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2011年10月15日のブックマーク (14件)

  • Fate stay night -剣製の錬鉄師- No.0

    雲に遮られていた月が顔を覗かせる。 厚い雲の隙間から覗く一条の光。 それは僅かな光。常人では建物の影を僅かに判別出来る程度であろう。 だが、夜の帳が覆われて、日常から逸脱した世界で過ごす住人達にとって僅かな光源は十分な光。 見る者の眼にはまるでスポットライトの様に舞台を照らす。 間断無く続く、闇を裂く様な金属音の乱舞が響き渡る。 音源は対峙する赤の騎士と青の騎士。 風の如く疾く、炎の様に激しく――――― 常軌を逸する激しい鋼の激突。 両の騎士の得物は己が存在を鼓舞するように互いに激しい火花を散らし合う。 閃光の様に激しい火花が闇を切り裂き、 時折二対の担い手達の姿を闇より浮き彫りにする。 それは海の様に何処までも深い青き衣を纏った騎士。 神代から幾多の血を啜り、真紅に染まった、呪われた血染めの長槍。 それを扱うに足る、引き締まった四肢。 それは黄の外套の下に見える赤色の衣。 獣の皮当てで四

    bukuma-1
    bukuma-1 2011/10/15
    切嗣が英霊エミヤをキャスターとして召喚 桜は遠坂家へ戻り、イリヤは衛宮の家に そしてエミヤは2,3年後、現界を終え消失 その後、新たな形の第5次聖杯戦争が始まる…。
  • Fate / Servant "Master"

    「シロウ、貴方を愛している――――――」 今までずっと自分自身の一生を否定するために死なずに世界と契約し、英霊となっていたが、もうその必要はなくなった。 シロウ、そしてキリツグよってに気付かされた。 いや、無理やり気付かされた。 自分の生きた痕跡と足跡を否定して、全てをやり直そうとするのは、それ以後全てのブリテンの歴史を否定することに他ならない、と。 自らが死した後のブリテンの歴史はすでに知っていた。 ブリテン、イギリスは世界の覇権を2度も握っているということも。 アーサー王の生きた痕跡を消すのは、イギリスのそのような時代すらも消してしまうことになると、いまさらながらに気付いてしまった。 人は、過去のやり直しは出来ない。 その事実を認めたくなくて、生前は何度も祈ったものだった。 ラーンスロットが袂を別ったとき、師であるマーリンが閉じ込められたとき…… 考えだせばきりが無いほどに。 それを否

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    bukuma-1 2011/10/15
    fateルートのセイバー転生 約10年後の冬木で偶然アーチャー(エミヤ)を召喚してしまいマスターとして参加することに…。
  • Fate cross Demon City

    Fate cross Demon City - Chapter 0 prologue..... ~Prologue~ そこはそこではない空間があった。 ほのかな炎の明かりと青い月光に照らされた空間 確かに"部屋"なのに、奥をみると果てがないように思える 様々な形状のビンの中に様々な薬品・・なのだろうかほのかに発光する液体や砂のようなもの 何かの固形物が蠢いている棚がある 蒼と茂る植物がある、どう見てもこの部屋に入りそうにないが・・・ しかしこの部屋に入ったものは、そんなことはどうでもよくなる 精緻な彫刻の施された重厚な造りの机に向かっている白い奇跡を見てしまったら。 美の神も赤面するような白皙の貴公子然とした奇跡は白いケープを纏い流れるぬばたまの長髪を 自然に垂らしていた 惜しむらくはここには当の人以外誰もいないということ ふと顔を上げると、そこにはもう一つの奇跡があった 黒いロングコ

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    bukuma-1 2011/10/15
    魔界都市ブルース 秋せつらがアーチャーとして召喚 魔震の影響を受け、町も人もサーバントも変貌していく!?
  • Fate/stay night  debridement

    お久しぶりです。 以前、ここの掲示板で「不思議な士郎とアーチャー」を書いていたわかなです。 アイディアないとか言っていたくせに思いついちゃったので書き始めてしまいました。 タイトルは「デブリードメント」もしくは「デブリートメント」と読んでください。(正確な読みは「デブリードメント」ですが日では「デブリートメント」で通っております)「壊死組織を外科的に切除したり洗浄する」という意味でで医学用語になります。面倒なら「デブリ」でOKです。 主人公は桜と凛。第5次聖杯戦争の再構築でシリアスになります。 もしよろしければ、読んでいただければうれしいです。 全ての感情を摩耗させなければ、生きてゆけなかった。 皆が当たり前に享受していること。心臓を鼓動させ、呼吸し、排泄することが、他者の許しなしには行えなかった。 そして、『体をマキリの魔術に合うように作り変える』という題目の名のもとに、ありとあらゆる

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    bukuma-1 2011/10/15
    アーチャーが桜に召喚される 第5次聖杯戦争の再構築
  • 運命の交差

    はじめまして蛇といいます。初めての投稿となりますから矛盾や性格、口調がおかしいなどと至らぬ所が多々あると思いますが、温かい目で読んでもらえるとうれしいです。 第一話 ― 予期せぬ再会 ― 「――――投影、開始 トレース・オン」 今まで数えきれないほど唱えてきた呪文を呟き俺は自己に埋没していく。 創造の理念を鑑定し, 基となる骨子を想定し, 構成された材質を複製し, 制作に及ぶ技術を模倣し, 成長に至る経験を共感し, 蓄積させた年月を再現し, あらゆる工程を凌駕し尽くしここに,幻想を結び剣と成す。 手にある感触を確かめ瞑っていた眼をゆっくりと開けていく。 「―――投影,完了 トレース・オフ 宝石剣ゼルレッチ」 手にはその名の通りまるで宝石をそのまま剣にしたかのような無骨な剣が握られていた。 その剣の出来を見て俺はこの投影が成功したことを強く実感した。 「やっと成功したな。さっそく師匠に見せ

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    bukuma-1 2011/10/15
    Fateルート後の士郎 UBWグッドエンド後の世界へ転移
  • きんのゆめ、ぎんのゆめ

    そこは一つの世界だった。 剣の丘。そうとしか表現できないほど、目に見える全ての場所に剣が突き立っている。まるで、墓標のように・・・・・・。 誰もがこの世界を見ればこう思うのではないか。 なんと淋しい世界だろう、と。 まるで、生の鼓動など感じられないような世界にたった一人。 赤い衣服を纏った青年が立っていた。右手には、豪奢な装飾の長剣を握っている。 彼の体は、なぜまだ生きているのだろうと思えるほどに、ぼろぼろに傷ついていた。今にも崩れ落ちそうな体を、右手に握った剣を支えにどうにか立っている。 ああ、これはもうだめだな。 死ぬ。間違いないだろう。これだけの傷だ、ここまで戦えただけでも、よくもったほうだと思う。 死ぬのは怖くない――――と思う。 だけど、どうせ死ぬのなら。 あれ? 今何を考えてたっけ。声がきこえる? 「――――――――――――」 「契、約……?」 「――――――――――――」 そ

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    bukuma-1 2011/10/15
    世界と契約した衛宮士郎がセイバーの姿で第5次聖杯戦争に召喚 逆行 再構成
  • Fate/stay night アーチャー再び

    『Epilogue&Prologue』 「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから」 直後、ざあ、という音。 自分の体が透明な粒子となって風化していくのを彼は知覚する。 思い出すのは、憎まれ口を叩き合いながらも、振り返れば楽しかったと断言できる日々の記憶。 ――この記憶も、次に呼び出されるときにはリセットされているのだろうな。 もうすぐ忘れてしまうのだろう。もうすぐ消えてしまうのだろう。彼が長い長い旅路の果てに得ることができたささやかな幸せの思い出は、もうすぐ二度と手の届かないところに行ってしまうのだろう。 それを、寂しいとは彼は思わない。 それは彼が自ら選んだ道である。後悔などしていない。犠牲にしてきたモノたちのためにも、彼には後ろを振り返っている暇などないのだから。 これから先も、彼は霊長の抑止力の守護者として――つまり掃除屋として――召喚され続ける。百を助けるため

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    bukuma-1 2011/10/15
    UBWルート後の答えを得たアーチャー逆行
  • Fate/change the future

    初めましてゼガインです。 変な名前なのはスルーで さてこれはモバゲーで書いていたものを移植させたものですのであしからず。 Fateの凛ルートGOODEND後の話です。 士郎が英霊化するのを防ぐ為に皆が奔走します。 作者の力不足がたたってか作中に矛盾な点が多々あると思います。 基的に一人称ですが、地の文が少ないです。 当に力不足ですいません。 それと作中で「こんなの絶対に有り得ないだろ!!」という部分がありますが、作者はちゃんと理解した上で書いていますので 要は伏線です。 そこのところを注意しながら読んで下さい。 よければ読んで下さい。

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    bukuma-1 2011/10/15
    Fateの凛ルートGOODEND後 士郎が英霊化するのを防ぐ為に皆が奔走
  • Fate/cat night

    「――――問おう。お主があちしのマスターか」 Fate/cat night ソレは何も言わず。値踏みするように俺を見つめていた。 ―――その姿はなんと言えばいいのか。 この状況、外ではあの男が隙あらば襲ってくるというこの状況を忘れてしまうほど、目の前の相手は特別だった。 と言うより、なんだコレ? その生物は昔、ゲームセンターのUFOキャッチャーで親父にせがんで取ってもらったのヌイグルミにドラ○もんを足して二で割ったモノをロードローラでこれでもかっていうくらいに潰したような形をしていた。 「オッス。オラ、セイバー。召還に従って遠路はるばる来てやったにゃ。なんか疲れたから極上のトマトジュースを用意せい。」 えーと、待て。クールになれ衛宮士朗。とりあえず今の状況を整理しよう。 「無視かよ。」 今日の夜、学校の校庭で二人の男が殺し合っていて、偶然それを見てしまった俺は槍を持った男に殺された。しか

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバーの代わりにネコアルク(笑)が召喚
  • 黒と赤の主従

    第四次聖杯戦争から別たれた、異なる世界の物語。 知識が流れ込んでくる。 自分は今、聖杯戦争のサーヴァントとして召喚されたことが分かる。 クラスはアーチャー。真名はエミヤ。 まさか、聖杯戦争に再び参加することになるとはな。 アーチャーとして呼び出された英霊エミヤは生前に聖杯戦争のマスターとして参戦していた。 そして、今度はサーヴァントとして参戦することになるようだ。 まったくもって呪われた運命であるとしか言いようがない。 マナが体を形成し、エミヤは現世に召喚された。 ゆっくりと、目を開ける。 そこに立っているであろう、自身のマスターの姿を見るために。 「うわっ、当に召喚されちゃいましたね」 目の前にいたのは、金色の髪に赤い瞳の子どもだった。 驚いた表情でこちらを見ていたが、目が合うとにっこりと微笑んだ。 顔立ちはモデル以上に整っており、雰囲気が普通の子どものものではない。 おそらくは普通の

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    bukuma-1 2011/10/15
    第四次聖杯戦争時、ギルガメッシュと共にセイバーオルタ受肉。第5次で英霊エミヤ召喚。
  • 歪んじゃった世界

    聖杯戦争が、終わり3ヶ月経った。 勝者は衛宮士郎。今大会のセイバーのマスター。 最後の戦い、私は見る事はできなかったけど。 かなりの激戦だったようだが、士郎は多くを語らない。 セイバーと決別したと言う事。 ただそれだけを私たちに告げた。 後悔はない? と一度尋ねた事がある。 その問に対し彼は、 「俺とセイバーが考え抜いた末に出した結論だ。だから、後悔はない」 と言った。 その時、私は彼が強がりで言っていた事に気がついていたが、あえて口には出さなかった。 それが彼らに対する礼儀だと思ったからだ。 しかし、そんな事風に考えず、指摘していればこんな事にはならなかったのかもしれない・・・。 そう、人間は生きがいをなくしては生きられないものなのだから・・・・。 5月20日 相変わらず士郎は元気がない。自分では隠しているつもりなんだろうが、傍から見れば一目瞭然だ。 気持ちは分からないでもないけど、一生

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバールートアフター コメディ 衛宮士郎 遠坂凛 桜オタク化(笑)。アーチャー現界。
  • Fate / Traitor

    プロローグ ACT 1 : 理想の果ての果て 遠い昔に理想を誓った。 抱いたそれは借り物の偽物で、それでも決して間違いなんかじゃないと思った。 それは、誰にも理解されない生き方だ。 オレ自身もそれを由とした。 けれど彼女は傍にあった。 沢山の迷惑をかけられ、それ以上の迷惑をかけた。 共にいれた時間はその後に比べればとても短かったけれど、そのことがどれほど得がたいものなのか、オレは理解していただろうか。 少なくとも、彼女と最後の別れを迎えたとき、オレはそれを理解していた。 「最後に、これは忠告じゃなく命令。 私がいないからって、”守護者”なんかになるんじゃないわよ。 絶対に、最高にハッピーにならないと容赦しないんだから」 彼女の最期の言葉は、その後のオレを縛り、守った。 表面的にオレが行った事は変わりない。 ただ最後の一線だけは、今でも彼女が守ってくれている。 そしてオレは、最後の丘に辿り着

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    bukuma-1 2011/10/15
    本編再構成物 UBWルートトゥルーエンド後に英霊化した士郎 HFルート後の桜 Fateルート後のセイバーが介入
  • 遥かなる誓い

    え~……初めまして?もしくはお久しぶりです。リロイです。 ―――大分サボってました。 この度は多少の変更と共に、今後は更新を続けれるよう気合入れて、かつ空回りしないよう頑張りますので、もし宜しければお楽しみください。 P.S このSSは、作者がヘタレの為、なるべくオールキャラがハッピーな展開にいけるようにしているので、「え~……そんなのアリかよ?」や「いやいや、そりゃ無理だって……」などの展開があるかもしれません。細かい設定と壮大な世界観がジャストマッチしてこそのFateかとは思いますが、そこは作者の力量がそこまで達していないと、緩い判断基準を持っていただければ幸いです。

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    bukuma-1 2011/10/15
    セイバールート後 マーリン・ゼルリッチによりセイバーと再会 他ルートの記憶所持 アーチャーと決着 桜救助 ご都合話?
  • 衛宮士郎と不思議な日常(主にギャグ)

    「……んん」 衛宮士郎は眼を覚ました。 いつも通りの時間帯である。 「……ふわぁ、また桜に先越されたかな」 ほんのりと台所の方から香ってくる味噌汁の匂い。 どうやら今日も後輩に負けてしまったようだ。 今から手伝うことはあるだろうか、そう思い布団から出ようとして (……ん?) 布団の中に違和感を感じた。 別に違和感といっても、水っぽいもので湿っていたり、少し粘着質な水っぽいもので湿っていたりしたわけではない。 ……柔らかい人間の感触をその手に感じた。 「……んひゅー、くー、しろぉー」 銀髪の少女、イリヤスフィールであった。 自分のパジャマを握り締め眠りこけている。 恐らく、昨日の夜中に忍び込んできたのだろう。 「やれやれ」 軽く溜息をつく。 さて、このままだと誰かに誤解されるだろう。 ロリコンとかロリコンとかロリコンとか。 その為には速やかにこの手をパジャマから引き剥がし―― 「先輩、失礼し

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    bukuma-1 2011/10/15
    衛宮家の愉快な日常(笑)