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Fate (Arcadia掲載)に関するbukuma-1のブックマーク (33)

  • Fate/stay night アーチャー再び

    『Epilogue&Prologue』 「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから」 直後、ざあ、という音。 自分の体が透明な粒子となって風化していくのを彼は知覚する。 思い出すのは、憎まれ口を叩き合いながらも、振り返れば楽しかったと断言できる日々の記憶。 ――この記憶も、次に呼び出されるときにはリセットされているのだろうな。 もうすぐ忘れてしまうのだろう。もうすぐ消えてしまうのだろう。彼が長い長い旅路の果てに得ることができたささやかな幸せの思い出は、もうすぐ二度と手の届かないところに行ってしまうのだろう。 それを、寂しいとは彼は思わない。 それは彼が自ら選んだ道である。後悔などしていない。犠牲にしてきたモノたちのためにも、彼には後ろを振り返っている暇などないのだから。 これから先も、彼は霊長の抑止力の守護者として――つまり掃除屋として――召喚され続ける。百を助けるため

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/10/15
    UBWルート後の答えを得たアーチャー逆行
  • Fate/change the future

    初めましてゼガインです。 変な名前なのはスルーで さてこれはモバゲーで書いていたものを移植させたものですのであしからず。 Fateの凛ルートGOODEND後の話です。 士郎が英霊化するのを防ぐ為に皆が奔走します。 作者の力不足がたたってか作中に矛盾な点が多々あると思います。 基的に一人称ですが、地の文が少ないです。 当に力不足ですいません。 それと作中で「こんなの絶対に有り得ないだろ!!」という部分がありますが、作者はちゃんと理解した上で書いていますので 要は伏線です。 そこのところを注意しながら読んで下さい。 よければ読んで下さい。

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    bukuma-1 2011/10/15
    Fateの凛ルートGOODEND後 士郎が英霊化するのを防ぐ為に皆が奔走
  • Fate/cat night

    「――――問おう。お主があちしのマスターか」 Fate/cat night ソレは何も言わず。値踏みするように俺を見つめていた。 ―――その姿はなんと言えばいいのか。 この状況、外ではあの男が隙あらば襲ってくるというこの状況を忘れてしまうほど、目の前の相手は特別だった。 と言うより、なんだコレ? その生物は昔、ゲームセンターのUFOキャッチャーで親父にせがんで取ってもらったのヌイグルミにドラ○もんを足して二で割ったモノをロードローラでこれでもかっていうくらいに潰したような形をしていた。 「オッス。オラ、セイバー。召還に従って遠路はるばる来てやったにゃ。なんか疲れたから極上のトマトジュースを用意せい。」 えーと、待て。クールになれ衛宮士朗。とりあえず今の状況を整理しよう。 「無視かよ。」 今日の夜、学校の校庭で二人の男が殺し合っていて、偶然それを見てしまった俺は槍を持った男に殺された。しか

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバーの代わりにネコアルク(笑)が召喚
  • 黒と赤の主従

    第四次聖杯戦争から別たれた、異なる世界の物語。 知識が流れ込んでくる。 自分は今、聖杯戦争のサーヴァントとして召喚されたことが分かる。 クラスはアーチャー。真名はエミヤ。 まさか、聖杯戦争に再び参加することになるとはな。 アーチャーとして呼び出された英霊エミヤは生前に聖杯戦争のマスターとして参戦していた。 そして、今度はサーヴァントとして参戦することになるようだ。 まったくもって呪われた運命であるとしか言いようがない。 マナが体を形成し、エミヤは現世に召喚された。 ゆっくりと、目を開ける。 そこに立っているであろう、自身のマスターの姿を見るために。 「うわっ、当に召喚されちゃいましたね」 目の前にいたのは、金色の髪に赤い瞳の子どもだった。 驚いた表情でこちらを見ていたが、目が合うとにっこりと微笑んだ。 顔立ちはモデル以上に整っており、雰囲気が普通の子どものものではない。 おそらくは普通の

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    bukuma-1 2011/10/15
    第四次聖杯戦争時、ギルガメッシュと共にセイバーオルタ受肉。第5次で英霊エミヤ召喚。
  • 歪んじゃった世界

    聖杯戦争が、終わり3ヶ月経った。 勝者は衛宮士郎。今大会のセイバーのマスター。 最後の戦い、私は見る事はできなかったけど。 かなりの激戦だったようだが、士郎は多くを語らない。 セイバーと決別したと言う事。 ただそれだけを私たちに告げた。 後悔はない? と一度尋ねた事がある。 その問に対し彼は、 「俺とセイバーが考え抜いた末に出した結論だ。だから、後悔はない」 と言った。 その時、私は彼が強がりで言っていた事に気がついていたが、あえて口には出さなかった。 それが彼らに対する礼儀だと思ったからだ。 しかし、そんな事風に考えず、指摘していればこんな事にはならなかったのかもしれない・・・。 そう、人間は生きがいをなくしては生きられないものなのだから・・・・。 5月20日 相変わらず士郎は元気がない。自分では隠しているつもりなんだろうが、傍から見れば一目瞭然だ。 気持ちは分からないでもないけど、一生

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバールートアフター コメディ 衛宮士郎 遠坂凛 桜オタク化(笑)。アーチャー現界。
  • Fate / Traitor

    プロローグ ACT 1 : 理想の果ての果て 遠い昔に理想を誓った。 抱いたそれは借り物の偽物で、それでも決して間違いなんかじゃないと思った。 それは、誰にも理解されない生き方だ。 オレ自身もそれを由とした。 けれど彼女は傍にあった。 沢山の迷惑をかけられ、それ以上の迷惑をかけた。 共にいれた時間はその後に比べればとても短かったけれど、そのことがどれほど得がたいものなのか、オレは理解していただろうか。 少なくとも、彼女と最後の別れを迎えたとき、オレはそれを理解していた。 「最後に、これは忠告じゃなく命令。 私がいないからって、”守護者”なんかになるんじゃないわよ。 絶対に、最高にハッピーにならないと容赦しないんだから」 彼女の最期の言葉は、その後のオレを縛り、守った。 表面的にオレが行った事は変わりない。 ただ最後の一線だけは、今でも彼女が守ってくれている。 そしてオレは、最後の丘に辿り着

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/10/15
    本編再構成物 UBWルートトゥルーエンド後に英霊化した士郎 HFルート後の桜 Fateルート後のセイバーが介入
  • 遥かなる誓い

    え~……初めまして?もしくはお久しぶりです。リロイです。 ―――大分サボってました。 この度は多少の変更と共に、今後は更新を続けれるよう気合入れて、かつ空回りしないよう頑張りますので、もし宜しければお楽しみください。 P.S このSSは、作者がヘタレの為、なるべくオールキャラがハッピーな展開にいけるようにしているので、「え~……そんなのアリかよ?」や「いやいや、そりゃ無理だって……」などの展開があるかもしれません。細かい設定と壮大な世界観がジャストマッチしてこそのFateかとは思いますが、そこは作者の力量がそこまで達していないと、緩い判断基準を持っていただければ幸いです。

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバールート後 マーリン・ゼルリッチによりセイバーと再会 他ルートの記憶所持 アーチャーと決着 桜救助 ご都合話?
  • 衛宮士郎と不思議な日常(主にギャグ)

    「……んん」 衛宮士郎は眼を覚ました。 いつも通りの時間帯である。 「……ふわぁ、また桜に先越されたかな」 ほんのりと台所の方から香ってくる味噌汁の匂い。 どうやら今日も後輩に負けてしまったようだ。 今から手伝うことはあるだろうか、そう思い布団から出ようとして (……ん?) 布団の中に違和感を感じた。 別に違和感といっても、水っぽいもので湿っていたり、少し粘着質な水っぽいもので湿っていたりしたわけではない。 ……柔らかい人間の感触をその手に感じた。 「……んひゅー、くー、しろぉー」 銀髪の少女、イリヤスフィールであった。 自分のパジャマを握り締め眠りこけている。 恐らく、昨日の夜中に忍び込んできたのだろう。 「やれやれ」 軽く溜息をつく。 さて、このままだと誰かに誤解されるだろう。 ロリコンとかロリコンとかロリコンとか。 その為には速やかにこの手をパジャマから引き剥がし―― 「先輩、失礼し

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    bukuma-1 2011/10/15
    衛宮家の愉快な日常(笑)
  • Fate stay night 無限に至る一

    プロローグ 「あなたの真名と、聖杯戦争について知っていることを話しなさい!!」 最初の令呪がきえる。完全な不意打ちに気が付けば言えない事も、思い出せなかった事も洗いざらい話していた。 「つまり、あなたはあの衛宮士郎がセイバーと共にこの聖杯戦争を勝ち残り、死後英霊化した存在。しかし、守護者としての自己のあり方と自分の理想との乖離に存在の抹消を望んでいるわけね?」 プライバシーだけは守ったが、すべてを知られてしまっては開き直るしかない。 「その通りだ。凛の令呪ですべての記憶が戻った。衛宮士郎は凛にとっても倒すべきマスターであり、利害は一致する。あの未熟者と同盟しなければ、私にとっては一度参加した聖杯戦争、過去と現状を凛と共に検証すれば勝ち抜くことは容易いはずだ。」 「未熟者って自分の事でしょう。……… そうね。………いや……… やっぱり同盟しましょう。衛宮くんがセイバーを召喚してからね。」 「

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    bukuma-1 2011/04/02
    アーチャーが令呪で真名と聖杯戦争に関することを洗いざらい吐かされる 自己召喚の結果、アーチャーと士郎が融合する
  • Fate/the transmigration of the soul 【完結】

    「――Anfang(セット)」 私の中にある、形の無いスイッチをオンにする。 かりと、と体の中身が入れ替わるような感覚。 通常の神経が反転して、魔力を伝わらせる回路へと切り替わる。 これより、遠坂凛は人ではなく。ただ、一つの神秘を為し得るためだけの部品となる。 ……指先から溶けて行く。 否、指先から満たされていく。 取り込むマナがあまりにも濃密だから、もとからあった肉体の感覚が塗りつぶされていく。 だから、満たされると言うことは、同時に破却するということだ。 「――――――――」 全身にいきわたる力は、大気に含まれる純然たる魔力。 これを回路となった自身に取り込み、違う魔力へと変換する。 魔術師の体は回路に過ぎない。 幽体と物質を繋げる為の回路。その結果、成し得た様々な神秘を、我々は魔術と呼ぶ。 ……体が熱い。 額に角が生えるような錯覚。 背に羽が生えるような錯覚。 手に鱗が生えるような錯

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    bukuma-1 2011/04/02
    セイバー→転生(未来)→英霊化&逆行
  • 鉄の決意、剣の理想。

    Prologue. きっとこうなるって、わかってた。後悔なんかなかった。あるはずがないと、思っていた。 だから、理想のために、振り返ることもなく、ただ――駆け抜けた。 正義の味方。 あの地獄の中で魅せられ、切嗣から受け継いだ見果てない理想。 名前と身体以外の全部が焼けて死んでしまった自分は、空っぽな中身をそれで埋めた。そうすることで、俺も切嗣のようになりたいと思ったんだ。 親父が死んでからは、とにかくがむしゃらに生きた。誰のためと考えて、それが『正義の味方』に繋がっていると思って。 でも、それが借り物の理想であるのだと、誰よりもわかっていたつもりだった。 聖杯戦争。 あらゆる欲望を叶える魔法の釜を巡って争う、魔術師の戦争。 そこで、理想の果てに辿り着き、心の磨耗した一つの未来である自分の姿を見た。 無関係の人間を助けるために自分の命を顧みない、もはや一個の生物としての矛盾。それを異常なのだ

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/03/31
    UBW後の士郎が結局はアーチャーと同じ生き方をして、しかし最後に世界との契約を結ばずに生涯を終え、そのまま英霊になることから始まる物語…。
  • 小さな恋のメロディ 

    強烈な痛みが全身を支配する、耳に届くのは獣じみた咆哮と、 「こいつまだ生きてる、早く止めを指しなさいバーサーカー」 かつて姉であり妹であった少女の無邪気な殺意。 閉じた瞳の中にも届く影、狂戦士が己の得物を振り上げたのだ…少しだけ恐怖を感じたが、 肩の傷が疼いてもはやこれ以上は動けそうにない。 (だが…これで…) 身を起こす代わりに肩の傷を愛しげに撫でる、この痕は狂戦士との戦いによるものではない。 あの月下の再会…もっとも傷をつけた人はそれが再会などとは露ほどにも思ってなかっただろうが、 (分かっていても恐ろしかったな…だがこれで) 影が動く、いよいよ最後か。 (5回しか殺せなかったことにも納得がいく) あとはかつての自分がきっとやり遂げてくれることだろう…そして今頃彼女と自分は…。 遠い遠い記憶を呼び戻そうとして止めた、これ以上思い出すと自分に嫉妬してしまう…、 今や殺意以外の感情を抱け

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/03/31
    セイバールートの士郎が英霊化したアーチャーが、再びセイバールートでバーサーカーに倒された後、目覚めたのは戦場ではなく、妖精郷だった…。そこで彼は、セイバーと再会する…。
  • IFアーチャーのHFルート

    初投稿の初作品です。よろしければ読んでください。 アサシンはアーチャーから逃れ、木々の闇へと姿を消す。 「上出来…!これで追いつかれる心配も無くなった…!」 「ごくろうさまアーチャー。疲れたでしょ、しばらく休んでていいから霊体に戻っていて」 安心しきった顔で遠坂は言った。 アーチャーは遠坂の方向に振り返ると目を見開いた。 「凛!」 「遠坂!」 木々の陰から生まれるようにアレが浮かび上がっていた。 「え、なに?」 後ろを振り向く。 同時に、黒い影はその触手を伸ばし…。 「とお、さか」 凛の体に黒い触手が今まさに貫かれようとし、 「くっ!」 危機一髪、アーチャーは自分のマスターを抱きかかえ、触手から逃れた。 IFアーチャーのHFルート 黒い影は水風船のようにフワフワと漂っている。 今、逃してしまった獲物に関心があるのか無いのか、それすらも分からない。 遠坂はすぐに状況を理解し、アーチャーの後ろ

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/03/31
    HFルートでアーチャーが脱落しなかったら?のIFルート。