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人生と読み物に関するbumble_crawlのブックマーク (12)

  •  これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだま..

    これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだまだいろいろあるんだろうと思う。 と当時書いた通り、驚くようなことがいろいろあった。長くなるけど、書く。 --- 北海道に戻って直後に開設していた、自分のホームページ。内容は、パソコン関係とタイ・インドの旅行記録だった。いわゆるテキストサイト。 その自サイトの掲示板(Teacup)にふらっとSF作家のOさんが現れて、常連になった。当時開設されたばかりのGoogle検索の性能の良さに二人で驚いたりした記憶がある(なにせそれまでのロボット型検索はノイズまみれで使い物にならなかったので)。 Oさんは、文章を褒めてくれた。 ネタ系の駄文とはいえ、褒められるのはうれしいものだ(この前、人にこの話をしてみたらすっかり忘れていて拍子抜けしたのだけども、まあ褒められたほうは覚えていても褒めたほうはそんなものなのだろう)。 で、こちらも試し

     これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだま..
  • ろくでもない俺、すばらしき世界

    職場をバックれた自分の経験が少しは役に立てるかな。 ちょうど10年前の話。 自分の場合高卒だけれども、能力自体にはそれなりに自信があった。 高二の時にやった知能指数検査で、あとで一人だけこっそり結果を教えてもらえた。 学年一の結果だったそうだ。 先生としては褒める目的ではなくて、むしろ「なんで能力があるのにやらないんだ」という発破的な考えで教えてくれたのだが、なにしろ若いので、単にその上っ面の数字だけを見て舞い上がる。 (ていうか学年一でIQ124って低レベルすぎだろw) そして「大学入試なんて単なる短期記憶能力のテストと根性試しでしかないじゃないか」と変な方向に悟り、上京してデザイン系専門学校へ。 が、無駄に高いプライドのためにロクに友達も出来ず、アパートに半ば引きこもり状態に。 水道・ガス・電気すべてが止まり、半年風呂に入らないこともあった。(当時、地元から遊びに来た元同級生は「浮浪者

    ろくでもない俺、すばらしき世界
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
  • 彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ

    友達と「ドタイプな人が現れ、彼氏がいるか問われた時に、彼氏がいることを正直に言うか」という話になった。 聞くところによると、1人はタイプの前ではいないと嘘をつくらしく、もう1人はうまくいかなくて自然消滅状態、と答えるらしい。 私は誰に対しても正直に答えてしまう。 はなから「彼氏います」なんて言ったら、いいなと思われていても7割型シャッター閉じられちゃうよ、うまくやりなさいよといなされたのだが、その彼氏いるいない論議でふと、思い出したことがある。 大学生の時、1年半ほどスナックでアルバイトをしていた。 ゆるい店で、営業活動などはしなくてよく、酒をつくってだらだら飲んでればいいだけの店であった。 今考えるとなんともいい店だった。 お客は8割がた常連で、お客はママとチーママと、年下の仲の良い飲み友達に会いに来ている、という感じ。 お触りも、色恋も一切なかった。 ママがしっかり目を光らせていたし

    彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ
  • 危篤のプロ

    親戚のおじさんが危篤状態に陥った。 そもそもおじさんは4年前に余命1ヶ月と宣告されていて、最初の危篤→危篤脱出から3年、今回で3ヶ月ぶり7回目の危篤である。ここまでくると長年連れ添ったであるおばさんですら「もういいよ頑張ったよパパ…」と涙目で苦笑している。 おじさんは危篤を乗り越え退院するたびに身辺の整理をするのだが、なかなかお迎えが来ないので少しずつ身辺のものが増え、先日もまた「身辺整理せんとあかんな!」と笑った。死ぬまでに会いたい人と会うというミッションも「2周目に入った」と豪語し、ついに旧友の方が先に逝ってしまったそうだ。仲間内では「危篤のプロ」とまで言われているという。 今日またおじさんが入院したと聞いて、私たち親族は何かの行事のように集まり、枕元で「またか」「ほんまに危篤なん?」「今度こそ死ぬんやろな」「おっちゃん俺らそんなヒマちゃうんやでー」と軽口を叩いている。 おじさんが、

    危篤のプロ
  • 高校生までは、ほんとこんな感じだったなぁ。 : ライフハックちゃんねる弐式

    2012年12月17日 高校生までは、ほんとこんな感じだったなぁ。 Tweet 213コメント |2012年12月17日 16:30|癒し・ほのぼの|Editタグ :懐古 スレタイ「一晩中ギターと女の話で盛り上がってたあいつも、そつなく大手に就職決まりためらいがちの出世街道」 52 : ブリティッシュショートヘア(熊県):12/12/10 00:11 ID:cknX2A0K0 http://i.imgur.com/9cs9h.jpg http://i.imgur.com/WyKsh.jpg http://i.imgur.com/30F8F.jpg http://i.imgur.com/sR0A4.jpg ※イラストレーター小山健氏の作品。(コメントありがとうございます。) ラジカセ : 手足をのばしてパタパタする http://mimachigai.exblog.jp/18576562/

    高校生までは、ほんとこんな感じだったなぁ。 : ライフハックちゃんねる弐式
  • 自己都合で退職した元同僚が上司にガチで復職を直訴してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    (「自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120612#1339503482 「自己都合で退職した元同僚が想定外の助けを求めてきて驚いた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120902#1346588487 「自己都合で退職した元同僚の自分都合のワンダーな悩みを聞かされた。」 http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20121113#1352757680 のエピローグです。) 僕は小さな品会社の営業課長。不幸な偶然が重なって昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚(自称必要悪君)と団塊世代の部長と僕の三人で飲むことになった。気が合わない者同志なので会話がはずまない。海岸

    自己都合で退職した元同僚が上司にガチで復職を直訴してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • 元司法浪人無職童◯職歴無しのブログが凄まじい : ゴールデンタイムズ

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/05(水) 09:11:35.03 ID:EuXP8X1A0 これしゃれにならんぞ http://ameblo.jp/anokoronimodoritai/ 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/05(水) 09:13:10.63 ID:HNAkXejO0 うわぁ 5 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/05(水) 09:14:08.02 ID:eumYfcJeP こりゃひでえ・・・ 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/05(水) 09:16:01.86 ID:EuXP8X1A0 1967年3月 東京都某区で出生 父は会社員、母は公務員の家庭。 いきなり飛びますが。 1982年 東京都内の某公立中学校を卒業 中学校

    元司法浪人無職童◯職歴無しのブログが凄まじい : ゴールデンタイムズ
  • "Hello world!"

    このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。 10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。 それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。 ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕

    "Hello world!"
  • ばあちゃんのドラクエ3

    小学校のころ両親が共働きの僕は、ばあちゃんが面倒を見てくれていた。元小学校の先生をやっていたばあちゃんは、体力も他のお母さんたちに負けないくらい元気で、一緒に歩いていると親子によく間違えられた。田舎に夏休み連れて行ってくれるのもばあちゃん。算数や国語を教えてくれるのもばあちゃん。なにか学校で困ったことがあると来てくれるのもばあちゃんだった。 小学校4年の時、2回分の誕生日とクリスマスのお願い計4回をあわせて、ようやくファミコンが解禁となった。発売日に出たドラクエ3を買い、すぐに没頭した。はじめてのファミコン、はじめて自分家で楽しむドラクエ。どんどん強くなる「自分の名前を付けた」勇者。ピラミッドでは苦労しながら黄金の爪を手に入れ、賢者の書を使い、ダーマの神殿で賢者にはじめて転職した時、事件は起こった。 僕がプレイしている間、ばあちゃんが掃除機をひっかけてファミコンにぶつけてしまった。深夜のテ

    ばあちゃんのドラクエ3
    bumble_crawl
    bumble_crawl 2012/08/17
    創作だろうけど読ませる話。
  • 天才だと称賛の声…客に謝罪させたタクシー運転手 : らばQ

    天才だと称賛の声…客に謝罪させたタクシー運転手 タクシーの運転手はいろんな人を乗せることから、客とのトラブルが絶えない仕事です。 特に酔っ払いが相手となると苦労するのは世界共通のようですが、あるタクシー運転手が、困った客の心を入れ替えさせることに成功したそうです。 世界中から称賛されていたその手法は……、なんとフェイスブックを使うというものでした。 以下は、フェイスブックに書かれていた内容です。 「昨晩、僕はタクシーの運転手さんに最低な態度をとって、支払いを拒否したあげくに、彼を脅しました。彼が警察に行くと言ったとき、僕は怖くなって逃げることにしました。そして逃げようとしたときに、携帯電話をタクシーの中に忘れたことに気付きました。 そこで、タクシーの運転手さんは僕が学ぶようにと、この投稿を書くようにうながしてきました。 極め付けに彼に失礼なことをし、どんくさかった僕だというのに、彼は携帯電

    天才だと称賛の声…客に謝罪させたタクシー運転手 : らばQ
  • 母が自殺した

    9月30日、母が死んだ。酔っぱらって衝動的に自殺したっぽい。 部屋は綺麗だった。昔からきれい好きだし。一軒目は何処で飲んだのか未だに不明。部屋にも酒は無かった。 とある出禁の店に泥酔状態で行って追い返されて、警察に保護されて深夜の2時頃に自宅に返された。その3時間後に海で見つかった。 その日の朝9時頃地元の警察から電話がかかってきた。最初は前の日に話をした地元の友達かと思った。俺の会社で働いていて色々な人から金を借りて逃げたからだ。半年ぶりに連絡がついてそしてそれを凄く怒った。金のことも怒った。当に自分もびっくりする位怒ったのでびっくりして警察に駆け込んだのかと思って電話を出た。 海で遺体で上がりました、と警察。頭が真っ白になるってこの事だったんだ。 電話を切って結構ボーとしてた。月末で仕事もまあまあ忙しかった。 近所の公園をふらふらしながら離婚した親父とか、母の弟とかに電話した。人嫌い

    母が自殺した
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