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ブックマーク / japan.cnet.com (44)

  • さくらのVPSは破壊的イノベーション - CNET Japan

    9月1日に、さくらインターネットのVPSサービスがスタートした。ついにというべきか、ようやくというべきか、いずれにしろさくらインターネットによるVPSが、多くのユーザによって待たれていたことに違いはない。 さくらの田中邦裕社長は、折に触れて「VPSサービスはやらない」と公言していた。それにも関わらず、これだけさくらのVPSが期待されていたのは、レンタルサーバ事業者のトップランナー的存在であることの証だろう。 「さくらのレンタルサーバを始めて6年が経って、初心者向けには改良が進んで来ましたが、上級者向けには物足りない存在になっていた。そこをブレイクスルーする存在としてVPSが当てはまった」(田中社長) 「劣化専用サーバは提供しない」とまで言っていたさくらが、自信を持って提供するVPSとはどのようなものなのか。 自由度の高さを証明するコントロールパネル 管理は専用のコントロールパネルが用意され

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    buru 2010/10/25
  • 幅広いユーザーにフィットするServersMan@VPS - CNET Japan

    ■後編:VPSTwitterを活用したWebサイトをつくろう! ■複数IPアドレスによるWebサイトとグループウェアの設定 後編では、より実践的なVPSの活用のトリセツにチャレンジする。ひとつのVPSで複数のWebサイトやサービスを運営する際に有効な複数のIPアドレスについてと、企業のネット活動にとってもはや欠かすことのできないものとなったソーシャルツールとマッシュアップの一例として、WebサイトとTwitterの連動について取り上げる。 前回(ServersMan@VPSをアプリ開発の現場で使ってみた)の連載でグループウェアの実装をServersMan@VPSに行ったが、プライベートなグループウェアと広く公開するWebサイトとを用意する場合、理想を言えばセキュリティなどを考慮してサーバーを分けたいところだ。しかし、サイトやサービスの数だけサーバーを調達していては、際限なくコストがかさん

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    buru 2010/09/07
  • 幅広いユーザーにフィットするServersMan@VPS - CNET Japan

    株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する「ServersMan@VPS」は、仮想化技術の活用による低価格と、独自の個人向けクラウドツール「ServersMan」、そしてユーザーのリクエストに応じて毎月のように追加されていく新機能によって、従来の仮想専用サーバーとは異なった幅広い層にアピールできる、新しいサービスとしての地位を築きつつある。 多くの事業者がクラウドに注力して競争が激化する中で、ServersMan@VPSがエントリー層からも注目される理由を明らかにしながら、”エンジニアスキルがなくても”話題のtwitterを活用したWebサイトがServersMan@VPSで作れるトリセツにチャレンジしたいと思う。 ■前編:利便性・堅牢性と価格から、きちんとVPSを選ぼう! ■エンジニアリングスキルがなくても運用できるBlueOnyx ServersMan@VPSは、ストレージと

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    buru 2010/08/20
  • ディー・エヌ・エーはなぜ勝ち続けるのか――知られざる“テクノロジー”企業の姿(後編):企画特集 - CNET Japan

    前編ではディー・エヌ・エーの事業の立ち上げスタイルについて見てきた。モバゲータウンに代表されるモバイル主体のエンターテイメント事業からは一見、想起しづらいエンジニアを中心とした企業だということが経営陣の言葉から見て取れた。それでは、現場にいるエンジニアはどういった姿勢で企業の成長に貢献しているのだろうか。後編では、モバゲータウンにかかわる3名のエンジニアたちの生の声を通じて、ディー・エヌ・エーの姿を解明してみたい。 “Not・シスの人”“サービスマインド”がエンジニアのキーワード ポータル事業部システム部はモバゲータウンのサービスにかかわるすべてのエンジニアが集まる部署だ。それを部長の武部雄一氏がすべてまとめている。 システム部に所属するエンジニアは、パートナー会社のメンバーも含めると70名ほどだ。それがアバター、コミュニティ、ゲームという3つのグループに分かれて業務を行なっており、それ

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    buru 2010/03/31
  • ビジネスの継続を困難にするサイバー攻撃の実際--アカマイの技術開発担当副社長

    アカマイは、深刻化するサイバー攻撃から企業の資産を守り、企業のクラウドビジネスの展開を包括的にサポートするクラウドベースのセキュリティソリューション「アカマイ・クラウド・セキュリティ・スイート」を3月から提供している。 このセキュリティ・スイートは、アカマイの分散型コンピューティングネットワーク「EdgePlatform」で展開され、クラウドエッジにおけるモニタリングや分析システムによるトラフィックの解析結果をベースに体系化したもの。 アプリケーションレイヤ、IPネットワークレイヤ、DNSレイヤに対するサイバー攻撃を防御し、DDoS攻撃(ネットワークに分散する多数のコンピュータマシンが一斉に特定のサーバなどへパケットを流して、その過負荷によってサービスを停止する攻撃)から守り、企業のビジネス継続性を維持する。 このセキュリティ・スイートを提供するに至った背景や、現在のインターネットが直面す

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    buru 2010/03/30
  • ディー・エヌ・エーはなぜ勝ち続けるのか――知られざる“テクノロジー”企業の姿(前編):企画特集 - CNET Japan

    ディー・エヌ・エーが好調だ。四半期ごとの業績発表を見ると、2010年3月期第3四半期(2009年10月から12月)は過去最高の売上と利益となった。しかし、同社は順調に業績を伸ばしてきたわけではない。リーマンショック直後も2008年10月から2009年3月までは、その成長力の強さを見せたものの、2009年4月以降は主力事業のモバイル向けソーシャルネットワークサービス「モバゲータウン」の不調が目立ち、売上高、利益ともに大きく数字を下げてしまった。グリーのような競合が著しく会員数や業績の面で追い上げて行く中で、一時は同社の成長の伸びを懐疑的に見る業界人もいたかもしれない。 しかし、2009年10月以降は話題のソーシャルゲームの投入により、モバゲータウンの会員数、ページビューは大幅に伸長する。あわせて課金売上が業績を前述のように大きく押し上げることとなった。 この短期間の話だけではない。かつては、

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    buru 2010/03/30
  • 現場のノウハウをそのままITへ--エンジニアと連携して、さらに事業拡大:企画特集 - CNET Japan

    すべては FileMaker との出会いからはじまった 東京・渋谷の大通りから消防署の角を曲がって坂を上ったところにあるのが、音楽制作機材や楽器、ノンリニアを中心とした映像編集機材の専門店「Rock oN 渋谷店」だ。店内にはさまざまな楽器や機材が、常時ハンズオンで触れられるようにディスプレイされている。 このRock oN 渋谷店の店内で販売されているすべての商品は、1個1個にシリアルナンバーが付けられ、FileMakerによって構築されたデータベース(DB)で管理されている。単なる在庫管理にとどまらない、総合的かつ包括的な管理システムは、Rock oN 渋谷店を運営する株式会社メディア・インテグレーションの代表取締役・前田達哉氏が、自らの手でMacintosh Plusで動作するFileMakerで作り始めたのがきっかけだった。 「パソコンが普及しはじめて、FileMakerが登場した

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    buru 2010/02/27
  • “本物”のクラウドサービス展開を視野に低コスト構造を堅持--さくらインターネット田中社長 VS.ネット事業者

    「さくらのマネージドサーバ Atom プラン」の使い心地 レンタルサーバビジネスの成長は、いかにユーザーのニーズを汲み取り、スピーディーにサービスに取り込んでいけるかという点が大きな要因のひとつと言えるだろう。 今回は、さくらインターネットの代表取締役社長である田中邦裕氏(田中社長)と、CMSを使ってウェブサイトを制作、構築するサービスを手がけるゴヤット合同会社の代表である吉田憲人氏、システム設計からアプリケーションの開発、ITコンサルティングまでを手がけるゴーガの代表取締役である小山文彦氏に集まってもらい、さくらインターネットのサービスや戦略、ひいてはレンタルサーバビジネスについて語り合っていただいた。この鼎談から生まれる新サービスがあるかもしれない。 なお、吉田氏と小山氏には、新サービスの「さくらのマネージドサーバ Atom プラン」を試用してもらい、すでにそのレポートも掲載している。

    “本物”のクラウドサービス展開を視野に低コスト構造を堅持--さくらインターネット田中社長 VS.ネット事業者
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    buru 2010/01/28
  • 麗しのWi-Fi:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    我らが愛すべきソフトバンクモバイル(以下SBM)が、ワールドシリーズのヒデキ・マツイにも比肩するくらいの大ホームランを、久々にかっ飛ばしてくれた。普段は脊髄反射を強く戒めている私だが、これは速攻でツッコミを入れざるを得ない。 まず事実関係から。SBM公式twitterによると、今朝開催された(というかまだやってるのかな)新製品発表会で、孫正義社長が、 次の進化は「ケータイWi-Fi」ですっ! と力強く宣言したそうである。ちなみにtweetの引用は、著作権上の引用ルール上なかなか取扱いが難しいのだが、この場合は落としようがないので全文引用。 この霊験あらたかな孫正義社長による有難いお告げをもう少し説明すると、これからSBMの端末やサービスは、3G回線ではなくWi-Fi(公衆無線LAN等)を使ってほしい、というのが論旨のようである。すでにWi-Fiに対応した端末ラインナップも取り揃えているとの

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    buru 2009/11/11
    ノリツッコミの切れがイマイチですな。そろそろおとなりの関西人と掛け合い漫才をキボーン。
  • 日本は今:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    はもう立ち直れないらしいという話がtumblrで流れてきたので、「そうですね」と棒読みしてみるエントリでも書いてみる。タイトルはコーエン兄弟の若かりし頃の作品から。 まず日が立ち直れるかどうか。私自身の考えは、昨夏に書いた拙稿で、経済理論に則った結論を概ね出している。かいつまんで約せば、 その前に米国がヤバイ 「巨大で立派な新興国」である米国の社会基盤の方が脆弱 米国がアルゼンチン化するのではないかと心配でたまりません でも日もある程度は傀儡っぽいところがあるのである程度はヤバイ まして日にもダメなところは相変わらずいっぱいある というわけで、何も努力せずに安全安心安定成長を続けられる国なんて、いまやどこにもないんだよ、という結論となる。今日の繁栄とて泡沫のものよ、というのは去年のガソリン高騰で思い知ったわけだが、より構造的な問題という意味では、たとえば待機児童の多さなんて話もそ

    日本は今:クロサカタツヤの情報通信インサイト
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    buru 2009/04/30
    こんどは欧州の分析もきぼーん
  • みんなペイドパブ:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    スーザン・ボイルを枕に、今後のマスメディアの行方などについて、ちょいと簡単に考えてみる。タイトルはジュゼッペ・トルナトーレとマルチェロ・マストロヤンニの佳作からの借用。語呂は合ってないけど。 スーザン・ボイルはペイドパブ? スーザン・ボイルの話についてはこちらに詳しい。ざっくり約すと、 グーグルの動画交換サイト「ユーチューブ(youtube)」にイギリスのスコットランド在住の女性、スーザン・ボイル(47)さんがイギリスのTVの歌唱コンテスト番組に出演した模様を収めた動画がアップロードされ、ユーチューブの全世界週間再生回数ランキングで1位、2位を独占するという大人気となっていることが14日までに明らかとなった。 という感じ。このスター誕生的なストーリー自体は枚挙に暇がないのでスルー。あと、これが以前のポール・ボッツ氏の成功に味をしめた制作会社側の仕込みフレーバーを持っているであろう、というこ

    みんなペイドパブ:クロサカタツヤの情報通信インサイト
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    buru 2009/04/27
    なんだたけしじゃなかったのか>“タイトルはジュゼッペ・トルナトーレとマルチェロ・マストロヤンニの佳作からの借用。”
  • グッバイ、レバレッジ!(4):クロサカタツヤの情報通信インサイト

    気がつけば前のエントリから2ヶ月が経ってしまった。とりあえずシリーズの締めくくりとして、日の話と、ベンチャーの話。 これからもっとひどくなる …と1ヶ月前くらいに手元で書きかけたのだが、その通りになってしまった。しかし残念ながらまだまだ混乱は収まず、むしろ番はこれからだと私は思っている。株価の急落、円高の急進、債券市場もひどいことになっている。米国は実質ゼロ金利、日も政策金利が再びゼロ寸前の0.1%まで落ち込んだ。貸し渋り、貸し剥がし、賃金遅延、人員削減。まるで鳥肌実が唱える念仏のようである。 海外はもっとひどい。フィリピンや韓国をはじめとした通貨危機表面化が控えているし、年末に見通し発表がはじまる欧州企業の決算の数字も、いいところがあるわけはない。そして年明けには米国の消費や失業率をはじめとした主要指標が軒並み深刻な結果となろう。ビッグスリー?どこがビッグなわけ?みたいな。 金融経

    グッバイ、レバレッジ!(4):クロサカタツヤの情報通信インサイト
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    buru 2008/12/21
    “三菱商事≒帝国金融”ってことか。「某脳厨バンク」に脳髄液もれたw あと次回の予想は4月と見た。
  • オライリーが来ないから--「Web 2.0 Expo Tokyo 2008」中止の背景

    Web 2.0 Expo Tokyo 2008の中止を決定したCMPテクノロジーが、30日になってイベントサイトに告知文を掲載した。 イベントが頓挫した理由は既報のとおり、「急遽米国からの基調講演者・カンファレンス講演者の複数の訪日が中止となった」ため。では、来日をキャンセルしたのは誰だったのだろうか。 CMPテクノロジーに問い合わせたところ、それはWeb 2.0の顔ともいえる人物、ティム・オライリー氏だった。これではイベントそのものの根幹が揺るぎかねない。オライリー氏の講演ありきでスポンサー枠、チケットを販売していた経緯もあり、イベントの中止はやむを得ないところだ。 オライリー氏が来日を急遽キャンセルした理由については明かされなかった。同氏との交渉は米国CMPテクノロジーが担っていたため、日ではその詳しい経緯が把握できていないという。 Web 2.0 Expo Tokyoの来年以降の予

    オライリーが来ないから--「Web 2.0 Expo Tokyo 2008」中止の背景
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    buru 2008/10/01
    ティム・オライリーが「絶対に行く」と確約するほどのお金が集められなかったんですね、わかります
  • フェアユースへようこそ:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    先週末に開催された知的財産権研究会100回記念シンポジウムにお邪魔してきた。その前の週に開催された著作権法学会周辺から「中山先生がフェアユースに前向きらしい」という話が伝え聞こえていたので、直接お話をうかがえる好機と思っていたのだが、結論としてはこちらの予想を大きく超える急進的な内容だった。 戦う中山先生 「著作権法に未来はあるのか」と題されたシンポジウムの議論の詳細は、有料イベントでもあったし、また主催者からいずれログが出ると思うので、割愛する。ただ冒頭の挨拶の時点で「著作権法は曲がり角にあり、舵取りを間違えると未来はない」と明確に宣言されたところからも、中山先生の気度がうかがえる。もちろんその勢いはシンポジウム全体を通じて衰えることはなく、 インターネットの影響を著作権制度はきちんと受け止めるべき 情報関連のベンチャーが少しでも成功しないと資源に乏しい日の未来は暗い 国産の検索エン

    フェアユースへようこそ:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 恐るべき青少年たち:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    いわゆる青少年ネット規制法案については、私も気になっていることの一つである。結論としてはこの法案自体には反対なのだが、法案の背景や問題点はさておき、これからのネットと社会の接点を検討する契機にはなっていると思う。まだ状況は流動的なのだが、後述の通りおそらく「ひとくぎり」のタイミングでもあるので、一度整理しておきたい。 状況整理 まず件については、議論の前提となる情報についての誤解や錯綜が、混乱に拍車をかけているように思う。というわけで私の知りうる範囲(かつ書ける範囲)でまずその整理から。無論、私の書いていることがすべて正しいというわけではないので、そのあたりの判断は読者に委ねたい。 ●裏で警察庁が動いているのか? NO. 発端となったのは、某政府機関の犯罪対策関連部署に所属し、現在は東京を離れている某氏でほぼ間違いない。従って件自体の動きについて、警察庁全体としてはむしろフォロワーとな

    恐るべき青少年たち:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan
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    buru 2008/04/28
    基本的に賛成。唯一引っかかるのは次の箇所「ネットというメディアの特性と人間の対峙の仕方(教育を含む)、あるいはその際の家族・コミュニティ・社会が果たすべき役割が十分整理されていないこととによる混乱」。
  • 著作権のグレーゾーンは「黒」になるか「白」になるか--有識者が議論

    著作権保護期間の延長問題を考える会(think C)は4月15日、東京三田の慶応義塾大学キャンパス内で、第6回公開トーク「著作権には何が欠けているのか−創造の円環(サイクル)を回し続けるために―」を開催。著作権制度のあり方や今後の見通しなどについて有識者らが議論を交わした。 出版界における「グレーゾーン」の現状と音を披露したのは文筆家、編集者の竹熊健太郎氏。数年前に問題となった、ある少女漫画家による盗作騒動を例にとり、「実際には、その元となった人気少年漫画にも写真集などからのトレースが発見され、ネット上で話題になった。こうした構図の参考やトレースは漫画界では日常的に行われてきたことであり、これをもって作品すべてを否定することはできない」とした。 さらに竹熊氏は、「出版社や漫画家は基的に裁判を起こすことを避ける」と指摘。先に挙げた盗作騒動についても「出版社が気をまわして女性漫画家の作品を

    著作権のグレーゾーンは「黒」になるか「白」になるか--有識者が議論
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    buru 2008/04/18
    実際には山形さんが現状を1分でまとめたのに、そこを見事にスルーしてる
  • 私の頭の中の経営危機:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    冷麺をべながら まずは昔話から。3-4年ほど前のある夏の日の昼下がり、韓国政府の若い官僚たちと、ソウルの街中にある安い堂で冷麺をべていた。ちょうど小泉元首相と盧武鉉大統領が済州で会談した直後で、とりあえず政治の話で「写真集出したりプチ整形したり、お互い五十歩百歩だよね」と談笑ムードに持ち込んだあと、ふと私が疑問に思っていたことをぶつけてみた。 それは「なぜ韓国経済は成長を急ぐのか」ということである。確か2002年で7%、訪問した前後でも5%程度のGDP成長率で、対するインフレ率は2-3%程度と安定していたはずだ。またちょうど「samsungが世界を席巻し、日の家電メーカーは危機に瀕する」と喧伝された時期でもある。ちょうど失われた10年を経験した直後の日と比べ、良く言えば成長の力強さを、悪く言えば焦りのようなものを感じたのだ。 情報通信省の面々であり経済は基的に門外漢だから、彼ら

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    buru 2008/02/07
    よくぞ書いてくれました
  • ドワンゴ、「初音ミク問題」をなかったことに?--ブログエントリを削除:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    音声合成ソフト「初音ミク」を使った着うたの配信に関して、楽曲の著作権を管理するドワンゴ・ミュージックパブリッシングと初音ミクの発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアとが和解し、一件落着となった今回の「初音ミク問題」(参考:「初音ミク」楽曲の使用について、クリプトンとドワンゴが最終合意--権利関係を明確化)。今度は、当事者の1社であるドワンゴ・ミュージックパブリッシングが、この騒動をなかったことにしようとしている疑惑が浮上した。 ドワンゴ・ミュージックパブリッシングが12月 21日に、ニコニコ動画内の「ニコニコニュース」に掲載した2つのエントリ「クリプトン社の謝罪に対するコメント」と「クリプトン社様からの着うた配信の経緯(2)に関して」が、12月27日現在ニコニコニュースから削除されているのだ。それぞれのページには「この記事は水に流されました。」とのみ記載されている。 (なお、どのよ

    ドワンゴ、「初音ミク問題」をなかったことに?--ブログエントリを削除:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan
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    buru 2008/01/03
    ところでCnetはひろゆきの記事を消してなかったことにしたの?
  • 総務省、『情報通信法』で通信と放送の融合を後押し?:渡辺聡・情報化社会の航海図

    総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」より、イコール総務省より、通信系の法律と放送系の法律を「情報通信法」(仮称)としてまとめてしまう案が出されている。記事からざっとポイントを抜くと、 放送とネットのコンテンツについて、社会的な影響力の大きさに応じて段階的に規制する枠組みを作るよう提案した。 社会的な影響力の大きさは、(1)視聴者数(2)有料か無料か(3)映像、音声、データの種別−−などの基準で分類し、とくに公共性の高いメディアサービスに対しては現在の地上テレビ放送並みに規制するよう求めている。 新法が制定されれば、影響力の大きいメディアによってネット配信されたコンテンツが政治的に偏っていたり、有害だと判断された場合は配信者(事業者や個人)に対し削除や訂正を求めることができるようになる。 ということで、一言で書いてしまうと、「通信が放送的になってきたので、なってきたところは放

    総務省、『情報通信法』で通信と放送の融合を後押し?:渡辺聡・情報化社会の航海図
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    buru 2007/12/06
    これに関して「わかったフリの大人の顔」は不要かと。
  • itojunさんの訃報に触れて:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    ※ちょうどBlogシステム更新の時期にあたったため、再投稿します。 昨晩、itojunさんの訃報に触れた。 日を代表するネットワーク・ハッカーの一人であり、KAMEプロジェクトの中の人であり、IPv6エンジニアリングの第一人者である。MacOS XはBSDベースだから、最近のMacを使っている人なら、そのマシンにはitojunさんやKAMEの人々が作ったプロトコル・スタックが必ず入っている。 率直に言って、itojunさんと私はそれほど近い間柄ではなかった。IPv6の普及活動に携わるという共通点こそあったものの、生粋のハッカーであった彼に対し、私は一介のコンサルタントに過ぎず、活躍の場所もその重みもまったく違うものだった。そんな私にもitojunさんは、お会いしたりやりとりするたびに、お互いできることを精一杯やろう、と話しかけてくれた。 僭越な物言いなのは承知の上で、IPv6の普及活動と

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