは玄関の先にあるホール。 ゆとりのある空間なので、 ちょっとした応接はここで できてしまいそうです。 どこ

  • 京都の路地、秘密の古民家、私だけの縁側。(京都市北区83㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の紫野をぶらりと歩く。 見過ごしてしまいそう、だけど 目を引く、小さな門。 小さいながらもオーラを放つ この冠木門をくぐり、 路地を進んだ先に 隠れ家のような町家が現れます。 昭和14年、戦前に建てられた 2階建ての日家屋。 路地の奥に現れる 佇まいだけで もう、ドキドキする。 まず見ていただきたいのが、 この絵に描いたような縁側。 そしてこのガラス建具。 黒光りする床。 間接照明にぼんやり浮かぶ天井。 憧れます。ただただ憧れます。 ここに今すぐ座りたい。 コーヒー飲みつつ 庭の石に跳ねる雨音に ぼんやり耳を澄ませたい。 室内は、既存の梁や 建具を残しながらも、 快適に過ごしやすいように 改装されています。 たとえば、縁側に隣する リビングは床暖房。 冬の底冷えする足元も 快適に過ごせます。 床の間、竿縁天井など 従来の和室の意匠はそのままに。 この建物を長年支えてきたであろう 部材

  • 古民家の上に秘められし、貴重なお茶室|京都市北区 賃貸 - 物件ファン

    ただならぬ風格。 この丸窓のお部屋については じっくり後述するとして まずは外観をご覧ください。 京都の上賀茂に建つ、 数寄屋造りの日家屋。 名のある旅館、 はたまた料亭かしらと見まごうほど。 これが、賃貸物件とは...! 違う角度からご覧くださいませ。 上へ上へと、階下より小さな層が 重なる建築。 小さな天守閣のようにも、 櫓のようにも見えるフォルムです。 手前には 腰掛待合のようなものも。 その右手にある木の門扉からは 2階へ直接繋がる階段が見えます。 この2階が冒頭の写真の 茶室でございます。 しかも、東山老舗旅館より 移築された大変貴重な茶室! 以前は1階部分のみの募集でしたが 今回は大家さんのご厚意で 茶室も利用できることになったそう。 ただ、年数を重ねたこの貴重な空間に ご理解があり、大切に扱える方に限り 使用できます。 また、特殊な建物のため 小さなお子様はご遠慮いただくこ

  • 縁側で、うちの子と、京町家風の家で。|京都市左京区 賃貸 96㎡ - 物件ファン

    小さな庭が2つある 京町家風の家。 時を重ねた渋みは残しつつ 水回りや玄関先はリフォームされ 暮らしやすそうな物件です。 ここ、ペットと一緒に住めます。 (しかも何匹でも可!) 膝に乗ってくるうちの子と一緒に ふたり、庭を眺める。そんな日々。 家の両側に縁側と広縁があって、 まさに「日向ぼっこや庭いじりを 楽しんでね」な造り。 風や光の変化を 感じながら過ごせそう。 自分好みの庭づくり、きっと楽しい。 私なら家庭菜園コーナーと、 好きな和の草木を植えたい。 南天とか、馬酔木とか。 盆栽も飾ってみたい。 広縁がある方の庭には 4mほどの木があり 風にそよぐ音も心地よさそう。 2階からも庭が見えます。 周りに高い家が少ないため 2階は特に日当たりがいい。 冷え込む日でも この窓側の部屋は ポカポカしているそう。 上下で異なる木製の窓枠。 下側がモザイクになっているから 座れば外からの視線が 気

  • 柔らかな光に包まれた平屋で、シャンとゆるりと京暮らし。|京都市北区 賃貸 - 物件ファン

    京都には独特な風情の町家や戸建てが まだあちこちに残っていて そんなおうちに出会えると とても嬉しくなっちゃいます。 がっつりばっちり、ではなく 元の雰囲気はそのままに 素朴なリノベーションが施された平屋です。 一番変身したのはおそらく台所。 昔ながらの銭湯を彷彿とさせる、でも 今ドキな淡いブルーのタイルに シュッとクールでスマートな ステンレスのワークトップ。 だけど、レトロな窓辺とも 不思議と馴染み すべすべの無垢の床と相まって ふんわり優しい台所。 そう、全体的に すごく優しい印象のおうちなんです。 玄関から奥までスーッと 光と風が通り抜け 柔らかな光が 素朴な部屋を包み込む。 4DKという間取りは 1人ではちょっとゆったり、 2人ではこじんまり、 小さな人と3人でもいけるかな。 小さな庭に面した和室には掘り炬燵。 なんと裏手には、 金閣寺が所有する衣笠山。 横には小川が流れ、せせら

  • ノスタルジックでどこもかしこも美しい、レトロモダン住宅。|京都市左京区 売買 106㎡ - 物件ファン

    まずこの雰囲気に思わず息を飲みました。 どんな家が一番好きですか、と聞かれたら、 ものすごーーく迷うのだけれど、 この部屋を見てしまったら、即 「レトロモダンな家」と答える気がします。 ひと昔前の和洋折衷な家が大好物なのですが ここは、まさに…まさに…! 外観は、わりと大人しめ。 気にも留めず通り過ぎてしまうかもしれない。 でも、そこはかとなく漂う、お屋敷の気配。 塀の内側には、 苔むした立派な前庭も。 ぼんやりと見えた玄関扉は、 網戸が1枚あったのですね。 暑い季節は虫を気にせず 風を通すことができていいですね。 広々した土間に、 いい感じに年季が入った床の色。 そしてすぐ横に見えますのが… 大正ロマンが詰まったような、このお部屋! 元々の窓、天井のデザインや腰壁に加えて 置かれた椅子、テーブル、フロアランプの チョイスがまた最高なために、 完璧な世界が創り出されている…。 応接間として

  • 素敵な建具に囲まれて、小さな町家で小さく暮らす。 - 物件ファン

    窓辺っていうのは饒舌なもので 街の中を歩いてて、 むむ?!とつい反応してしまう家って 窓辺が特徴的だったり 素敵なことが多いんです。 このお家もそうでした。 コンパクトながらも品の溢れる佇まい。 うん、素敵。 で、その窓ですよ! ガン見…いや、うっとり見ちゃいます。 木枠に磨りガラス、角に細工がされてますね。 そういう丁寧な仕事っぷりに、惚れ惚れ。 玄関も趣がありますね。 正面の扉は収納になっています。 外掃き用の竹箒なんか仕舞っておきたい。 カラカラと玄関を開けると 土間があって、小さな和室。 いわゆるミセノマかしら。 間取りを見ますと なるほど、奥に細長い、 伝統的な町家のつくりです。 二人暮らし、家族三人暮らしくらいに ちょうど良さそうなサイズ感。 それで、外からうっとりした窓辺は ああ、やっぱり素敵! 内側からこれを眺められる幸せ…。 いやいや、建具がどれも素晴らしくて! こんなに

  • 陽だまりにひたすら甘やかされる生活。 - 物件ファン

    お日様の光って 心にも体にも大事なんですよね。 しばらく浴びてないと ちょっと元気をなくしちゃう。 縁側とかサンルームに なぜか強烈に惹かれるのも お日様を求めてるからじゃないかしら…。 このお家の主役はこちらのサンルーム。 素晴らしい…まさに、お日様の部屋。 たっぷりとした間口に、 格子のガラス戸が美しい! ポカポカの陽だまり、 見てるだけで幸せ…。 春の気配がし始める頃、なんて たまらないだろな。 土間部分に椅子を置くもよし、 段に腰掛けるもよし、 板の間にクッション置いて寝転ぶもよし。 色んな楽しみ方を妄想してしまう。 雨の日だって、窓越しならば余裕が持てるってもの。 雨音を聴きながら悠々過ごすのもまたオツ。 サンルームの先の庭に立つのは アーモンドの木。素敵! アーモンドの木、って なぜか声に出したくなる。 響きからしてかわいいし、 何だかロマンチックじゃありませんか。 春先には、

  • たっぷりの陽だまり、めくるめく部屋の風景が胸に残る古民家 - 物件ファン

    外から一目見て、 良いおうちだな、という直感。 煉瓦に瓦、と 丁寧に造り込まれた門の向こうには 煉瓦のアプローチが続き もう素敵な気配プンプンの窓辺が見えて、 胸が高鳴ります。 一見平屋にも見えるのですが、 間取りを確認すると 二階に一部屋だけある、二階建て。 一階は随分ゆったりしたつくりですね。 ちょ、ちょっと、ちょっと! かわいい間取り図、よくご覧くださいな。 デンと広い縁側、 そこから和室を囲うように続く縁側、 さらに反対側には「SUNROOM」の文字、 2階にも縁側ー! 門から見えてたあの窓辺は、 きっと「LIVING」ですね、 そこもほぼ、SUNROOMってことに なりませんか?! これだけで垂涎モノなのですが。 落ち着いて。(まず私) どんだけ窓際を楽しもうってお方?好き。 間取りだけで両手ハイタッチしたいくらい。 ああ…まだ玄関にも辿り着いてなかった…。 どうしよう、玄関もか