HTMLやCSS、JavaScriptといったWeb技術でスマートフォンアプリを開発できるフレームワーク「PhoneGap」。今回は、PhoneGapでiPhoneのカメラ機能を使う方法を紹介します。 PhoneGapのカメラ機能は非常にシンプルで、背面のメインカメラで撮影するだけですが(カメラの切り替えはできない)、撮影した画像データはJavaScriptで自由に処理できます。画像をCanvasに描画して特殊効果(エフェクト)を施せば、ちょっとした加工機能付きのカメラアプリも作れます。 今回は、撮影した写真をページ内に次々と追加するアプリを作成してみましょう。今回のサンプルはカメラ機能を使うので、iOSシミュレータでは動作しません。また、カメラ機能がない初代iPadではエラーになり、動作しません。 Capture APIとCamera API 最近のPhoneGapでは、W3Cで仕様策定
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