SoundFlowerのようにMacに仮想オーディオ入出力装置を作成できるオーディオ・ユーティリティ「BlackHole」がAppleの公証を取得し、マルウェア警告なしにインストール可能になっています。詳細は以下から。 BlackHoleはCycling ’74チームが開発/メンテナンスを終了したオーディオユーティリティ「SoundFlower」のように、Macに仮想オーディオ入出力装置(ソース)を作成し、アプリからの音声を別のアプリへ繋いでくれますが、このBlackHoleのインストーラーがAppleの公証を取得したそうです。 BlackHoleを開発しているExistential Audio Inc.のDevin Rothさんによると、BlackHoleはmacOS 10.15 Catalinaに対応させるためにドライバには開発者署名し、Appleの公証を取得していたそうですが、インス
Appleの証明書の期限切れはmacOSのインストーラだけでなく、iTunesやJava、Command Line Toolsなどにも影響しているので古い環境を維持したい方は注意をしてください。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年10月24日、macOSのインストーラがパッケージ署名に利用している証明書の有効期限が24日に切れたことにより「このアプリケーションは破損しているため、インストールには使用できません」といったエラーが出るため、このようなケースが出た場合再度macOSのインストーラをダウンロードして欲しいと管理者向けに通知しましたが、その後頂いたコメントによるとこの問題はiTunesなど他のパッケージにも影響しているそうです。 影響を受けるのはiTunesやレガシーなJava 6ランタイム・インストーラー、Command Line Tools、Xcodeなどを配布する際
mpwは2013年から始まったApple MPW互換レイヤー(MPWエミュレータ)プロジェクトでGitHubで公開されており、Apple MPW や CodeWarriorを使うことなく、OS XでClassic Mac OSのアプリを作成できるというもので、去年末からゲーム”Lights Off“の開発者Steveさんがmpwを使ってSystem1.0 ~ OS X 10.10で動くアプリを作ったことから一部開発者の間で話題になっているようです。 mpw is an m68k binary translator/emulator whose sole purpose is to try and emulate enough of Classic Mac OS to run MPW’s own tools directly on OS X. MPW is unique in that it
ヘッドレスMacで画面共有(VNC)を使用する際、ディスプレイが接続されていないとBoot時にビデオドライバーがロードされず、GPU性能をフルに引出せないという問題がありますがこの問題を解決する「CompuLab 4K Display Emulator (fit-Headless 4K)」を購入してみました。詳細は以下から。 2011年頃から「Mac miniをサーバーにして画面共有をする際、ディスプレイが接続されてないとマウスポインタがひどく遅れ(”terribly slow”)たり、画面が乱れたりする」という現象が報告され、この現象はOSレベルでは解決されないと分かって以降、Apple VGA アダプタをダミー化したり「OWC Headless Mac Video Accelerator」などが発売されるようになりましたが、この中の1つ「CompuLab 4K Display Emul
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く