若者だけでなく、インターネット関連企業幹部からも注目されているYouTubeが、Sequoia Capitalから800万ドルの資金を調達した。 YouTubeは、ユーザーがオリジナルのビデオクリップをアップロードし、公開することができるビデオ共有サイト。同サイトは2005年初頭の開設以来、10代から20代の若者の間で認知度を高めてきた。YouTubeは、先月カリフォルニア州で開催されたDigital Hollywood Conferenceでも注目を浴びた。 ユーザーは、リアリティショー(バラエティ色のあるものからドキュメンタリーまで、基本的に事実に基づいて構成されるテレビ番組)や、ウェブカムに向かってひたすら話し続ける独白ものなどの作品をサイトにアップロードし、そのヒット数を見ながら、人気ぶりをチェックすることができる。 YouTubeがSequoia Capitalから再出資を受けた
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