原作を担当した『ムムリン』が遂に単行本に。独特の鋭さで、多方面で活躍中のハライチ・岩井勇気さんが、なぜ、漫画の原作をすることになったのか? 主人公と自らを重ね合わせながら、作品に込める思いとは? 原作は時代に合ったものに。 自分がやりたいようにやるのは漫才だけでいい ──漫画原作の依頼が来たときは、どんな心境でしたか? 岩井さん(以下、敬称略)「二次元コンテンツが好きなんで漫画はやりたいと思ってたんですよね。もともとアニメも漫画も好きで、絵を書くのも好きで、でも活字を読むのは嫌いなので、文章やれっていわれると乗り気じゃなかったけど、漫画はどっかでやりたいと思ってたんです。一番最初に依頼が来たのが、講談社のヤンマガだったんで、『ヤンマガでやらせてくれんの?』と思いました」 ──その後、実際にやってみていかがですか? 岩井「最初に原作やってほしいとだけ言われて、何ができるのかわからない状態で話
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