米Microsoftは3月24日(現地時間)、スクリーンショットツール「Windows Snipping Tool」(日本では「切り取り領域とスケッチ」)の脆弱性を修正するパッチをMicrosoft Storeで公開した。 この脆弱性により、PNG形式の画像でトリミングや塗りつぶしを行った部分が復元可能となっていた。例えば、銀行取引明細書のスクリーンショットを撮ってデスクトップに保存し、同じ場所に保存する前に口座番号の部分を切り抜いた場合、切り抜いた画像にはまだ口座番号が非表示の形式で含まれている可能性があり、復元できてしまうという。 ツールからコピーした画像や、保存する前に編集した場合は影響を受けない。トリミングしたり塗りつぶしたりした部分を復元するには幾つかの要件を満たす必要があるため、脆弱性の深刻度は「低」。 影響を受けるアプリは、「切り取り領域とスケッチ」のWindows 10版の
If you were looking for MSDN or TechNet blogs, please know that MSDN and TechNet blog sites have been retired, and blog content has been migrated and archived here. How to use this site Archived blogs are grouped alphabetically by the initial letter of the blog name. Select the initial letter from the TOC to see the full list of the blogs. You can also type the name of the blog or the title of the
新しい更新プログラムの「KB2840149」では問題が修正され、「問題は引き起こさないはず」だとMicrosoftは説明する。 米Microsoftは4月23日、不具合が発覚して配信を停止していたセキュリティ更新プログラムの問題を修正し、配信を再開したと発表した。 問題になっていたのは、4月の更新プログラム「MS13-036」を通じて配信された「KB2823324」。同プログラムではWindowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性が修正されたが、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザーから報告された。 これを受けてMicrosoftはKB2823324の配信を停止し、全ユーザーにアンインストールを呼び掛けていた。 新しい更新プログラムの「KB2840149」ではこの問題が修正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く