首相就任によってファーストレディの真理子夫人をはじめ家族関係がクローズアップされている菅義偉首相(71)。実弟の菅秀介(ひですけ)氏(69)は、51歳で自己破産した直後にJR東日本の子会社に幹部として入社しているが、異例の入社を遂げた背景には菅首相と同社の蜜月関係があったことが、ノンフィクション作家・森功氏の取材で分かった。 菅氏は小此木彦三郎元通産相の秘書だった時代からJR東日本(当初は国鉄)との関係を深め、今年5月に亡くなった松田昌士元会長をはじめ歴代の社長からバックアップを受けてきた。
学術会議改選「事前調整せず」 大西元会長、菅首相答弁を否定 2020年11月09日20時16分 野党合同ヒアリングで発言する日本学術会議の大西隆元会長=9日午後、国会内 日本学術会議の大西隆・元会長は9日、立憲民主党など野党の合同ヒアリングで、自身が会長を務めていた2017年の会員半数改選の際、学術会議側と「事前調整」していたとの菅義偉首相の国会答弁を否定した。野党は首相が事実と異なる説明をした可能性があるとみて追及する構え。 【コメントライナー】菅応援団が論点ずらしで政治の「空気」を動かそうとしている 首相は5日の参院予算委員会で、学術会議の会員候補105人のうち6人を任命しなかったことに関し、17年には行っていた事前調整をしなかったとして「推薦前の調整が働かず、結果として任命に至らなかった者が生じた」と答弁。これについて大西氏は合同ヒアリングで「調整というと協議して一致点を探って修正す
「いつから政府の方針を批判すると『反政府運動』になったんだ」――。共同通信が2020年11月8日に配信した記事をめぐり、読者から違和感が噴出している。 【画像】差し替えた記事 記事では、日本学術会議の任命拒否問題をめぐり、首相官邸が会員候補6人の「反政府運動」を懸念し、任命を見送っていたと伝えていた。 ■ジャーナリストらも批判 見出しは「官邸、反政府運動を懸念し6人の任命拒否」。複数の政府関係者の話として、「会員候補6人が安全保障政策などを巡る政府方針への反対運動を先導する事態を懸念し、任命を見送る判断をしていたことが7日、分かった」と報じた。本文に「反政府運動」という表現はなく、記者が形容したとみられる。 記事配信後、ツイッター上では「この国はいつから政府の方針を批判すると『反政府運動』になったんだ」「政府方針に反対することと、反政府運動はまったく違います」などと見出しへの批判が相次ぎ、
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