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町家と古民家に関するbukkenfanのブックマーク (26)

  • 昭和レトロな美容院+京町家、というユニークなタッグ。(京都市上京区51㎡+73㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の梅の名所の一つとしても知られ、 地元では「天神さん」と呼ばれて 親しまれている北野天満宮。 そのすぐ東を通る御前通と 上七軒歌舞練場への通路に面した路地。 右手にチラリとのぞく「パーマ」の看板、 見えますか? そちらが今回ご紹介する建物です。 静かに佇む、タイル張りの元美容院と 隣合う厨子二階(つしにかい)の京町家。 路地へ入るとグッと生活感が濃くなって つっかけ履いて前掛けしたおばあちゃんが 歩いてきそうな気配。 まずは美容院の方からお邪魔しましょうか。 一歩足を踏み入れると 割と綺麗な状態のまま残された室内は 焦げ茶色の床や棚のせいか、 どこか品があります。 クラシカルな縁取りが施された鏡は そのまま手鏡にしたくなるような形。 ふたつ並んで、なんて愛らしい! シャンプーやパーマ液のにおい、 シャキシャキ髪を切る鋏の音、 パーマを当ててもらう女の人、 賑やかなおしゃべり… かつてこ

  • 明治時代に建てられた金沢の平屋。芸術品のような仕上がりに平伏す。(石川県金沢市62㎡の賃貸物件) - 物件ファン

  • スッと背筋が伸びる、しとやかなリノベーション京町家(京都市東山区62㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の五大花街のひとつ、宮川町。 石畳の道に足を踏み入れると、 美しいお茶屋や割烹が建ち並び 風情溢れる景観が 今もなお息づいています。 そんな宮川町の路地裏に ひっそりと佇む一軒の京町家。 室内に入ると スッと背筋が伸びるような 美意識を感じられる空間が 広がっています。 『京町家の元々の姿や 情緒を大切に受け継ぐこと』 をコンセプトに リノベーションされたそう。 外観は、 路地に並ぶ町家たちと意匠を合わせて 風格ある出格子が造作されています。 しっとりとした墨色が 美しい佇まい。 リノベーション前は、 出格子が無かったのだそう。 おそらく建物自体に元々は 京町家ならではの 出格子があったようですが、 その部分に増築と造作が おこなわれていたそうです。 そこで、今回のリノベーションで 再び出格子を造作したというわけです。 京町家特有の良さを残し、 周囲の町家たちと馴染むように。 こだわり

  • 壁、いや天井まで一面の棚!京町家で愛するコレクションに囲まれる暮らし(京都市左京区約81㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    壁、いや天井まで一面の棚!京町家で愛するコレクションに囲まれる暮らし(京都市左京区約81㎡の賃貸物件) 壁一面どころか、 吹き抜けの天井近くまである 大きな棚! 『ハリー・ポッター』に出てくる 図書館みたいな迫力です。 なにを飾ろうか...夢膨らみますね! しかも2階の和室から じっくり棚を眺められるという、 なんともコレクター心を くすぐられる造り。 このユニークで洗練された仕上がり、 物件ファンファンの方は お察しかもしれません。 八清さんによる京町家リノベでございます。 うっとりポイント連発確定! 順に拝見して参りましょう! 間取りは2階建の2LDKで、 町家では珍しく駐車スペース付き。 1階はLDKと水回りがあります。 シックなタイル敷きのリビングには 大きなモニターも置きやすい壁面棚が。 しかも天井には スピーカー付ダウンライトが 設置されています! Bluetooth接続でテレ

  • 京都『哲学の道』の桜が彩る、往年の邸宅(京都市左京区135㎡の売買物件) - 物件ファン

  • 京都の路地、静かに光を放つ小さな平屋。(京都市下京区34㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    入った途端、一瞬で感じる、 柔らかさと温かさ。 一目でわかる、居心地の良さ。 年を経て来たものと、 それを損なわないよう新たにされた部分。 新参者の主張が強くならないように、 古き良きものの味わいを際立たせながら 新たな息吹がもたらされたその姿、 そして、昔ながらの路地に、 古い家々たちと並んで佇む姿に、 なんだか、胸が熱くなるのです…! 奥ゆかしく、でも、 あちこちが小さく光り輝く。 センスがいい、と一言では片付けたくない 魅力がぎゅぎゅっと詰まったこのおうちを 紹介できるのが、嬉しいような、 隠しておきたいような、そんな気分です。 ここに立つだけで スッと前向きな気持ちになるのは まっさらな白い壁のおかげでもあるし 年季の入った木々から醸し出される 大らかさのおかげでもある。 にこにこ微笑むおばあちゃんみたい。 眩しい白さではなく、目に優しい白。 そこに寄り添う木々の色。 この部屋にい

  • 格子と箱階段が織りなす、隠れ宿のような京町家(京都市東山区76㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    こんなにも格子や 多様な木の表情が組み合わさった お部屋、見たことない! 八清さんの手がける物件を見ると いつも驚きと発見と ときめきが押し寄せます。 今回の賃貸物件も、 びっくりと萌えが 怒涛のラッシュですよ。 まずはご覧あそばせ、 この箱階段! このミニマム感と 木のつややかな質感に 非常に萌えます。 収納内がライトアップもされるようで 大事なコレクションを飾るのにも最適。 なんだか一定の順番で 引き出しを開けると カラクリが発動しそう。 そんなわけないと思いつつも ワクワクしてしまう… 階段もさることながら目を引くのは この造作キッチンですよね! まるで質の良い箪笥のようで ぱっと見キッチンとは思えません。 壁一面に貼られた ブラウンの細かなタイルも、 黒い天板に合わせた 黒のIHコンロと水栓も、 スタイリッシュで惚れ惚れします。 しかも器洗い乾燥機つき!豪華! と思ったらなんと、

  • 築100年を経た町家の縁側に腰かけて。(兵庫県たつの市132㎡の売買物件) - 物件ファン

    築後100年を超えた 貫禄のある建築。 ここは兵庫県南西部に 位置するたつの市。 龍野城の城下町に建てられた 大正時代の町家です。 建物自体のらしさは残しながら 水回りを中心に改修されました。 なんといっても特徴的なのが この、町家特有の格子。 もう、当に、かっこいい。 渋みの効いた木の風合いなんぞ そこいらの年月では到底 出せるもんじゃございません。 132.22㎡とかなり広めで、 来の職住一体の町家のように 商いをしながらも暮らせそうな ゆとりがあります。 室内は日家屋らしい ゆたかな陰影を感じる空間。 窓の外に見えるのはお庭。 手前にあるのは…みんな大好き縁側です! 庭は奥まっているので おこもり感もあります。 自分だけのプライベートガーデンを もりもり育てたい。 縁側に腰掛けておやつしたり、 風鈴吊り下げたり、 家庭菜園もちょっとやってみたり… 数えきれないほど、 あれもこれ

  • 間取りも立地もよし。侘び寂びすぎずが暮らしにちょうどいい金沢の町家。(石川県金沢市106㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    間取りも立地もよし。侘び寂びすぎずが暮らしにちょうどいい金沢の町家。(石川県金沢市106㎡の賃貸物件) きゅん♡ という ハートわしづかみ音が 聞こえてきそうな とても素敵な町家のご紹介。 みなさん好きでしょう? こういうの。 たまらないでしょう? こういうの! 町家って聞くと京都を想起しがちなのは 物件ファン的な病いなのかもしれませんが、 ここは古都金沢。 それも金沢随一の繁華街・片町に 隣接しながら、 「歴史が香るちょっとした小さいまちなみ」 として「こまちなみ保存区域」に 指定されている場所。 金沢21世紀美術館や 新感覚な美術館「KAMU Kanazawa」 <https://www.instagram.com/kamu_kanazawa/> も歩いてすぐのあのあたり。 そこから1入ったところに こんな通りがあるんですね。 風情ある佇まいの家屋が並ぶなか、 左手に見えますのがお目

  • 京都の路地、秘密の古民家、私だけの縁側。(京都市北区83㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の紫野をぶらりと歩く。 見過ごしてしまいそう、だけど 目を引く、小さな門。 小さいながらもオーラを放つ この冠木門をくぐり、 路地を進んだ先に 隠れ家のような町家が現れます。 昭和14年、戦前に建てられた 2階建ての日家屋。 路地の奥に現れる 佇まいだけで もう、ドキドキする。 まず見ていただきたいのが、 この絵に描いたような縁側。 そしてこのガラス建具。 黒光りする床。 間接照明にぼんやり浮かぶ天井。 憧れます。ただただ憧れます。 ここに今すぐ座りたい。 コーヒー飲みつつ 庭の石に跳ねる雨音に ぼんやり耳を澄ませたい。 室内は、既存の梁や 建具を残しながらも、 快適に過ごしやすいように 改装されています。 たとえば、縁側に隣する リビングは床暖房。 冬の底冷えする足元も 快適に過ごせます。 床の間、竿縁天井など 従来の和室の意匠はそのままに。 この建物を長年支えてきたであろう 部材

  • 風情と快適性が両立した断熱リノベ京町家 |京都市北区 賃貸 114㎡ - 物件ファン

    町家や古民家って惹かれるけど 夏の酷暑、冬の底冷えが 気になるところ。 しかも京都は 立地的になおさら厳しそう… と思ってきましたが、 そんな懸念を吹き飛ばす リノベ京町屋が誕生! 古き良き外観を残しながら 「高断熱・高気密化」を図った、 夏は涼しく、冬は暖かい 夢のような物件です。 しかも内装が おそろしいほどにかわいい...! ニヤニヤが止まりません…!! 和風と北欧風デザインを 折衷した「ジャパンディ」インテリアが 欧州で人気、と耳にしたのですが、 まさにその風を感じるお部屋。  床の間がアーチ。 障子、タイル、アーチって こうして組み合わせると 相性良いのですね! 私の中の新たな好みの扉を 開いた気がします。 心のお気に入りリストに保存。  間取りのプランニングも 理想的なんですよ〜! ダイニングでご飯をべたら 畳の小上がりで思わずゴロン! 小上がりの上は吹き抜けになっていて

  • 素敵な建具に囲まれて、小さな町家で小さく暮らす。 - 物件ファン

    窓辺っていうのは饒舌なもので 街の中を歩いてて、 むむ?!とつい反応してしまう家って 窓辺が特徴的だったり 素敵なことが多いんです。 このお家もそうでした。 コンパクトながらも品の溢れる佇まい。 うん、素敵。 で、その窓ですよ! ガン見…いや、うっとり見ちゃいます。 木枠に磨りガラス、角に細工がされてますね。 そういう丁寧な仕事っぷりに、惚れ惚れ。 玄関も趣がありますね。 正面の扉は収納になっています。 外掃き用の竹箒なんか仕舞っておきたい。 カラカラと玄関を開けると 土間があって、小さな和室。 いわゆるミセノマかしら。 間取りを見ますと なるほど、奥に細長い、 伝統的な町家のつくりです。 二人暮らし、家族三人暮らしくらいに ちょうど良さそうなサイズ感。 それで、外からうっとりした窓辺は ああ、やっぱり素敵! 内側からこれを眺められる幸せ…。 いやいや、建具がどれも素晴らしくて! こんなに

  • 家族も仲間も引き寄せられる不思議な壁があるお家 - 物件ファン

    あら、壁の差し色、きれい。 もちろんキッチンの壁面も あとでゆっくり眺めるとして。 まずは、写真右奥の… これこれ、この壁。 座るだけで絵になりそうです。 つい引き寄せられる不思議なカラー。 ターコイズグリーンかな。 それとも…… あれ、ブルーグレーにも見える。 光の入り具合や角度によって 色が変わるんですって。 PORTER‘S PAINTSの塗料だそうです。 物件ファンでも何度か 紹介したこと、ありますね。 わ、間取り図だけでもう楽しそう〜。 1LDK+駐車場+お庭のかわいいお家。 さぁさ、ひとつずつ 見ていきましょうよ。 駐車場がある町家ってめずらしいな。 前庭にはハナミズキと 新緑がみずみずしいソヨゴ。 玄関も控えめの中に輝くかわいさ。 ぽってり下がった外灯に チャーミングな青色ポスト! はぁ、毎日ぱかっと開けるたび ウキウキさせてくれるんだきっと…。 玄関入ってすぐに下駄箱があり

  • 秘密の路地奥の平屋には、小さな宇宙が広がっていた。 - 物件ファン

    新旧入り混じる家々が並ぶ 京都の住宅街を歩いててふと足を止める。 ああ、いいですね、 京都らしさを感じる なんとも味わいのあるおうち… 今回ご紹介するのはこちら… ではなくて、 この横の戸をですね、 カラリと、 または、パタリと開けまして。 ちょっとからくりっぽいつくりに 思わずニンマリしつつ、 細く長く続く小径を抜けました その先にあるのです。 この小径の雰囲気だけでもかなり グッと来ますよねぇ。 戸を開かないとわからない、 まるで秘密の入り口。 石灯籠に石畳、そして赤い実は千両かな、 いかにも京都な路地風情が 気持ちを高めてくれます。 おおお、この先に庭、中庭まであるなんて! 誰が想像できますか。 京都あるあるですか。 段々に連なる部屋、 茶室もあるし縁側もある! ひっそりとした突き当たりの玄関を開けると まず目に飛び込んでくる、丸窓障子。 思わず「わーお」と声が漏れます。 畳敷きのこ

  • 移ろう四季を切り取る窓、至福のおうち時間。 - 物件ファン

    窓辺から差す光に ぽつりぽつり控えめに灯るライト。 薄明るさが 逆に温かい空気を感じさせるのは 木の色味と質感が際立っているせいかな。 真っ白ではなく土色の壁も じんわり体に馴染む感じがある。 勾配のある天井に 存在感のある大きな梁が のびやかさをプラス。 この手前のテーブルとソファの横には 大きな窓。 そう、これがこのおうちの自慢。 この家が立つのは 京都、哲学の道の目の前。 さらには京町家という希少な物件。 この哲学の道をどう眺めるか、に 最もこだわって プランニングされたというから ほほぅ!と思わず唸ってしまう。 モノトーンの外観に屋根瓦、 細い格子戸の玄関に ぽてり月明かりのようなライト、 滲み出る品格。 人目が気になる…となるところだけれど 窓には外からは中が見えにくい フィルム施工がされているそう。 玄関を入ってからも その気品に息を飲み 天井の造作にうっとり見惚れる。 光量が

  • 京都の町家暮らしという幸せな選択肢を、花盛りの君たちへ。 - 物件ファン

    人生で一度は憧れる、 「京都の町家暮らし」。 それでも一軒家を借りるのは なかなかハードルが高く感じてしまう。 そんな人に、こんな選択肢もありますよって 教えてあげたい。 京都最古の花街、上七軒にある 元お茶屋さんだった京町家を 改装した女性専用のシェアハウス。 わお!渋い、物のレトロ、痺れます… こんなおくどさんが残っていることに 感動しております…! ダイニングスペースになった通り庭には 天窓から陽射しが入ってきて 火袋の良さが生かされた構造。 そして、特筆すべきは ほえ〜〜と思わず感嘆の声を 上げてしまった、この螺旋階段! 町家さんも、うちに螺旋階段つけるんー?! って思ったのでは。(いや、ないて) 手すりのとこの竹! 風流。さすがです。 そして、階段途中からの眺め。 建物の造りと共用部の楽しさも味わえる。 小さなスペースをうまく生かしつつの 楽しい眺め、素敵。 1階は共用スペース

  • 古くて新しい、麗しの京町家でゆるりと過ごしたい。 - 物件ファン

    憧れの窓辺の風景のひとつ。 こんな家に住んだことがなくても なぜか懐かしさすら覚える。 ずっとここにいたいような、 ギュッと心を掴んで離さない魅力が、 この縁側にはある。 木枠の窓に高欄、窓の向こうのすだれ、 焦げ茶色の板張りの床。 文豪がいてもおかしくないような風情。 おや?と高欄に近づいて見ると、 羽ばたく千鳥柄。 そっと刻まれた愛らしさ。 こういうとこ、グググと来ちゃう。 引いて見ても、なんとも美しや…。 障子の格子、床の間、そこを照らす灯り、 心がスッと整うような空気。 ああ、日の美には 品と知性がある…としみじみ思う。 窓辺を背に振り返ると、 むむむ!?何、あの角の取れた ほんのりアーチの入り口は! なんと、洗面所。 なんだか斬新。 あ、ひなぎくみたいな引き手、かわいい。 押入れでもありそうな場所に、洗面所、 そして、横にはシャワールームまで。 ここで間取りを確認しましょう。

  • 愛の詰まった京町家リノベーション - 物件ファン

    あまりの素晴らしさに パソコンのモニターに鼻くっつけるくらい 近づいてしまいました。 京都の町家の良さを残しつつ 現代で過ごしやすいように リノベーションされています。 その残し方に、愛が詰まってるんですよ…! 例えばキッチン。 「おくどさん」と呼ばれる 京町家のかまどをそのままに、 IHキッチンにリノベしてるんです! おくどさんの歴史を重ねたタイルと、 リノベで新しく貼られた壁のタイル。 かわいい。かわいいが過ぎる! しかも冷蔵庫やトースター、 電子レンジなど家電まで付いています。 さてこのキッチンがあるLDK。 開放感がすンばらしい〜! 開放感の理由は「織屋建て」。 『機織作業場兼住居として造られた町家の造りのこと』 ということで、 織り機を置くために天井が高く、 機を織る手元がよく見えるように 天井窓が設けられているそうです。 だからこの天井高で、床は土間なんですね。 包容力ある歴史

    愛の詰まった京町家リノベーション - 物件ファン
  • 柔らかな光に包まれた、小さな町家で。 - 物件ファン

    朝、目覚めた時に こんな柔らかい光が降り注いでいたら なんて幸福な一日の始まりだろうと思った。 この部屋に満ちる穏やかな光と、 囲まれたレトロな窓に 一気に心囚われてしまった。 この路地の奥にひっそりある感じも コンパクトなサイズ感も 今の私の気分にピタリとハマった。 京都の冬は当に冷える。 下重ねばきは当たり前、 おばあちゃんからもらった 分厚い半纏は欠かせない。 こたつをつけ ストーブの火を点ける。 やかんをストーブの上に置き しゅうしゅうと湯気が出てくるまで ぼーっと注ぎ口を見つめて歯磨きをする。 磨りガラスって、なんて優しいんだろう。 乳白色のガラスを通る光も、 開け閉めする時に かすかにカシャン、シャララと鳴る音も、 すべすべした手触りも好き。 この家は明治生まれだそうだ。 だから、この梁はきっと100歳超え。 頼りない私を 静かに頼もしく見守ってくれる。 どうしようもなく泣

    柔らかな光に包まれた、小さな町家で。 - 物件ファン
  • ほんのり大正ロマンな町家でゆるりと暮らす。 - 物件ファン

    この窓の良さだけで この部屋にいつまでもいられる気がする。 大正から昭和初期には、 表に面した部屋が洋室になっている家が 多く作られたそうです。 一番陽が入る部屋を 美しい形の窓を通して 楽しんでいたのではないか、 と勝手な憶測ですが、 そんなことを思いました。 電気をつけず あえてこの薄暗い空間を味わいたくなる。 ぼんやり透ける葉っぱの緑もいいな。 窓の表情って大事ですよね。 大正ロマン、ていうと 明るさよりほんのり暗いイメージ。 陰影の美。 上部がパタパタと開閉するタイプなのね、 あぁ、素敵。 洋室2つに和室が1つという 町家造りの平屋。 そして、和室から見ると 建具が和風と洋風両方の表情を持つ、 和洋折衷の町家ときました。 長い年月を経て こっくりと味わいの増した建具。 玄関へ戻ってみると 洋室へ繋がる引き戸と 台所へ繋がる引き戸。 開く時のカラカラと柔らかい音が 今にも聞こえてきそ

    ほんのり大正ロマンな町家でゆるりと暮らす。 - 物件ファン