『構成プロファイル』を使って広告をブロックする、いくつかのアプリをApp Storeから削除したとAppleが発表しました。 これらのアプリは、Safari以外のアプリに表示される広告もブロックします。iOS 9で登場した、Safariの『コンテンツブロッカー』とはまったく異なる機能です。 どこに問題があるのか、くわしく見ていきましょう。 構成プロファイルを使った広告ブロック 構成プロファイルをインストールすると、iPhoneの設定が構成プロファイルで定められた通りに変わります。 この機能を使った広告ブロックアプリでは、iPhoneの通信先を専用のサーバーに変更。そのサーバーを通して通信することで、アプリやウェブページの広告をブロックできます。 一方でiOS 9のコンテンツブロッカーは、Safariと新しいアプリ内蔵ブラウザでのブロックにのみ対応。専用アプリでブロックする広告のリストをあら
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