ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (3)

  • モリアオガエルの産卵シーンを目撃するも、男の人生を重ね合わせて絶望してしまった話 - ココロ社

    モリアオガエルの産卵について知ったのは幼稚園のころで、泡だらけの産卵シーンを自分の目で見たいけれど、それを見るには草木がボウボウに生えていたり泥が底なしに溜まっているような密林を潜り抜け、そのあとは何日も産卵のチャンスを窺って産みそうな場所でキャンプを張ったりせねばならず、きっと無理だろうと思い、その希望は、「産卵シーンが見たい」から「産卵は無理としても、せめて泡でできた卵塊が見たい」という、やや現実的な夢へとダウンサイジングされた。幼稚園児のころのプロ野球選手になりたいという夢が、大学2年あたりには一部上場企業で働きたいという夢にダウンサイジングされることと悲しいほど似ているけれども、一部上場企業で働くことが簡単ではないのと同様、卵塊を見ることもそれなりに難しい。 3年前の5月に東京都あきる野市をぶらぶらしていたときのことである。考えなしに武蔵五日市の駅で降りて、地図でお寺を探して、秋川

    モリアオガエルの産卵シーンを目撃するも、男の人生を重ね合わせて絶望してしまった話 - ココロ社
    bungo1495
    bungo1495 2019/06/19
    😭
  • なぜ石立鉄男先生はわかめの出身を聞いたのか - ココロ社

    「わかめラーメン」について、35年以上疑問に思っていた案件が解決した(ような気がする)ので共有させていただきたい。 わかめラーメン。言わずと知れたエースコック社のロングセラー商品である。 今も販売され、ラベルにはsince 1983と誇らしげに記してある。乾燥重量にして5グラムにも満たないわかめが健康にもたらす効果はいかほどかと思わなくもないが、安価な具を加えるだけで、当時不健康なべ物の象徴的存在だったインスタントラーメンのイメージを変えたのはアイデアの勝利と言わざるをえない。 発売から35年を経ているが、有機丸大豆を使ったり、物繊維を表示したり、健康をイメージさせる施策に余念がないし、健康に無頓着な人にも、優しい味のインスタントラーメンとして一定の支持がある。 題とは話がそれるが、ゴマを増量してさらにゴマ油を増量するとさらに天国に近づくのでお試しいただきたい。 実際のわかめラーメン

    なぜ石立鉄男先生はわかめの出身を聞いたのか - ココロ社
    bungo1495
    bungo1495 2019/05/16
    チー坊、パパと呼ばないで! みたいなセリフ??
  • 70年代の若者を気取ってそばの超大盛りを食べて気持ちよかったという話 - ココロ社

    70年代でもっとも有名なテレビドラマ『俺たちの旅』の再放送を見ていて、ひとつ気になるシーンがあった。なんと、主人公たちがごちそうをべそこねて、文句を言いながら街のそば屋で大盛りの盛りそばをべていたのであった!しかも上の口では文句を言いつつも、同じく上の口でおいしそうべており、ぼくは激しい嫉妬に身を焦がした。 ―などと書くと、この筆者の頭は大丈夫なのかと思われてしまうかもしれないので、なぜ嫉妬に身を焦がしたのかについて、くわしく説明させていただきたい。 いま、「若者が大盛りをべる」といえば、牛丼・ラーメンカレーあたりだろう。そばは、江戸時代から戦前までは大盛りの主役だったかもしれないが、いまでは少し高級な、少ししか出てこないイメージ。立ちいそばというジャンルはあるけれども、立ちいそばと立ちわないそばの間には大きな隔たりがあり、後者には高級な、通にしかわからないべ物というイ

    70年代の若者を気取ってそばの超大盛りを食べて気持ちよかったという話 - ココロ社
    bungo1495
    bungo1495 2018/11/22
    ワタクシ54才はラーメンと言えば山盛り野菜極厚チャーシューしか食いません、現役で、俺たちの旅気取りで。
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