先日、立ち上げ時から関わっていた 鎌倉自宅葬儀社が、ガイアの夜明けで報道された。 www.tv-tokyo.co.jp ありがたいことに、「どうやって、密着にこぎつけたんですか?」と質問も頂くのだが、こう応えるようにしている。 「(鎌倉自宅葬儀社を立ち上げた)馬場は、もしかしたら社会不適合者かもしれませんが、僕はそれを才能だと言い続けただけです」 どういうことか?の説明のために、自宅葬儀社のコンセプトや葬儀業界の流れを、少しだけ解説させて頂きたい。 自宅葬儀社のコンセプトは「“偲ぶ”に原点回帰した、古くて新しいお葬式」で、背景にあるのは、葬儀業界の「省略化」の流れだ。 www.buzzfeed.com 近年、葬儀を経ず、火葬のみを行う「直葬」が増加しており、2014年の鎌倉新書の調査では、関東圏における直葬の割合は20%を超えている。 直葬に象徴されるように、葬儀は首都圏を中心に、「省略化
![「社会不適合は才能だ」と言い続けていたら、ガイアの夜明けに密着された話 - 「企画=(柳原可奈子+池上彰)÷2」で特許をとりたい加勇田雄介のブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0b4b5591b4470a1ca7f83ae574d301fa0a121ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41mKptuoJzL._SL160_.jpg)