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2011年12月20日のブックマーク (4件)

  • よこしまなる者151話から

    ≪美智恵≫ 「ドクター、彼女たちが言っていたことは」 部屋の外に出てはいたが声は聞こえていた。 冥子ちゃんに近づいた以上、先生が横島君についての過去は徹底的に調査をしていた。 そして横島君は私たちと出会って以来、大切な人を亡くしたりはしていない。 少なくとも、マリアが口にしたような事実はないはずだ。 「真実だよ。私は横島との協力の約束をする際、横島の過去を映像としてすべて見せてもらった。対価として私が若返るための時間を用意してな。言っておくがこの件について私から話すことは何もない」 ドクターは神算鬼謀の持ち主だが、身内にそれを使う性格ではない。 必要性がなければの話ではあるが。 言わぬというのなら言わぬのであろうし、その必要はないと判断しているのだろう。 存在しないはずの過去。 それにひとつだけ私は心当たりがある。 「……時間移動者?……いいえ、ちがうわね」 同じ能力を持つ自分だからこそ出

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/12/20
    主人公(横島)最強 逆行 ハーレム? 220話までで更新停止中。
  • よこしまなる者 96話から

    ≪横島≫ 早いもので三ヶ月という速成の映画作成は終了し、いよいよ試写会の運びとなった。 普通であればこんなに急遽映画を作っては配給もままならないはずなのだが、そこは六道の協力(六道家としての金を使わなくても、六道家が株を保有する企業の伝を使えば割り込ませることは可能だった。逆に言えば三ヶ月という工作期間があったのだから)のお陰でどうにか映画館も押さえ、日映画にしては豊富にある広告宣伝費で認知も上げた。 今回は一般試写会に先駆けて出演者と著名人を集めたパーティー形式にしている。正式には出演者ではない魔鈴さんもお願いをして参加させてもらった。そしてそれがまるで当然のことのように冥華さんも参加していた。 試写会の席で元広監督がインタビューから始まった。 「この映画映画監督元広克之としては大変遺憾な作品となった」 インタビューはそんな台詞から始る。 「この映画を主導したのはスポンサーであり、原

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/12/20
    主人公(横島)最強 逆行 ハーレム? ~151話からに続く
  • よこしまなる者 45話から

    ≪横島≫ 7月も後半に入り学生達は夏休み。 六道女学園霊能科の3年生は世間の高校3年生とは違ってのんびりとしたものだ。 それというのもほとんどがG・Sの後継者なので高校を卒業と同時にG・S見習いになるものがほとんどで進学率はそれほど高いものではないからだ。 進学が目的ではないので宿題なんかもほとんど無い。 そんなことをするくらいなら霊能力者としての修行に勤しんでいたほうがよほど将来役に立つ。 一部、今年のG・S資格試験を受けるために選抜の3名に入ろうとするものは予断はできないものの、すでにG・Sとして活動している令子ちゃんたちにとっては時間がたっぷりと空いている。 雪之丞はかつて俺が通っていた高校に通っていた。 高校生としての生活は乱させないので成績、出席率ともに悪くは無い。 宿題は約束させて夏休みが始まる前に全て片付けさせた。 例の加速空間の部屋を開放させてやったからこそ可能な芸当だ。

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/12/20
    主人公(横島)最強 逆行 ハーレム? ~96話からに続く
  • よこしまなる者

    前書き 初めて投稿させていただきます。 初めて書く二次創作のために、不出来なものになってしまうかもしれませんがよろしくお願いいたします。 先にいくつかの注意事項を書かせていただきます。 ① 私は主人公(この作品の場合横島)最強主義者です。 ② 逆行作品になります。 ③ 複数の女性から横島が慕われることになります。 ④ 地の文が散って読みづらいことになるかもしれません。 ⑤ 基的に私の趣味ですのでキャラの扱い等に善し悪しが出ると思います。 以上の注意を理解していただいたうえで、お付き合いのほどをお願いいたします。

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/12/20
    主人公(横島)最強 逆行 ハーレム? ~45話からに続く