Credit : Creative Commons ※画像はイメージです 先日、57~130メートルの大きさの巨大な小惑星が地球に急接近した。だが、人類はこの小惑星を2~3日前にしか発見できていなかった。 もしこの小惑星が地球に衝突していた場合、壊滅的な被害を及ぼしていたという。 「2019 OK」と名付けられたこの巨大な小惑星は、オーストラリアの現地時間7月25日に地球から73,000キロメートルの距離まで接近していたという。これは、天文学者からみて非常に不安を感じるものであったという。月と地球が384,400キロメートル離れていることを考えると、かなり地球に接近していたことがわかるだろう。 Credit: Creative Commons チェリャビンスク州の隕石落下による被害 2013年にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は20メートルの大きさだったが、衝撃波によって近隣の建物