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2010年5月23日のブックマーク (6件)

  • スー・チーさん、岡田外相に謝意…民主化支援(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    政府がミャンマー軍事政権に政治犯釈放などの民主化を求め続けていることについて、同国の民主化運動の指導者で自宅軟禁中のアウン・サン・スー・チーさんが岡田外相に謝意を伝えてきたことが22日、明らかになった。 ミャンマー関係筋によると、スー・チーさんは今月上旬、周辺に「私は毎日5時間、ラジオを聴いている。岡田外相が国際的な場でミャンマー民主化に向けた数々のメッセージを出していることを承知している」と語ったという。 そのうえで、「日政府や日国民に感謝の言葉を伝えてほしい」と依頼した。 この発言が周辺を通じ、岡田外相に届けられた。外相は昨年10月以降、ミャンマーのニャン・ウィン外相と2度会談し、総選挙実施までにスー・チーさんら全政治犯の釈放を求めた。

  • 「共有地の悲劇」〜なぜ落ちこぼれ社員はいつも時間をもてあますのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    「共有地の悲劇」〜なぜ落ちこぼれ社員はいつも時間をもてあますのか プレジデント5月21日(金) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合 ■無理難題をこなす60点主義とは とある遊牧地帯に共有の牧草地がある。私有地なら牧草をべつくさないよう牛の数などを制限するが、誰もが利用できる共有地の場合、周囲の遊牧民は自分の利益を最大化するために牛の数を増やしすぎる。なんらかの規制を加えないかぎり牧草地は荒れ果ててしまうだろう。つまり個々の利益を最大化することで、全体の利益は損なわれてしまう。これが数学ゲーム理論でいう「共有地の悲劇」だ。 同じようなことはサラリーマン社会でも起きている。 サントリー宣伝部の若手社員時代、僕は部長以下いろんな上役・先輩から急を要する仕事や面倒な仕事、果ては困りごとの処理をやらされた。たとえば「日酒業界の収益構造を知りたい。3日後までにレポートをつくれ」とか「

  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
  • でも、やるんだよ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    今から4年ちょっと前の話である。 ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/08/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 110回この商品を含むブログ (368件) を見るテリー・ジョージ監督の映画『ホテル・ルワンダ』は、主演のドン・チードルがアカデミー賞にノミネートされるなど海外での評価は高かったものの、ルワンダ虐殺という日人に馴染みの薄い題材を扱っていたこともあり(チードルのノミネートによって配給権料が高騰したというのも理由のひとつであった)、国内での公開が決まらずにいた。しかし、評論家の町山智浩氏らが呼びかけた署名活動によって、ようやく国内公開にこぎつけたのだった。ネット上でもこの運動は盛り上がったので、自分も署名した、という方も多いだろう。 この映画のパンフレットで町山氏は、テリー・ジョー

    でも、やるんだよ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • 町山智浩氏のパンフ所収文章を全文転載します - 煙

    1時14分、町山氏から転載許可のメールをいただきました。 以下に転載します。 彼でなければダメだった− テリー・ジョージ監督の賭けに見事に応えたドン・チードル 町山智浩(映画評論家)) 「ドン・チードルでなきゃダメなんだ」 テリー・ジョージ監督はそう訴えた。『ホテル・ルワンダ』への出資を検討したハリウッドのメジャーな映画会社は、主演をデンゼル・ワシントンかウィル・スミス、またはウェズリー・スナイプスのようなスーパー・スターに演じさせたがった。もちろん客を呼ぶためだ。しかしジョージ監督はこれまで主演映画が一もないドン・チードルにこだわった。 「シナリオの時点でドンを想定していた」監督は言う。「『青いドレスの女』からずっと彼に注目してきたんだよ」『青いドレスの女』(95年)のドン・チードルは、謎の美女を追う主人公デンゼル・ワシントンの弟分。テキサスから来たガンマンで、バカでっかい銃をやたらめ

    町山智浩氏のパンフ所収文章を全文転載します - 煙
  • なぜ日本人は自由競争も所得再分配も嫌うのか? - Baatarismの溜息通信

    かつてこのブログで、日人は市場における自由競争と政府によるセーフティネットの双方に対する信頼が低いという話を取り上げたことがありました。このような傾向は、主要国では日だけに見られるようです。 「不可解な世論」について考えてみる - Baatarismの溜息通信 この話を取り上げていた経済学者の大竹文雄氏は、近刊の「競争と公平感」でも真っ先に(第一章第一節で)この問題を取り上げています。 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (107件) を見る このの中で、大竹氏は日に市場競争と政府による再分配政策の双方を嫌う特徴が生まれた原因として、お互いをよく知り監視してきた狭い社会でのみ助けあいをしてきたためではないかと推測し