千葉県野田市で小学4年生の女の子が自宅で死亡し父親が傷害の疑いで逮捕された事件で、警察は当時、自宅にいた母親を父親による暴行を止めなかったなどとして傷害の疑いで逮捕しました。警察は、両親への取り調べを進め、暴行の状況や女の子の死因などをさらに詳しく調べる方針です。 これまでの調べで、心愛さんは事件当日の午前10時ごろから夜にかけて、冷水のシャワーをかけられたり首付近をわしづかみにされたりする暴行を受けたと見られています。 当時、自宅には母親のなぎさ容疑者(31)と1歳の妹も一緒にいたということで、警察はなぎさ容疑者が心愛さんが暴行を受けているのを知りながら止めなかったなどとして、傷害の疑いで逮捕しました。 警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていません。 なぎさ容疑者をめぐっては、以前住んでいた沖縄県糸満市に親族から栗原容疑者にDV=ドメスティックバイオレンスを受けている、とい
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