J1・FC東京が獲得調査しているスペインリーグ・バルセロナの元同国代表MFシャビ(34)が5日、地元ラジオ「カデナ・セル」に「日本に行くなんてとんでもない。噂だ。僕は今季もここで続けると監督と約束した」と一蹴した。 FC東京の立石敬之強化部長(45)は5日にスペインへ出発。同国2部・サバデルに期限付き移籍しているMF田辺草民(24)との契約に関する話し合いなどを行うものとみられる。同時にシャビ側との接触機会も探っていたが、肝心の相手サイドは移籍への関心が薄く、実現は極めて難しい状況だ。
![シャビ、FC東京への移籍を一蹴「とんでもない」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3675bf6c407ba8a87cb22cb9838fc76efbfad9cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fcommon%2Fimages%2Fbasic%2Fthumb_soccer_og.jpg)
J1第31節(2日、川崎2-3清水、等々力)下位の清水にホームで逆転負け。川崎イレブンに終戦のあきらめが漂った。 「優勝はないでしょ。資格がない。限界なのかな、フロンターレ」 ふがいない連敗にブラジルW杯日本代表のFW大久保嘉人(32)は力なくつぶやいた。前半19分、DF福森のプロ初ゴールで先制し、1-1の同44分には日本代表FW小林が勝ち越し弾。しかし後半5分に再び追いつかれ、2アシストしていたMF中村憲が負傷交代すると、劣勢をはね返す力は残っていなかった。 3日に首位・浦和が勝てば勝ち点差は10となり、優勝の望みが消える。失意はエースの来季にどう作用するのか。FC東京、C大阪、神戸から獲得のオファーを受けている大久保は「まだ考えていない。自分の人生やから俺が好きなように決める」と話し、スタジアムを後にした。 (丸山汎)
(セ・リーグ、阪神1-3巨人、23回戦、巨人12勝11敗、10日、甲子園)大敗の次は逆転負け。悪夢の5連敗に甲子園に詰めかけた虎党は不満をあらわにした。ふがいない内容に試合後、一部の阪神ファンが暴走した。試合終了の際に三塁側内野席からペットボトルをグラウンドに投げ入れた男性が警備員に連行され、厳重注意を受け、始末書を提出した。男性本人は「負けて腹が立ちすぎた」と話したという。 左翼席では、応援歌を歌う巨人ファンの応援席に殴り込もうとした40代の男性に対して10人近い警備員が止めに入る騒ぎもあった。
ヤクルトが今秋のドラフト会議で、岩手・盛岡大付高の150キロ右腕、松本裕樹投手(3年)を1位指名する可能性が18日、急浮上した。甲子園大会での投球を視察した鳥原公二チーフスカウト(59)が「大会NO.1右腕。打ち取るコツを知っている」と大絶賛。「1年目から1軍に出られる」と評価し、チーム防御率4.88で12球団ワーストの投手陣再建の救世主に指名した。
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