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2013年5月2日のブックマーク (1件)

  • アイドルとファンの垣根を越えて。 ――TVアニメ『ラブライブ!』論 - 鳥籠ノ砂

    TVアニメ『ラブライブ!』は、音ノ木坂学院の生徒である高坂穂乃果たちが、スクールアイドルとして活動する学園ドラマである。そもそも『ラブライブ!』とは、架空のスクールアイドル「μ’s」の日常や物語を雑誌上で展開しつつ、PV付きの楽曲を販売するという合同プロジェクトだった。その特色のひとつは、ユーザーが企画に「参加」できるということにある。具体的にはユニット名やミニユニットの構成、さらにPVのセンターポジションやイメージガールの決定にユーザーの声が反映されるのである。これは、かつてのアニメやゲームにはあまりない試みと言ってよい。 TVアニメ『ラブライブ!』は、これまで断片的に示されるだけだったアイドルたちのストーリーを明確に描き出す役割を負っていた。とはいえその内容は単なる補完を越えて、極めて批評的なテーマを持っていたように思われる。先に結論を言うなら、そのテーマとは「アイドル」と「ファン/ア

    アイドルとファンの垣根を越えて。 ――TVアニメ『ラブライブ!』論 - 鳥籠ノ砂
    bulldra
    bulldra 2013/05/02
    地下アイドルとその女子ファンという構図は論壇プロレスと同人・ブログみたいな関係性にあって、ファンやアンチとしての自分がプレイヤーになり得る事に気付く瞬間がある一方で近づくほどに隔絶を知る。