8月2日、名古屋市で行われた天皇杯4回戦の名古屋グランパスとレッズの試合で、レッズのサポーターおよそ100人がグラウンドに入ったり、両チームの応援場所を仕切る柵を揺らしたりする騒動が起きました。 これを受けて協会は31日、オンラインで臨時の理事会を開き、協会の規定で禁止されている暴力行為や立ち入り禁止エリアへの侵入などが確認されたとして ▽サポーター17人を無期限の入場禁止 ▽サポーター1人を5試合の入場禁止としました。 協会によりますと、無期限の入場禁止となった17人については、協会が主催する試合のほか、JリーグやWEリーグなどの試合も入場できないということです。 協会の規定には ▽選手やスタッフ、サポーターなどに対する暴力行為 ▽人種や性別、宗教などに対する侮辱的な言動 ▽立ち入り禁止区域への立ち入りといった29項目にわたる禁止行為が定められていて、 処分の人数は今後、調査によって、さ