誰かと出会う と言う事が いつか別れる と必ずセットになっている事は、 本当は切なく悲しい事で・・・・ ・・・なんかそんな事を言ったような言わないようないつかの下弦の月の夜 なんの決意表明だったのかわからない、別れたかったのか、続けたかったのか、飽きていたのか、のらりくらりと都合の悪いものは見て見ないフリをして、都合のいい時だけ可愛がるペットみたいならよかったのかも知れないけどお互いに あんなことやそんなことに夢中だった日がアイスクリームが溶けたみたいにシミになる キャベツか白菜か玉ねぎみたいな自分の脳みそをめくってみたらめくってもめくってもめんどくさいで覆われているような、メシを食うのもメンドーだ、息をすんのもメンドーだとロッキンチェアーがエンドレスで聞こえる私には、陸上部だったのに練習は大嫌いで、本当は運動も嫌いでできるだけ動きたくないし、近所のコンビニだって燃費の悪い車で行ってしまう