2016年10月3日のブックマーク (1件)

  • 『真田丸』感想レビュー第39回「歳月」 ただ崩されるためのジェンガを積む、切なくも幸せな日々だった

    こんばんは。先週の真田昌幸、多忠勝、加藤清正の退場にはかなりの反響があったようです。 中でも「昌幸ロス」はまさに今作最大のもので、もう見る気をなくす人もいるのでは?なんて話もチラホラと。 いいえ、それは違います。昌幸の死は始まりに過ぎません。ここからが、偉大な父の影に隠れていた信繁が活躍するのです。父や兄、周囲のいろいろな人の影から、信繁が踊り出るのはこれからです。 昌幸はここ数年の大河でも屈指の人気人物になったと思います。 ここで考えていただきたいのが、彼はまったく理想の父親とは言えないような、個性が強くてとんでもない危険人物だったということです。大河にせよ朝ドラにせよ、過剰なまでに聖人君子的な父親像を求める傾向を感じますが、そうした傾向へのアンチテーゼといえるのではないでしょうか。 そしてまだ引っ張る50秒関ヶ原問題です。 三谷さん人も、朝日新聞に連載中のコラムで丸一回この解説に費

    『真田丸』感想レビュー第39回「歳月」 ただ崩されるためのジェンガを積む、切なくも幸せな日々だった
    bushoojapan
    bushoojapan 2016/10/03
    今回の平穏な日々は、儚く消えていく前触れでしかなく、切ないっす(´・ω・`)