3月に決めた政策修正で上場投資信託(ETF)の買い入れに抑制的な姿勢を示した日銀が、5月にはついに「株式」の小幅な売り越しに転じたようだ。5月はETF購入を2013年4月の異次元金融緩和開始以降初めてゼロにする一方、16年4月から実施してきた個別株の売却は続けたと見られるからだ。話を進める前に、ここで個別株の売却については「続けたと見られる」という表現を使い、断定を避けた理由を説明しておく。個
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