かつて友人と、 「もし宇宙人が来て、1人だけ人類代表を出せって言われたら、誰を出す?」 という話をしていたとき、全員一致で、 「やっぱビョークじゃね?」 という結論に達したことがあります。彼女なら異星人とでも、対等に張り合えるだろう、と。 まあ、そのくらい、ビョークは現存するアーティストの中では突出しているとは思うのですが、昨今では、彼女を指して、「キモくない?」という意見もままあるようです。 悲しいことです。本当のビョークを知らないなんて。 そんなあなたにオススメの映画かあります。20歳のビョークの、初映画出演の作品です。 ビョークの「ネズの木」~ グリム童話より [Amazonで詳細を見る] このときのビョークは既にアーティストとして8年のキャリアを積み、シュガーキューブスのボーカルとして世界的にメジャーな存在でした。確か子供もいたはず。 で、映画では素朴な少女として主演しているのです