【前回までのあらすじ】 20代では水商売の女性に入れあげ借金三昧。 30代になってからも家計のことは考えない生活を送っていたのり(@noriyusaku1128)は、結婚を機に将来の家庭のお金のことを考えはじめるのだが、銀行や保険会社に相談しても納得ができる最適解を得ることができなかった。 そんな時新刊書店で一冊の本に出会うことになる。 一冊の本に出会ってから 2010年に新刊書店で一冊の本に出会うことになってから、私のお金に関する取り組みは大きく変わることになります。 その書物とは内藤忍氏が出された「60歳までに1億円つくる術」(幻冬舎新書)です。 そこで「ウォール街のランダムウォーカー」とか「金持ち父さん貧乏父さん」という古典の書名が出ればかっこよかったのでしょうが「60歳までに1億円つくる」という直接的なタイトルが「どうやったらお金を増やせるんだ」という私のニーズにわかりやすく合致し