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2023年10月4日のブックマーク (2件)

  • セピア色の京町家、古き良きものを受け継ぎ暮らす。(京都市北区65㎡の売買物件) - 物件ファン

    あまり手を加えられることなく ほぼ原型を留めたままの京町家。 年を経て飴色になった建具たちを照らす 磨りガラス越しの柔らかい光。 セピア色の部屋の風景は まるで時間が止まったかのよう。 玄関から通り庭と続く土間に面して 和室が三室並び、 京町家ならではの趣が感じられます。 おくどさんが並んでいたと思われる土間、 水場は全て取っ払われているので ここからどんな台所を造るか 想像するのがまた楽しみでもあります。 ステンレスの無骨なものも合いそうだし、 ナチュラル素材で優しい表情にしてみたり、 自分好みのタイルで遊ぶのも良いですね。 暖かな色のライトを灯したら グッと素敵な空間になりそうです。 時間の経過と共に少しくすんだ床は 根気よく磨き上げるか、はたまた 新しい板に張り替えるか。 温かみのある古い建具や柔らかいガラスは なるべくそのままの姿でいてほしい。 壊してしまったら、 きっともう出会え

  • 築200年の古民家でむかしのくらしを体験する。(長野県信濃町の古民家体験宿) - 物件ファン

    都会の雑踏から少し離れて、 あえて昔ながらの暮らしをしてみるのも 今のライフスタイルを見つめなおす 良いきっかけになるかもしれません。 今回は物件ファンでは珍しく、 古民家体験ができる 宿泊施設のご紹介です。 築200年ということもあり、 さすがの風格が漂う堂々たる外観。 一見したところ 金属板葺きの大屋根に見えますが…、 反対側は茅葺き屋根になっています。 古民家らしさが溢れる 雰囲気たっぷりの屋根材ですね。 1階は約30帖の土間が広がる 昔ながらの間取り。 4つの和室と台所。 囲炉裏とダイニングテーブルが並ぶ 土間は高い吹き抜けを備えた大空間。 この建物の歴史を物語る 黒々とした梁が頼もしいですね。 台所や土間につながる座敷は みんなが集まるリビングのような 空間でしょうか。 掘りごたつなども備えた広々とした お部屋です。 お庭を眺める縁側も良い雰囲気ですね。 初めて訪れたのになぜだか