監督&脚本: 北野武 製作国:日本 上映時間:111分 最もたけし本人に夢中だったのは小、中学生~20代前半の頃だったかもしれない。 物心ついたら、ひょうきん族とか元気が出るTVとかオールナイトとか戦メリとか歌手活動とかフライデー襲撃とかで完全に毎日がたけしフィーバーだった(たけしの挑戦状も発売日に買って「なんじゃこれ‥」と呆然とさせられた) そうこうしてる間に「その男‥」で映画監督デビューしたので誰も入ってない田舎の映画館で観たら思いの外怖くてビビった。しかし中二病真っ盛りの刺々しい俺の精神に、刑事が生意気なガキをボコボコにしたり無表情ノーモーション暴力や何十発もビンタするバイオレンスなど完全にはまって夢中になった。 ソナチネ辺りで、誰も評価してなかった事もあり(2回観に行って2回とも客が数人だった)「もっと応援しなきゃ!」という気分が最高潮に盛り上がった。 この3-4xとかソナチネを繰