ハンロンの法則 なんらかの行動によって不愉快にさせられた事象には「ハンロンの法則」が適用できて、つまり大抵の不愉快な事象について相手が明白な悪意を持ってやっているのは稀であり、ただ空気が読めなかったり、無能だということのが多い。ローカルルールなどに無関心が故の「限定的無能」という話もある。 この時に「関心を持つべきことに無関心である」のであればネグレクトなので「悪意」という解釈もできる。ただし「関心を持つべきこと」について、自分が思うことと他人が思うことは違うという前提があって、ここのすり合わせをショートカットされるとやれやれだ。対して興味がない問題に対していちいち態度を表明する必要性はない。 回路がくっついちゃった時のコミュニケーション 弟が5歳のころの話です。押し入れで遊んでいた弟が、突如、「おかあさん! うちってドロボウなの?!」と、客用布団を包んでいた唐草模様の大風呂敷を見つけ、泣