嫌なことも嬉しいことも人によって違うから 自分がされて嫌なことは人にしてはいけない 自分がされた嬉しかったことは人にもしよう と、よく言うけど、これは危うい。 だって、 嫌だと思う気持ち 嬉しいと思う気持ち は、人それぞれ違うから。 だから、 絶対、嬉しいに違いない、とか 絶対、嫌に違いない、というように、断定的に思うのはやめたほうがいい。 概ねの想像力を持ってやるしかないの。 ○○だから、多分あの人も喜ぶだろうな。 ○○だから、多分あの人も嫌だろうな。 と、「多分」ってくらいに思っていた方がいい。 [広告] 善意でしてあげたことがお互いの不満になっちゃう 「絶対、嬉しいに違いない」 って思っていると、それほど喜ばれなかった時には 「えーなんで喜ばないの?」 と、不満のもとになる。 人によってはそれは嬉しいどころか、嫌なことかもしれないんだよ。 だから 「多分、嬉しいよね」 くらいに思って